こどもたちが証人にはなりませんか?

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/7/17(12:04)]

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675. こどもたちが証人にはなりませんか?

お名前: スヌーピー
投稿日: 2005/9/20(22:25)

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こんにちは。
児童英語の掲示板から顔を出してきたスヌーピーです。
樹さんは既に一歩踏み出されたようなので、今更、のレスですが、
お許し下さい。

私は、自身が今完全に英語読書にハマって、楽しんでいる反面、
最初にご相談を持ちかけられた樹さんのお気持ちや疑問がとてもよくわかりました。
自分がまなじっか英語に携わっているからこその、問題ですよね。
いづこさん、Kiccoさんのご回答はさすがですね。
毎度のことながら、勉強させて頂きました。

ロックフェラー綾さん。

〉実はまったく文法的知識を欠いた人に多読を課すことで英語が身につくかどうか、やった人はいません。
〉現状では、SSSのやり方は多かれ少なかれ学校英語の成果に依存したものです。

いいえ。
私は「まったく文法的知識を欠いた人に多読を課すことで英語が身につくかどうか」やっている人です。
私は3歳〜小学校低学年の子ども達に多読をさせています。
日本語は確立していながら、まだ学校英語とは無縁の人達です。
スタートから2年弱経ちました。
まだ、ほとんどの子は文字を読むことが出来ないので(文字に対する勘の良い子も中にはいますが)、読み聞かせや音源教材を聞いて本を開く段階です。
文法事項は一切説明していません。
単語も単体で教えてはいません。

その彼らは、既に単純な5文型なら、その構造をも理解していると思います。
I chocolate like.という文を聞いたら、「なんか変」と感じる英語感覚は身につけているようです。
私たちが高校英語文法で習った「倒置法」や「仮定法」などを含んだ文であっても、内容を理解することは出来ます。
(すべて、いづこさんの回答にあったとおりですね)

この子たちが中学にあがる前に「英語が使える子」になっていれば、そのときは、この方法が学校英語の成果に依存していないということを信用してくださいね。
多読法が未知の可能性を秘めていることは、間違いないと思いますよ。

ごめんなさい!
樹さんのご質問は「社会人への多読の効果についての質問」ですから、ずれたレスは承知の上です。

でも、樹さんのご成功を心から応援しております。
私も多読ビギナー、多読指導の超ビギナーです。
(本当はまだ100万語到達していないので多読指導の資格がないわけですが)
一緒に頑張りましょう。


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