Re: 読書の楽しみ

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/24(04:57)]

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1110. Re: 読書の楽しみ

お名前: たかぽん
投稿日: 2007/3/16(12:59)

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みなさん、こんにちは! たかぽんです。

〉(具体例を、と思ったのですが、ごめんなさい、今は「訳語」からようやく解放されつつあるところで、すぐには思い出すことができません。また、無理に思い出そうとすると、今はまだ同じ苦しさの中に落ちてしまいそうな不安があるので、もうすこし余裕ができてから、そういうことは考えることにしたいです。)

私もそういうことあった、と思い出しました。。
「無理に思い出そうとすると、今はまだ同じ苦しさの中に落ちてしまいそうな不安が」ありました。
たぶん、500万語ぐらいのころにもそういう悩みを書いていたと思います。

今は(推定2000万語?)、あまりそういう不安は無くなりました。
英和辞書もここ何年も引いたおぼえが無いし、学校英語から遥かに遠ざかったので(爆)、
いい具合に洗い流されたんだと思います。
というのもありますし、日本語と英語と、別々の体系が頭の中にできたような感じもあります。
別人格が頭の中に生まれたような感じというか。
「すべての訳語は、どうせ誤訳だ」と思って、落ち着いています。(笑)

しかし、ちょっと、別の苦しみ期に入っている感じもあります。つまり、
今まで日本語の干渉というか介添えでなんとかやっていた子どもが、
自分ひとりでやっていかないといけないような感じ。

イメージとしては、親がひとりいて、ふたりの兄弟がいるような感じ。
兄の名は日本吾、弟の名は英吾。
今までは、英吾が宿題をしてると、日本吾がしょっちゅうちょっかいを出していた。
これはこういうことだよ、あっそれまちがってる、などと。
もー、お兄ちゃんうるさい!! と英吾も思う反面、宿題手伝ってくれるから、
ついつい甘えてしまっていた。
しかーし、これではいくら経っても少しも成長しないし、かえって、間違ったことを
覚えてしまうのではないかと気がついた。
(気がついたというか、近所の落ち着きのないやんちゃ坊主、さかぽんの助言もあったのだが。)
そこで英吾は、兄のいるところでは勉強をしないようにした。宿題は学校で済ませたり。
そんな弟の態度を寂しく思う兄は、奇襲攻撃的に、「この単語の意味知ってる?」などと、
弟に何かを教えようとするのだが、弟は、頑なになるばかりで、兄の言うことを聞かない。
兄もようやく、弟も自分の力で成長しようとしてるんだなー、と理解できた。
もう弟に干渉するのはやめようと思う、日本吾であった。そして、何か、
どうしても弟に教えたい場合は、親に言って、親から弟に教えてもらう、
ということにした。(完)

この最後の部分は、シマウマ読みはいいかな、ということです。
この単語はこの意味、という読み方をするんじゃなくて、ボーッと、ボーッと、
その文章の流れを日本語で読む、という感じ。
ハートに直接訴えかけるという感じです。
(ますますわからんで・・・)

今の私の英吾の状態は、兄の干渉をやっと抜けたものの、放り出されたような感じです。
英語を見ても、なんか、一種のゲシュタルト崩壊的な感じで、かえって、
すらすら読めなくなっています。
自分の、生の意識(無意識?)の部分(上で言う「親」)に直接つながってきつつある、
という感じがして、そこに怖さというか、嫌に反発したい気持ちもあります。

・・・まぁ延々とわけのわからない話をしてきました。
私の今のこうしたグズグズも、たくさん、楽しみながら読んでいくことで
解消されていくだろうと思います。
這えば立て 立てば歩めの親心 (?)
 
 
自分でもよくわかってないので、あまり真剣に読まないでくださいね。(もう遅い?)

ではでは!


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