[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/26(18:48)]
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お名前: Sakiyuka
投稿日: 2005/6/19(11:44)
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おはようございます。Sakiyukaです。
実は先日18歳くらいの人たちに「多読の説明&多読の体験」のようなものを行ったのですが、いまさらながら「学校英語の悲惨な現状」を目の当たりにして、久々に軽い(いや、あまり軽くないかも)ショックのようなものを受けてしまいました。この掲示板でいつかどなたかが言われていた「俺たちはアルファベットからやり直さないといけない」という生徒さんの話を思い出しました。
でもそんな中ちょっとおもしろかったこともあります。多読体験で、ORTのステージ1を読んだのですが、案の定、日本語に訳しながら読んでいました。それで、ある人が「Can you see me?」というフレーズの訳を「あなたは私を見ることができますか?」と言っていたのです。これぞ「学校英語をやってきたゆえの訳し方」ですよね。
それで帰って、娘たちにこのことを話したら、「それって、"わたしはどこでしょう?”とか、"ど〜こ〜だ?"みたいな感じだよね」って言いました。
これが、多読から入る英語と学校で習う英語の違いだな〜・・・と、痛感しましたし、あらためて「多読の偉大さ」「多読をすることの深い意味」を感じた一日でした。
英語学習には、やはり多読ですよね。
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