多読サークル、はじめます

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/26(06:22)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[♪] 571. 多読サークル、はじめます

お名前: 針魚
投稿日: 2005/6/1(21:55)

------------------------------

先日、「はじめまして!の掲示板」に
初投稿させていただいた針魚といいます。
九州の短大で英語を教えています。

酒井先生の著書は、ずい分前に読ませていただいていたのですが、
正直、辞書も引かずに、分からないところはとばし読みしながらの
リーディング指導で、本当に力がつくのか・・・??というのが
「多読」に対するいちばん最初のリアクションでした。
しかし、なぜかずっと気になってはいたのです、「多読」。

それが、あることがきっかけとなり、そしてこのHPにも出会い、
“もうリーディング指導には多読しかない!”とまで思うようになり、
今回、学生の有志を募って「多読サークル」を作ることにしました。

SEG Bookshopで本の選定をお願いし、約700冊が手元に届いたところです。
集まった学生の数は15名程度、そしてこの冊数ですから、
かなり恵まれた状況であると思います。

なんとか学生に「英語のリーディングだって楽しいものなんだよ」
(長文とにらめっこしながら、辞書を片手にうんうんと唸ることが
リーディングではないのだよ!)というメッセージが伝わり、
学生が強制でなく自分で興味をもって英語を読みつづけていく
というふうになれば、と願っています。

いろんな多読実践報告を読ませていただき、夢は膨らむばかりなのですが
(うまくいった時のことばかり想像して・・・)今後、思ったように
うまくいかず泣き言をいいに、またアドバイスを求めて、
この掲示板に来るかもしれませんので、
みなさま、どうかよろしくお願いいたします。

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.