[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(06:39)]
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yksiさん、coominです。ありがとうございます。
〉うちに、卒業研究で本校学生の読書記録のパターンを調べている子がいるのですが、彼が言うには、(やはり)易しいレベルの本を重点的に読んでいる学生の方が調子が良いそうです。目安として10万語ではYL0.9以下、20〜30万語まではYL2.0以下を中心に読んだほうが、その後に伸びるようだと言っておりました。
学生に聞かせたら安心するでしょうね。
簡単なものを読んでいても力はつかないのではないか、と心配している学生もいるようなので。
〉授業で多読を行う場合、短期間では、なかなか(TOEICのように外から見やすい)結果が出ませんが、2年、3年と続けると、(勝手に)結果が出てしまうのではないかとの実感を強めています。沖縄高専でも、今年度は、そのようなノイズに惑わされず、「英文の読書が好き」な学生さんを育てて下さい。
多読の結果は短期間ではわからない、というのが、学生にとっても教員にとっても苦しいところですが、焦らずに待つことにします。
本当は、結果なんて出なくても学生が読む楽しみを発見してくれたら、教師としてはそれで十分なんですが・・・
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