Re: 確かにそうですね。

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/23(07:42)]

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1358. Re: 確かにそうですね。

お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/5/4(02:19)

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 Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。ドラです。

〉WEBで調べた限りでは、歌を歌うための発声法について喉に響かせるという話はないようですね。調べたりないのか、日本語の歌ということなのでしようか?まあいいです。

 いや、確かに西洋音楽(いわゆるClassic音楽)で歌を歌う人は、喉に響かせる
ような真似は決してしません。声の響きが喉に落ちてしまいますから。

 うたうのが、日本の古典芸能である謡曲とか詩吟とかなら、話は別でしょう
けれど。これらは、声をのどに響かせて唄う唱法ですね。

# これはそもそも字が違う…(笑)

 もし mislead してしまったのだとしたら、申し訳なく思います。

 私がそもそもここで声楽の話を持ち出したのは、単に

  ・発声器官を意志に沿って、自在に操るのは難しいし、
   それなりのトレーニングが必要だ

ということと、

  ・のどぼとけは動く人と動かない人が居るようだ

という意味で出してきたに過ぎません。

〉lampが,ウ〜ランプ、別のところでrも、ウ〜が前につくと聞いて困惑した者にとっては、喉の使い方の詳しい解説はありがたい話です。

 確かに、lamp と言おうとすると、予備動作として『ウ〜』という音が出そうに
なったり、実際に(非常に短くですが)出てしまったりしますね。

〉高校時代にアメリカに留学した学生が英文を読むのを聞いて、確かに喉で声を出していると、改めて気付かされ騒ぎ出した次第です。

 以前に掲示板に書こうとしたネタなんですが、(書いたような気もしますが、
定かではないですね)、私は話している言語によって人格がswitchする、という
事があり得ると以前から思っていて、実際にそれを経験したことがあります。
まだ、多読を始める前ですけれど。

 オーストラリア人の方が私のところに仕事をしに来ていて、彼に正しく詳細な
指示を与えるために、一時間くらい一生懸命英語で話しかける時間を週に2回くらい
持っていた時期があったんです。彼は日本語で日常会話は出来ても、込み入った話は
理解出来ない状態でしたので、苦肉の策でした。

 最初の頃は、パソコンで辞書を引き引き話していましたが、2〜3ヶ月続けていたら、
必要な言葉はいつの間にか覚えました。

 そうして、英語で話しかけるのがペースに乗ってきた頃に、それは起こりました。
 その人格switchがどのようなものだったのか?説明するのは難しいです。ただ、
はっきり言えるのは、日本語ならば言うのをためらわれる様な事柄・言い方を、
英語では当たり前のように言える、それが make sense なものである限り。
それは確かに言えます。

 そして、その時に私も実感したんですよ。英語の音って、のどから出るんだなって。

〉昔、私の恩師がある実験式を提案したら、その恩師に自分が以前出した式と違うから使うなと言われたそうです。呆れました。私は、恩情と、真実の追求は別の話にしないと不誠実と思っております。

 なるほど。私も似たような思いを持った事があります。

 ここは、それぞれが思い思いの事を書き込む掲示板なので、私も自分が確信を
持てる事と、不確定なことを織り交ぜて書いています。
 でも、その道の professional として、自分の言動・結論の中に不確定なものが
混ざっていた場合には、全てを否定して、無かったものにする、という意味で、
その恩師さんの恩師さんがそう言っていたのだとすれば、その姿勢は私にも理解
出来ます。

 単に、自分の出した成果を否定しかねないものを排除しようとしたのなら、
それは論外としか言いようがないのですが。

 『恩情と真実の追求』という事に関しては、私も若い頃から別物と考えて
いますが、いわゆる『日本人の常識を持った者達』からすると、それは『嫌われ者』
となる事を意味するらしいです。私の感覚からすると『それならそれで結構』
ですけれど。

〉というと大げさな話になるので、まあ話題提供とお考えくださって。。では〜

 ちょっと、この記事では私もむきになりすぎたかもしれません。
 それと同時に、この対話自体が、Oh!Mah!Ah!さんの元々の投稿意図を、私が
あまり理解せずに色々と言ってしまったのかもしれないなぁ…とも思います。

 まぁ、少しでも実りがあるのなら、それはそれでよいのですけれど。
 ただ、余計な調べ物をさせてしまったことは申し訳なく思っています。

 ではでは。


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