[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(08:05)]
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お名前: えっちゃん
投稿日: 2003/6/6(12:33)
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所沢で児童英語教室を主宰している利岡です。英語教師のMLにも入れさせていただいていますが、こちらの掲示板のほうが、気軽に質問しやすいようなので、こちらに投稿してみます。ハンドルネームはえっちゃんです。現在、小学生20名を教えています。2年生から6年生までです。4月からORTのFlopover book を使ってstorytelling と stage1-3 ぐらいまでの、読み聞かせと、興味がある子どもたちにはstage1,1+,2,3ぐらいを読んでもらっています。(眺めているというほうがいいかもしれません。)Kipperが人気で、とても、楽しくクラスが運営できていると思います。
さて、諸事情で現在小学生のクラスしかもてません。今年の3月まで、6年生のときに1年間教えていた現在中学1年生のこどもたち(当英語教室で約1年英語を勉強)を対象に、「多読入門、めざせ、まずは一万語」というクラスを夏休みに計画しています。夏休みの集中講座で一レッスン2時間で6回ぐらいを予定しています。生徒数は応募0という可能性もありますが・・・多分3人か、多くても5人だと思います。30分読み聞かせをして、あとの1時間半で各自で読んでもらおうと思っています。現在、ORTのstage 1-7のtrunk,moreA&Bがあります。(スペシャルパックで購入のため、すべて一冊ずつです)。また、wren ,とsparrow、magpiesもこれを機会にそろえようと思っています。ちょうど、stage1−5ぐらいまでを自力で読めれば、1万語に届くようなので、SSSと同じようなキャッチフレーズを使って、教室の案内を作成してもいいでしょうか?作成枚数はごく、少数で、手渡しの予定です。また、ORT以外にもう少しstage3,4,5と同様の他社の絵本を追加で購入しようと思っていますが、今ひとつ、内容把握ができず、迷っています。なお、できれば、貸し出しはしないで、集中講座は運営したいと思っています。
現在特別に見ている英語の苦手な中学2年生2人にも、試験的に多読を取り入れていますが、多読といえるほどの時間をとりきれていないのが現状です。しかしながら、約2ヶ月で1人は現在手元にあるORTをすべて通読して、続きを読みたがっています。もう一人も現在stage4,5あたりを楽しんでいます。「キッパーは楽しい。教科のなかでは英語が一番好きだ」と言ってくれた時には思わず、心の中で涙・・・でした。多読は英語が苦手な生徒にアレルギーをなくしてくれる、とてもよい個人授業ですね。私も一緒に多読を始めましたが、今まで、自分自身で積み重ねてきた英語学習の成果で眠っていたものがたくさんあると思うのですが、その英語の色々なスイッチが入っていく感覚がします。楽しいです。
来年春、又は再来年の春から、通年で週一回土曜日あたりに、多読のクラスをもてるようになればと希望しています。
1「多読入門、めざせ、まずは一万語」というキャッチフレーズを使ってもよいか?
2また、追加購入の絵本についてアドバイスいただければと思います。
3なお、レッスン内容について、時間的にもし無理があったり、問題があればご指摘いただきたいと思います。
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