[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(23:38)]
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ゆきんこさん、はじめまして。
アドバイスありがとうございます。
〉遅くてもこつこつと積み上げた努力は素晴らしいです。
〉努力賞かな。
まりあさんが「貯金は途中で使って減っちゃったりするけど、語数は減ることはなくて増えるだけ」とおっしゃっていましたので、うちに来る方たちにもそう話しています。
〉そのぐらいの年頃だとそろそろGRかもしれませんね。
〉ORTばかりでなくほかのものも。
〉ORTは確かにいいのですが読みやすくしてあるぶん
〉もっと色々読んで経験知を上げたいですね。
そうですね。日本語で読んだことのある話だからと彼女はOCTやCuriousGeorgeも喜んで借りていきます。図書としてはLLL,SPB,ICR,PER等揃えていますので、今はORTを全部読みたいという気持ちのようですから、終えたら他のにも手が伸びるだろうと楽観しています。
ただ、教育的な配慮を考える時はいつも地域のことを考えなければと思っています。都会ならば個人的なになのかもしれませんが、只見町のような山間の地では地域的な特徴が非常にあります。環境が人々の暮らしや心そのものにも大きな影響を与えています。私は東京出身なので教室を始めた当初は様々な違いに当惑しビックリしました。それらの違いは都会が忘れてしまった素晴らしいことを思い出させてくれることもあるし、理解できずにイライラさせられることもあります。そして個人を超えた地域性というものが教育の世界にもあるとつくづく感じています。諸外国の事情がそのまま日本には当てはまらないように、多かれ少なかれ日本国内の各地域でも違いがあると思います。
〉私も大人のクラスやブック倶楽部を作ってますが
〉こちらの意図とはまったく関係なく
〉誰かが発見??して来てくださったりしますから
〉来るものは拒まずでございます。
これも地域性と無関係ではありませんね。私の場合は"しかけ"は必要だと考えています。
〉長く続けていればもともと多読はよいものなのですから
〉きっと熱い支持がきますよ。
〉どうぞゆっくり楽しく
〉Happy Reading!
どうもありがとうございます。
あせらず、あきらめず、あてにせず
で続けていきます。
今後ともご指導、アドバイス、どうぞよろしくお願いいたします。
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