[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(03:22)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/3/30(00:08)
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えすてるさん、こんばんは!
〉お返事ありがとうございました。
〉実は多読学会はずっと関心があるのですが、忙しさに取り紛れてまだ入会はしていません。でも、お仲間に入れていただきたいと思っていますので、忘れないうちに(うっかり者なので、すぐにいろいろ忘れてしまうんです・・・)手続きをさせていただきますね。
ま、いそぐことはないですよ。ただではないのだし。
〉さて、多読授業は、同時展開の4講座(4単位)で週に1時間ずつ行っていました。つまり私以外に、他の講座の担当者3人も週1時間ずつ生徒に多読授業をしてくれていました。英語教諭が4人の学校なので、全員であたったということになります。
〉ただ、本当に残念なのは3人の同僚にとって「多読は楽ができる時間、他の仕事をする時間」になってしまっていたようなのです。「読め〜」というだけで、自分は読んでいないし、多読にも興味がないという状態だったので、「多読指導」にはなっていなかったし、生徒が何を読んでいるか、どう感じているかにも無関心だったみたいです。それでも自分から多読を楽しんでくれた子たちが少なからずいたことは救いですが。
〉自分である程度読まないと指導ができないというのは本当です。そこの部分をきちんと同僚に伝えきれなかったことを反省しています。
〉でも、多読ってこんなに楽しいんだよ〜と伝えられないで授業をするのは、きっと苦痛に近いものがあったんじゃないかと思います。無理矢理多読授業に巻き込まれた同僚に申し訳なかったと思う反面、英語教師なんだからもう少し興味を持って、自分でも読んでみてくれてもいいのに・・と愚痴っぽく言いたくもなる今日この頃・・・。
〉でもあきらめずに、まとめた感想を見せて、話していこうと思います。
はい、それがいいと思います。
ぼくがいままでいろいろな学校を見てきて、
一つの学校、大学で二人以上の人が多読に理解を示す例というのは、
きわめてまれです、残念ながら・・・
一人いてくだされば御の字ということです。
つまり・・・ えすてるさん、ありがとー!
〉酒井先生の一昨年秋の教育研究会の講演のおかげで、近くの学校2校でも多読を取り入れることになったようですよ。我が校の「売りもの」にしたかった気持ちは正直言ってありますが、多読が広がるのは本当に嬉しいです。
〉新年度も楽しく行きたいと思います。
一昨年秋? 一昨年? 秋?
あー、なんにも思い出せない・・・
なにかヒントをください!
えすてるさん、あわてず、あせらず、じっくりと、足場を作って
いきましょう! (と、自分にも言い聞かせる。電通大の状況も
決して容易ではないのですよ、実は)
えすてるさん、生徒のみなさんと一緒に、Happy reading!
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