[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(00:10)]
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お名前: kana
投稿日: 2006/7/1(09:31)
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わたしは今教師一年目で高校の常勤講師をしているものです。
わたしの勤務している高校は総合学科で、担当している授業の一つに「英語小説講読研究」というものがあります。
今まではいきなり授業も担当し、教材を一冊選んでといわれてもなにがいいのかわからないまま悩んだ末、Magic Tree Houseという会社の本を一冊生徒に購入しました。
一学期間は本が海外からの発送ということで間に合わず、一学期は葉っぱのフレディの原本を読んでいました。これが意外に好評で一冊読み終わらすことがすごくうれしかったようです。
それでこれからいよいろこの新しい本にというところなんですが教え方に悩んでいてこの方法を見つけました。生徒の目線に立って好きなものを読ませる。という考えにわたしはとても賛成です。
特にこの小説の授業は「総合的な学習の時間」の中の一授業で、生徒は専門学校、短> 大、就職する子たち。共通点は英語は好き。ぜひ多読を実践させたい。
しかしいきなりやるには全く支援もない。お金もないので大量に購入するには生徒からお金を集めるしかない。またこの授業には毎学期期末テスト(筆記)が必須とされているのです。
このやり方を実践したいと思いつつ、いろいろ打破しなくてはならないことがありジレンマを感じています。好きに読ませたい。でも予算も無いし、全員共通のテストもある。
ただいいことは生徒は16人のみ。担当教師はわたし一人。一年目ということもあり、思いっきり好きなことをやっていいといわれています。
ただ自由というのは縛りがあることよりはるかに難しい。。。
そこでメールをしました。少ない本の中でも多読をさせられないかと。その中でテストは全員共通の教材をテストに出すのはどうかと。
なにか手を貸していただけたらと思います。よろしくお願いします。
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