[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(09:44)]
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2006/5/6(17:56)
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つむぎさん、初めまして、英語教師ではないOh!Mah!Ah!です。自主的な単位無しの多読を呼びかけていましたが、今年から専門科目としての単位をつけた英語多読を選択として行っています。国家資格を取得するのが第一目標で、授業実習が過密な中、多読授業の時間は取らせてもらえないのです。こんど来て頂ける予定の酒井先生との御討議で理解が進み時間を乗っ取れたらいいのですが。多読は両手で数えられる一部の学生だけがしています。他の英語勉強して600点までは上がってますけれど、700点台を越すには多読多聴よと。おだてや手当てが足りないとほのめかされたことがありますが、分散キャンパスで1週間に一度しか顔を出せないのですね。成功している所は、教員の御努力もありますが、条件もいいんだと最近は開き直っています。悩むのは止め、少数精鋭、地元の高校生に紹介して、多読を目指してうちの大学(できれば)を選択してもらいたいとも思っています。
本職の先生、60名も集められるとは当然なのでしょうが、さすがです。しかし大変なようですね。
当方は、yski先生達の訳読していないかチェックする方式で50%、読書量50%で評価するつもりです。登録人数を増すために、優に必要な語数到達目標をものすごく下げました(目指せ×10分の1)。さらに到達しなかったら翌年に持ち越して翌年単位申請できるようにしました。「英語力」の「客観的な」測定は、学内で開催されるTOEICに任せます。TOEICで就職が足切りされる状況ではないですから、お金もかかるのでTOEICは評価に入れていません。英語コース全体の修了条件としては最終的に600点以上取得という条件が課せられていますしね。多読で不正をして利益があるという状況ではないので楽観しています。来年3月に成果をまた多読学会にレポート報告させていただきます。
勝手に感想つけているだけですから、レスご無用です。
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