[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(19:50)]
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こんにちは、お返事ありがとうございました。
実は私も読み聞かせのボランティアをたまにやっています。
もっとも、多読に取り組んで以来やたらと忙しく年に数回ですけど。
読み聞かせのプロの方や図書館の司書の方でも
英語より日本語が先、という方はたくさんいらっしゃいますし、
その考え方が別に間違っているわけでもないのですが・・・
私も一度だけ英語の手遊びを小学校でやりましたが
英語でも日本語でも子供は楽しければそれでいいのだと思います。
日本は多言語の国ではないので、そしてどうしても英語の占める割合が大きいので
どうしても日本語vs英語になりますよね。
私の理想は日本語がメインなのは当然だけど英語もみんなが受容していて
英語に時々スイッチしても違和感なく溶け込めることなのですが
英語に対して構えてしまう人が多い現状では無理かもしれません。
国際ボランティアも長くやっているので
世界中30カ国以上色々な人と話すことがありますが
何カ国語かできることなど皆さん普通だし
その場にいる人で日本語ができる人が多いのか他の国の言葉のほうがよさそうか
その時のメンバー次第で色々な言葉で話すときもありますし
誰かが英語や日本語が分からない時はわかる人が通訳したりして
コミュニケーションをとるとかするので
そういうことに慣れてくるともっといいのですけどね。
英語がいつまでも教科で、受験の手段で、できると得するものなので
いつまでもいつまでも日本語vs英語なのでしょう。
ものすごい勢いでグローバル化しているというのに
こんなんでいいんんでしょうかね。
おっとっと、はなしがそれてしまいました。
とにかく初めの一歩ということで
様子を見ながらやすさんなりに続けていかれたらどうでしょう。
また雰囲気的に読めそうなときもあるかもしれません。
英語でも日本語でも子供たちにお話と絵本を届けることが読み聞かせですから
日本語でというなら日本語で続けられて
もしかして英語版がある絵本ならこれは日本語版だけど英語版もあるよーと
ちょっと紹介するとか。
(これは私がよく使う手です)
少しずつ前進していけるといいですね。
学校との連携はむずかしいことも多いですが
めげずにこりずに自分からアピールしていけば
きっと共感してくれる人も現れるでしょう。
(きっと時間がかかるでしょうが)
ファイト!そしてHappy Reading!
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