初投稿(なのに長くてすみません)

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(07:08)]

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[汗] 45. 初投稿(なのに長くてすみません)

お名前: Mary
投稿日: 2003/8/16(10:06)

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はじめての書き込み。ドキドキです。

昨日、所沢での多読の会に参加したMaryです。
酒井先生とは初めてお目にかかりましたが、掲示板から想像していた通りのお人柄で すっかりファンになりました。

私は(Vocabularyは非常に貧弱ですが)会話には多少自信があるものの読み書きにはものすごいコンプレックスを持っています。
子どもに英語を教え始めた当初は私は英会話のみを教える!と開き直っていました。ノリも発音もまあまあの子どもたちに自分としてはこれでOKとしていましたが、数年間教えた後は自分のような人間を又作り出していいのか!と立ち止まって考え始めました。
色々と試してみても(たとえばフォニックスを頑張るとか)今ひとつ 成果は出なかったように思います。

今、多読と言っても全クラスで採用しているとは言いがたいのですが、やっている子どもたちはやはり成果があがっていると思います。
又、うちの教室を卒業して英語が大好き!と言っている高校生が多読に興味をもっているので、本の貸し出しもして、様子を見ています。
自分自身もかっこよくペーパーバックを読みたい!と思うようになり、徐々にではありますが、スタートしました。
英語教師のくせにと言われそうですが、でも始めなければ何も変わらないと思い、やっています。

娘(イギリスでの2年間の留学を終え、9月からカナダの大学に入学)を見ていると日本語も英語も貪欲に読み、ちょっとした英文をすごい(?)単語を使い、すらすらと書き、難しい大学の資料を私に替わって読むのをみるにつけ、私も頑張るぞ!と思うこのごろです。

教える必要はないと言われる先生に他のワークショップでのN先生の言葉を何度も思い出しました。
極めればみんなそこに到達するんだ。と思いました。

ただ、耳も口も素晴らしい吸収力のある小さい頃に、Interactiveに会話をする事などもやはり大事なのではないかと思い、全て多読で授業を進めることはできません。
多読のクラスを土曜日などの空き時間につくりそこに希望者に来てもらうというのが今の選択としては私のできる事なのだろうかと思います。
ただ、その為にも家中に散らばって行方不明になっている英語の本を整理するところからはじめなくてはいけないと思うとそれだけで気絶しそうです。しかし、ここでめげてはいられません。
多読クラスを目標に少しずつ進めていきたいと思います。

先生のおっしゃるように定期的に会が開けたらいいですね。
社会人と児童英語からの中学高校のはさみうち!
なんだかわくわくします。
これからもよろしくお願いします。


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