[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(01:35)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: のんた
投稿日: 2006/7/1(23:04)
------------------------------
こんにちは、はじめまして。のんたと申します。
私も、英語を教えるのは始めての1年目、
選択授業、高校3年生で、生徒が16名です。
なので、なんだか、親近感を感じて出てまいりました。
1学期の授業の様子を、この会議室の959に書かせていただいておりますので、よろしかったら、ご覧ください。
私も評価には、とても悩んでおります。これからの課題です。
とりあえず、1学期は、意欲と語数と冊数などで、つけましたが。
英語教師でもないので、私の経験でしか、いえないのですが、
せっかく、好きなようにやってよいといわれているのでしたら、
絵本を取り入れることをお勧めします。
今は、図書館でも洋書絵本をかなりの数を置いているところも
あるようですから、毎回数冊借りていくというのもできるかと。
私は、趣味で絵本を収集しているので、自分の家から毎回10冊くらい
持って行っては、生徒のキャラにあわせて、読んであげたり、渡したり
しています。
精読に疲れた生徒さんの心を癒すのに持って来いかも、です。
あと、「sss方式多読」は、kanaさん自身は、されているのでしょうか。
もし、多読を授業に取り入れようとなさるなら、
ぜひ、SSSでいうところのレベル0、絵だけのレベルから、
100万語くらいまでをレベル1〜3や絵本で読むことをお勧めします。
自分がそのレベルをたくさん読んでいると、各生徒への本の選択に迷いませんし、自分も今までの受験英語には、まったくなかった発見や感動が得られ、それを、生徒に伝えたくてたまらなくなります。
絵本や写真の幼児向け本などには、異文化の発見がたくさんあり、
こちらが思うよりも生徒の気づきも多く、異文化に身近なレベルで体感的に触れられるのです。
私のようなレベルが言うのは、想像でしかないのですが、
きっと、もっと難しい現代英語小説を読む助けとなり土台となる
基礎的な身近な感覚や知識を得るには、この方法がもっとも有効
なのではないかと思うのです。
なので、十分、「英語小説購読研究」という主旨に沿うものと思います。
あとは、多読学会に入会して、ORTやLLLの貸出に応募するのが
お勧めです。(私も大変お世話になっております)
また、海外から本を購入されているとのことですが、SEGブックショップを利用されてはいかがでしょうか。
私の学校ではもっぱら、SEGブックショップにお世話になってまして、
在庫があるものなら、即届きます。
英語の専門家でもないのに、生意気なことを書いてしまい恐縮です。
今後ともよろしくお願いいたします。
▲返答元
▼返答