[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(09:38)]
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お名前: ゆきんこ
投稿日: 2004/11/9(20:58)
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ちょっとこんなのはどうかしらと思って投稿したのですが
それぞれ多読を進めていくのには、悩む部分があるものですね。
本をそろえただけではとてもじゃないが任務は終了しませんね、
むしろ始まり。
ブックトークは指導者の方がするのでしょうね。
見ているうちに学生さんができるようになれば、やっていただいてもいいかもしれないけど。
学生さんたちが読んでる本を紹介しているというのは、
なんだか微笑ましくてすごくいいです。
読み聞かせは日本語でもほんとやってみないとわからないし、
読んでみてその本の良さがわかるものもあるし、
音で聞いたほうがわかりやすいものもたくさんあります。
場数を踏んで自分もどれがいいかわかりますしね。
それから落ちは絶対に話してはいけません!禁!
いいとこまでしゃべって、あとは読んでねとやめること。
読み聞かせは落ちの効いたもの、言葉の面白いもの色々ありますから
大人でも面白い絵本もたくさんありますよ。
最近読んですごく受けたのは
Pat Hutchins [Don't Forget the Bacon!] Mulberry Books
これは買い物を頼まれて卵6個に・・・と言っているうちにどんどん言葉が変わってい って変な買い物になっちゃうっていう、だんごどっこいしょみたいなやつ。
ISBN 0-688-08743-4
レミー・チャーリップ 「よかったね、ネッドくん」偕成社
ISBN 03-201430-2
これは日本語の本なのですが日本語の下に英語もでているので
英語で読み聞かせ可能、日本語で読んでも英語で読んでも面白いし
絵もおしゃれ
その他、もし図書館に多読の本を置かれていて
学生さんが手に取って借りることができるならば
ポップなどを使って展示をしたり、
「この本おすすめ」とか「今月のおすすめ」とか
いろいろ掲示をして目をひくというのもおすすめします。
本屋さんも最近は目をひくようにディスプレイをしたりするぐらいですから
英語教師も負けてはいられない
株式会社トーハンでだしてる「しゅっぱんフォーラム」という本屋さん向き雑誌があり
行きつけの本屋さんでただで置いてあるのでもらってきますが
色々参考になります。
ではでは〜
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