[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(01:06)]
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〉タドキスト大会に体調がちょっと良くなくて参加できませんでした。
〉とっても残念。
〉皆さんにお会いしたらお聞きしたいことがあったのです。
ゆきんこさん、お体のぐあいはいかがですか?
イベント1、2に参加し、後ろ髪引かれながらオフ会はでられず帰ったYokoです。
う〜〜ん、オフ会も2日目もとっても楽しかったようで、残念!
来年は、是非是非お会いしましょうね。
〉私が教えている中学生の子がORT7を学校に持っていき
〉朝の読書の時間に読んでいいかどうか先生に聞いたところ
〉絵本だからだめ、絵がなければいいと言われたのだそうです。
〉もっと強く主張しようとしたそうですが
〉なんだかそういう雰囲気じゃなかったとかでそれ以上言えなかったそうです。
ORTもStage7くらいになると、面白くなってきますよね
うちの生徒たちも、小学校3.4年生たちが、今Stage6,7あたりを、取り合い
状態で借りていて、在庫ゼロの状態です。
中学生でORT stage7を読んでいくと、次への展開も楽しみですね!
〉私は本当は学校に行って説明しようかなあと思ったのですが
〉皆さんはどう思われますか?ご意見をお聞かせください。
〉たぶん先生はORTがどんな本かまったくご存知ないのだとは思います。
〉特に中学校で多読を教えていらっしゃる先生方
〉どうすればいちばん、本人にとっていいでしょうか?
〉また学校の先生方にも穏便にわかっていただけるでしょうか
〉教えてくださいませ。
私の場合は、自分の息子の学校の英語の先生とのかかわり方なので、
ビミョウに違うかもしれませんが、何かの参考になれば、幸いです。
(1)まず、授業参観を見に行き、その感想(肯定的なフィードバック)をメールで
伝える
(2)「同業なのでわかります、先生もいろいろ大変ですよね」と先生の味方に
なる
(3)先生と個人的に会える機会を作り、ORTやその次の読めるようなものをもっていく 読んでもらう。
私の場合は、先生がたまたま趣味で絵をお書きになる方で、展覧会を見に行き
そのとき、Cynthia RylantのMr.Putter&TabbyやPoppleton,Dahlの
The Enormous Crocodileなどなどもっていき、自分のつけている多読手帳も
もっていきました。
(4)いろいろお話ししていると、学校でも、英語の本を図書館に貸し出し用に
買っているとのことで、希望者を募って、英語の本に関しても貸し出しや
図書館でよむことを、働きかけようと、おっしゃっていました。
(5)息子の学校は、校長先生が直接、保護者からの要望をきく、懇談会があるので
そこに出席した。校長先生が自分から学ぶことの大切さ、を話されたので
「先生のお話にとても共感しました。」と近寄り(笑)、英語の多読を
していることを伝えると、「英語の本は、買ってあると思います。生徒たちに
よびかけましょう」とおっしゃいました。
英語の先生は、大変熱心な先生で、学年主任でもあるので、学年をひっぱって
いく起動力のある方、というのも大きいです。
ここで大事なのは、読みたい子がよめるようになればいいので、学校として
みんなで読めなくても別にいい、ということです。ですので、学校から予算を
出してもらうことも、ないのです。ORTが、英語のPBを読める力、英検を
取れる力、TOEIC、TOFELの得点を挙げていく力になるということを実例をあげて
お伝えし、分かっていただくことだと思います。
あとは、相手の先生がどういう方か、ということですね。
生徒が英語を使っていける人に育てたい、と思って下さる先生だといいですね。
また、その後の報告を楽しみにしています。
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