犬も歩けば多読は進む

Keep Rolling! Rolling! 〜〜
Keep them doggies rollin', Rawhide!

所詮非ユークリッド平面たる地上、直感のおもむく所、判断の示す所、まっすぐ進めば交差するときも来るでしょう。
そのときOh!Mah!Ah!は、どこをさまよってきたかと問われるなら、あらゆる所をと答えるのかなあ。

言うなかれ、君よ、別れを
（私事ながら今日は21歳で昭和20年に戦死した伯父の命日です。対空射撃中にロケット弾直撃。何も残らなかった。おはぎを食べて思いました。彼ら彼女らの死に報いるには、思想言論の自由がある国を維持発展させて行くことでしよう。偉そうに済みません。不適切話題か）

さて、我が大学図書館に多読本が増えた話。
所属専攻の図書予算全部で、一年生が学ぶキャンパスの図書館にOxford Bookwormsのレベル３までが入りました。どっかの先生が別に入れたSSSお勧めセットも図書館の棚に入り、何とか棚板半分から一枚になりました。

ついでに、調べていたら、工学部キャンパス図書館奥の集密書庫に忘れ去られ、司書さんさえ見たこともなかったOxford Bookwormsも「教養雑学」という人目に触れる棚に昇格していていました。陽気な装丁のPenguin Readersもいつの間にか追加。誰か工学部の偉いさんが読売の高専の英語教育記事を読んだのでしょうか。それともNative Speakerの先生か。

４月から改装必修化する多読授業（ＤＶＤ視聴も含む）ですが、成績評価をどうするか。ヒャッホーと無邪気に喜んで、1年生の夏休みに英語が途切れないようにするにはいかがするか。
前期に受けたＴＯＥＩＣが、600点以上は評価してあげて自動的に秀とする。
600点に達しなかったけれど、秀優が欲しい人には、夏休明けに試験する。（実に嫌な奴だ）
○こつこつ実直努力型コース
eigozaiのword bookの音声ファイル（無料）を材料にしてDictation
簡単な英英辞典から、名詞の定義文を出し、Ｑｕｉｚ
○一発芸型コース
例えば、Rawhideを歌うとか、Between the Lions.を材料に寸劇を演じるとかし、審査員をうならせたら秀、うならせられなかったら優。
（これは受講者全員にアンケートをとって意向を聞きます。）ここまで読んでいただいてありがとうございます。