[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(05:52)]
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/fakio/
投稿日: 2003/6/10(21:51)
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〉重ねて、ありがとうございます。
〉SEGの”めざせ100万語クラス”の見学には行きましたが、ブッククラブとは場所が違っていたようですね。加入ができれば一番よいのですが、ちょっとまだ、通えるだけの時間的余裕がありません。会員になっていなくても、図書検討のためにお伺いしてもよいのでしょうか?
はい。貸出はできませんが、中をみたり、メモをとったり
されるのはかまいません。他の会員の方の迷惑になる行動を
されない限り。
〉〉苦手な子も、得意な子も 平等に楽しめるのが多読のよいところです。
〉そうですね。誰もが、平等に楽しめるというのはすばらしいと思います。しかも教える側にとっても、のびのびと楽しく個人指導ができるというSSS方式の多読はいいですね。よいところ、できるところを探してあげたい、生徒自身がそれを探求するようになってほしいと常日頃心がけているつもりなのですが、そうは行かなくなりそうなこともあります。SSS方式は教える側を軌道修正してくれる方式でもあると思います。逆に私自身も一緒に多読を始めたので、ともに学べるという環境作りさえ簡単にやってくれますね。
>あと、PYRのLarge Format,Medium Formatあたりも、考えています。
低学年だとこれもいいですね。
〉それでは、また、こちらで、実践しながら、ご報告したいと思います。storytelling はやはり、とてもいいように思います。とくに印象深い言葉は記憶に残るようで、ORT stage1+ More First Sentences PackAのなかで、”Go on Mum!”という1冊ですが、Kipperのmum が競争に参加して、皆で”Go on Mum!!”と応援している場面など、一度storytellingしただけですが、早速、次の週に本を見つけて、あっ!Go on !の絵本だと声がかかっていました。(この4月からはじめた小学校3年生)これを卒業まで4年間積み重ねると、こんなフレーズがたくさん自然に出てくる中学生?になるのかな?わたしはORTを見て、こんな言い方もあるんだな・・・と思いましたから・・・恐るべしです。
ORT はいろいろ学校英語にはないけど良い表現がでてきます。
とても楽しめる実用的な教材だと思います。
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