[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(14:25)]
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メイさん、早速のお返事ありがとうございました。
年末の忙しい時期なのに、あたたかいレスをいただいて、感激しています。
〉せっかく順調にスタートしたのが、停滞してきたのですね。
〉私も「ちょっと停滞かも・・・」という時期を何回か経験しました。多読を始めるとき、学部長を説得し、かなり思い切って多読を始めたので、「このまま終わってしまったら」と心配になったこともありました。
私だけじゃないんだって思えるだけで、とても気が楽になりました。私も同僚や校長を口説いてまわってORTを図書館に入れてもらったので、すごく責任も感じているんですよね。
〉お話の様子では、もう少しやさしい本がいりそうですね。
〉本を増やすことができると、よいのですが・・・
〉楽しく読める本がたくさんあると、それだけで、停滞を脱することも
〉多いように思います。
〉PM Readers、Macmillan Springboard、Rookie Readersなども良いですが、
〉私のいち押しは、Houghton Mifflin Leveled Readersです。
〉小学校の1年生用から学年別にシリーズになっています。
〉各学年用にぺらぺらの薄い本がたくさんあり、この薄さのために抵抗感なく読む人が多いです。絵もなかなかきれいで、内容も悪くありません。
〉何より良いのは、1シリーズの中では、難易度はさほど上がらないのに、
〉長さが100語以下のものから、600語程度のものまであり、字が多いのがイヤ〉という人が少しずつ長さに慣れていくには、最適だと思います。
〉600語くらいが読めれば、MacmillanのGRの最初のレベルは、もう手の届く範囲になります。
ORTの1セット以外は、今のところすべて自費でそろえているので、始めてから3ヶ月余りでかなりの出費になってしまっていますが、メイさんが進めてくださった中からやさしめのものを手に入れてみようと思います。
〉楽に読める本が少しずつ増えると、目先が変わって停滞感が相当改善されます。
〉一気に増やさず、毎回少しずつ、紹介しながら出していくのがコツと言えばコツでしょうか。
ホントにそうですね。目新しさというのも高校生にも大切だなと思います。
〉本が増えるのが一番の解決法と思えますが、お金がかかるのが困ったことです。
〉予算が取れれば何よりですが、生徒さんたちから、教科書代のような
〉形でお金が集められれば・・・ と言っても、学期の途中ではむずかしい
〉でしょうか?
今年のところは無理かなと思うのですが、来年に向けて策を練ろうと思います!
〉せっかく始めた多読授業、なんとか中止しなくてすむよう、お祈り
〉しています。
〉応援してますからね〜!
いろいろアドバイスありがとうございました!!元気が出てきました。(これが一番ですよね?)いろいろチャレンジしてみますね。
それでは、新年もHappy Reading!
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