[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(00:50)]
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お名前: yksi
投稿日: 2004/2/12(23:41)
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yksiです。 本日(2月12日)より、沖縄県の名護市に来ています。 今年4月に新入生を迎える沖縄高専では、英語の授業を多読中心に進めるという話しを聞き、 酒井先生、古川さん、河手さん、たかさんと5人で応援に来たわけです。 沖縄高専では、真に英語力のある技術者を育てたいという校長の強い希望に答えて、 英語担当教員団が知恵を絞り合い、最後にたどり着いたのが、SSSの英語多読だとお聞きしました。 多読を用いて指導している皆さんであれば、その効果(特に英語を苦手としていた学習者も含めて、 多読を楽しんでいる)は実感しているものの、外的な評価指標によりその効果を説明できる前に、 外的要因(大学受験、短期間でTOEICの得点を上げなければならない等)により、多読指導を中断 せざるを得ない状況に追い込まれる方が多いかと思います。 その点、沖縄高専では、学校側の全面的な支援体制の下、1年生(15歳)から5年間の継続的な 指導が可能です。 きっと、2〜3年後には、だれもが納得せざるを得ないような圧倒的な効果を示すことができる ものと期待しています。 後報を、ご期待ください。
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