Re: 犬も歩けば多読は進む　浅き児童英語教師の悩み

Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。また、またCheeksです。
私は大学生ですが、児童英語教室も開いています。
去年から、徐々にORT,LLLを中心に本を揃えて、多読もどきをしています。
もどきというのは、十分な量の本が揃えることが出来ていないのです。
本代にかけられる予算がなかなか厳しいので....

〉始めたときは、宣伝すれば満員御礼間違い無しと思っていた（楽観的、誇大妄想）のですが、イギリス史にあった囲い込み運動をすることになりました。ご馳走並べておいても、なかなか食わないのですなあ。ある意味英語の先生の気持ちがよく分かるようになりました。しかし私は執念深い。

Oh....ご馳走がもったいない。けれど、私のお教室でも、本？？そんなの読む暇ないよ！迷惑だよ！という顔をして借りてゆく子がチラホラ。無理しなくていいからねーと言う笑顔がひきつっていたりします。なかなか、無の境地でいられない未熟者です。期待しちゃうんですよねー。色んなことを。それが無くなったときに、初めて読書や英語の楽しさを伝えられると思うのですが、そこまで達せない。もどかしさで一杯の日々ですが、何人かはハマる子が出て来て、うれしそうに本を選んでいる姿だけが救いです。
我が娘も（７歳）もタドキスト道を歩み始めています。私よりもずっと確実な歩みの気がします。嫌な本やつまらない本は、遠慮なくポイですから。読み聞かせている途中で、熟睡ってのもよくあります。

〉真面目に答えてなんですけれど、出席点で、良までは取れるシステムになっています。カーカーカ〜ラスなぜ鳴くの〜だけでは寂しい学生もいるかも知れないので。２年やった後、評価して「必修」を継続するか決めることになっています。よし！TOEICが６００点以上の学生にも無理強いしよう。良心的参加拒否も認めますけれど。

前回は、ふざけた調子で失礼しました。
私の目下の悩みは、保護者の方々に子供達の進度をどう示したらわかりやすいか？ということです。お月謝をいただいている以上、どのくらい出来るようになったんでしょう？という質問は避けられません。でも、言葉だけでは説得力がないらしく、テストの点数のような明確な証拠が欲しいらしいのです。授業を見に来ていただいても、効果のほどは曖昧なようです。私的には、それぞれ彼らなりのスピードで、確実に進歩していると思っていますから、試すようなことは嫌だなーと思ってました。そして、Oh!Mah!Ah!さんのアイデアから、ヒントをいただきました。保護者の方々をお招きして、子供達に英語で一発芸をしてもらう！本を読み聞かせるのもいいし、歌を歌うのもあり。詩の暗唱が得意な子もいるので、それぞれに得意なことをしてもらう！人前に立つのが苦手な子は、手紙でも書いてもらいますか...
とにかく、子供達が大人達のために読み聞かせをしてくれる日を夢見ながら
子供達と繋いだ手を放されないようにがんばらねば！！
Oh!Mah!Ah!さん、ありがとうございました！！！！！