[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(19:36)]
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"Deno"さん、今日は!レス有難うございます。bigfootです。
〉bigfootさん,お久しぶりのDenoです.
〉出前講義おつかれさま,楽しかったようで羨ましいですね.
〉〉〉〉スーパーイングリッシュハイスクールで、
〉〉〉〉生徒さん達は1年で英検2級取得済みで英語は得意な方達でした。
〉〉〉おお〜、そういうすごいところでしたかー。
〉〉〉〉先生生徒さん気に入って下さったようです。
〉スーパーイングリッシュハイスクールって,全国で数少ない
〉英語教育研究の試験的な学校のことですよね.
〉どういう英語教育してるのか興味のあるところですが
〉こういう学校が多読にも興味をもってくれたこと自体すごい
〉ことのように思いますがどうなんでしょう.
勝手に略してしまいましたが、スーパーイングリッシュランゲージハイスクールと言うのが正式です。授業内容の方は聞いていません。古川先生が以前、同じ様な高校の授業を参観されていたと思います。多読は、うちの学生でも、毎分100語程度から150,200へと上昇しましたから、センター入試のリスニングテスト対策のため高校での採用がどんどん増えると思っています。ちなみに、出前講義の紹介文には、「多読三原則、読速が毎分200語以上になる、本を実際に手に取れる」として、英語の先生の好奇心に期待しております。私の話は釈迦に説法系だったですが、テレジアさんの話は英語を一生懸命勉強して来られた方の説得力があり、生徒さんたちには感銘深かったと思います。呼んで下さった先生方にも感謝です。
〉テレジアさんの応援も嬉しいですね.両名ともおつかれさまでした.
テレジアさんにはお忙しいところ感謝しています。
余談です。
最近は学部生、大学院生、留学生週休2日制がしっかり定着して、止む無く土曜日に実験しながら、待ち時間にGraded Readersを読んでいたら、他科の教授がやってきて、「英語はちんたらかんたらやっていても身につかない、留学して1週間後に発表とか極限に追いつめられないと、勉強しない」と言われた後、私の本に目を留められたので、多読法を紹介しました。「私はまだまだで、ハリーポッターなんか半分で投げました」と言ったら、気取らない正直な方なので「すごい。私は1ページで投げました」とのお答え。専門の文献を読むのが忙しくて、PBを読む時間が取れない実情もあると思いますが、私のような野良の雑種と違い、エリートなのに、やっぱりそうかと再認識した次第。講座で2年生の学生に専門書を和訳させるセミナーにうんざりされてもいたようです。学生もますます英語が嫌いになるし、教員は時間取られるし疲れるし。
私が紹介したせいかまだ多読は学内で信用されていないのですが、まあもう少し頑張ろうと思います。
では、Denoさん、高専の皆さんHappy Reading!
では、Denoさん、Happy Reading!
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