[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(00:26)]
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お名前: なっぱ
投稿日: 2006/9/29(03:42)
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ミグさん、こんにちわ。詳しくはないのですが
大学入試長文ネタ本について知っている範囲で・・・
〉実は前々から疑問に思っているのですが、英検や大学入試の長文問題のネタ本は
〉何なのでしょう?
〉かつて American pie などのNHK出版のエッセイから出題された事があるようで
〉す。STやAsahi weekly などの学習用英字新聞の記事も使われるようです。
〉しかし、大半は学習者には出典不明の文章です。どんなものがネタ本になってい
〉るのかが分かれば、タドキストの場合、そのネタ本を丸ごと多読してしまえば、
〉それがそのまま試験対策になると愚考しております。
〉また、ネタ本の語数をカウントし、YLをつければ、受験指導の際の指標になるの
〉ではないかと愚考しております。
なるほど・・・
こういった方面から多読と学校教育現場、受験英語を結びつける手も
あったのですね。
旺文社が毎年出している「全国大学入試問題正解」(国公立大編と
私立大編がある)には長文の出典を明記しているものもあります。
国公立大編の方が若干出典の記載が多い気がします。
ちなみに最新刊の「2007年受験用」だと
From “Detective Work”by John Escott(宇都宮大学)
“The Seven Habits of Highly Effective People”
by Stephen R.Covey(茨城大学)
Nature2004年10月7日号より(東京大学)
“Talking about toilets”by John Gathright,
週刊ST,June 10,2005(香川大学)
Adapted from a letter contributed to
the British Medical Journal 2005
(旭川医科大学)
などなど。
あと、出典としてウェブサイトのアドレスを挙げている
大学もありました。
▲返答元
▼返答