テーマに沿った投稿1号ありがとうございます

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(09:29)]

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752. テーマに沿った投稿1号ありがとうございます

お名前: yamasina
投稿日: 2005/10/9(23:04)

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Pandada45 さん、テーマに沿った投稿第1号、ありがとうございます。
スノボの話は示唆に富んでいますね。本当によいものは、多少の抵抗勢力など蹴散らして自然に普及していくものだと思います。また、商売人は風向きを見て変わっていくものですよね。

>多読も企業が現場(実際に英語を使えれようにならなければいけないところ)で
>効能を認めて進めてけばやがて新卒採用時の基準になり、
>企業(現場の教育 → 採用試験) → 大学(理科系の教養
> → 文系 → 入学試験) → 高校 → 中学 → 児童英語
>と広まっていくと思います。
#1:「企業に効能を認めさせる」
いいですね。学校教育が大学入試などの影響下にあることはよく言われることです。
どうすれば、これが実現できるか考えてみましょう。

>英語塾でも高校生あたりが対象では、本を読むだけでは親が納得しないから
>といって文法の説明をやめられません。
#2:「親に納得させる」
学校教育に普及するためには、これも大事でしょうね。しかも手強そう。

> 多読の力(多読は楽しい+役に立つ+お金になる)
>によると思います。
#3:「お金になる」
「楽しい」「役に立つ」はここの人には自明ですので、「お金」に絞りましょう。
学校教育への普及という視点では直接的でないようにも思われますが、ご指摘の通り、お金は大事だよ〜、です。

もう一つスレッドをたてさせてもらって、そこでそれぞれの具体的手段について考えていきたいと思います(ただし、もう少しこの話題への参加者が増えてからのつもりです)。

>もちろん伝道者の力は大きいでしょう。でもそれだけでは限りがあります。
>普通の人が普通に進めることが支援でしょう。
>親が楽しみ、子供に伝える。(子供用スノボレンタルのあるところへ行く)
>友達を誘う。(スノボ板は友達の中古を買ったりもらったりして始めたものでした)
>他のことを捨てて。(スキー板は捨てました。)
このへんは、すでにみなさん取り組まれている活動ですね。これらは、上記#1-3で挙げられた普及のためのポイントに対する手段としても有効そうです。これからの一連の議論(続けばですが)の結末として、有効かつ可能な手段としてこれらの活動だけが残るのかもしれません。が、一度議論してみるのも無駄ではないと考えてやっています。

>多読普及の障害の分析と対策はよいと思いますが、
>ユーザーの立場に立った行動をお願いします。
英語ユーザーかつ多読ユーザーで、我が子が将来(数年後)受ける英語教育がよりよくなってほしいという立場で行動しています。
>あと、何かやるのなら3現主義(現場、現物、現実)でお願いします。
3現主義については具体的にピンときませんので、私の行動がそれにそぐわないと思われたときにご指摘/ご指導ください。
ではでは。今後ともよろしくお願いします。


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