700万語通過しました♪

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/17(01:09)]

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8795. 700万語通過しました♪

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/19(00:45)

------------------------------

みなさまこんにちは!

700万語通過しました!

タドキスト大会の時に、しおさんと少しお話しできたのですが、そのときから
ちょっと自分の中での方向性が変わってきたように思います。

600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
強くありました。

だけど、しおさんに、児童書を読むことについてなどをうかがっていて、
その後に、ちょっとひまぞさんとも、そんな話をメールでお話ししたりして、
私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
なんだなぁと感じました。
なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
自然さというのかな。
そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
今は一番の希望です。
そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
より自然なことになっていくといいなと思っています。

今回もJulieさん、ミルポワさん、ひまぞさん、久子さん、海さんに、たくさん
本などをお借りしました。いつも、ほんとありがとうございます!
それから、回覧本を貸していただいたそらさんと、某所の貸し出し本にも、
ありがとうございました!

今回新しく読んだ本は下にあげていますので、ご興味があれば読んでいただけると
うれしいです。
もう長さについては、何もいいませんがあいかわらずです。。

それではー。

###################################################

◇◆◇絵本◇◆◇
☆Michael Bedard+Barbara Cooney「Emily」★★★★☆レベル4 1560語
エミリー・ディッキンソンをモデルにしたクーニーの絵本。
隣の家の女の子と、エミリーとの優しい交流が素敵です。

☆日本放送出版協会「マペットの宇宙冒険」★★★レベル2 2200語
なんだか、すごく前に兄が買った本がでてきたので、読んでみました。
セサミの絵本で、キャラは好きなんですけどね・・・。

◇◆◇コミック◇◆◇
☆Bill Watterson
「There's Treasure Everywhere」★★★★レベル4 15900語
Julieさんに教えていただいた本。
前回の「Calvin and Hobbes」のシリーズの本です。
こっちの方は、Calvinがテストを受けている様子とかが多いのですが、
屁理屈コネまくっているのがおかしいです。

◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

☆アンソロジー「英米童謡集」★★★★★レベル3 11700語
これは岩波文庫の対訳本なのですが、マザーグースだけではなくて
スティーブンソンとか、いろんな童謡詩がはいっていて面白いです。

☆ROBERT SABUDA「The Movable Mother Goose」★★★☆レベル3 473語
☆Alice & Martin Provensen「The Mother Goose Book」★★★★★レベル3 6900語
☆Brian Wildsmith「Brian Wildsmith's Mother Goose」★★★★☆レベル3 3400語
☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
マザーグース絵本が4冊。ROBERT SABUDAのポップ絵本(人気ですね〜)は
もちろんとっても見事なのですが、マザーグースとはちょっとミスマッチかな。
「かえでがおか農場のいちねん」などのアリス&マーティン・ブロベンゼンは
マザーグースとあうだろうな〜と思ったら、やっぱりすごく似合っていました!
でも、この本、絶版なのかな。大きくてとっても素敵な本です。
ワイルドスミスは大好きな絵本画家なので(「わたしのメリーゴーランド」が特に好き)
安心して楽しめました。タドキスト大会の時に買ったCD付きのなのですが、
CDは最初はややフラットな朗読だったのですが、後半は楽しい朗読で、最後に
歌もはいっていてよかったです。でも、ページ番号と詩のナンバーが朗読の前に入っているのが
ちょっと興ざめ・・・。
スノーマンのブリックスからの絵本は一番贅沢な作りで一つの歌で8ページくらい
使われています。この絵も好きですね〜。これもCD付きなのですが朗読・訳朗読・歌と
なっていて、英語だけでは聞けないのがちょっと残念。

☆Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
「Wee Sing and Play」★★★★レベル3 6000語
「Wee Sing Children's Songs and Fingerplays」★★★★レベル3 4000語
これはもってらっしゃる方も多そうなソングブックWee Singシリーズのシリーズです。
ソングブックだけでも売っているようですが、私のはCD付きのです。
最初のがじゃんけん歌、遊び歌、毬つき歌、縄跳び歌なんかが入っていて、
二番目のが手遊び歌が入っています。
子供が楽しく歌っている感じなので、目覚ましによく聞いていました。

☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
海さんに教えていただいたCD。(もともとは、はまこさん?)
これは、基本的には二枚組のCDなのですが、解説の詳しい50ページものブックレット
付きなので、あげておきます。解説も面白かった。(あ、でも日本語)
CDは朗読と歌曲風の歌が入っています。

◇◆◇児童書◇◆◇
☆Gertrude Chandler Warner
「The Boxcar Children 5:Mike's Mystery」★★★★レベル3 15000語
安心して読めるシリーズ。今回は2巻で登場したMikeに久しぶりの
再会をし、Mikeも交えて謎を解くような感じかな。

☆Marjorie Weinman Sharmat
「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
ミルポワさんに教えていただいたシリーズ。
やっぱり大好き!Nate the Great!
ちょっぴり、うふ。な話もあったりして。

☆Carolyn Keene
「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
よかったかな。

☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
ピッピの二作目。こちらも安心して楽しめるシリーズですね。
それにしても、ピッピのお金の使い方はいいのか。いやいや児童書なんだから
気にしない。でもスーツケースにはそこがあるし・・・などと変なことが
気になってしょうがないところが、なんだかなぁ。

☆Arleta Richardson
「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
「Treasures from Grandma」★★★★☆
久子さんに教えていただいた本。Mabelシリーズの3巻目と4巻目になります。
このシリーズ、三巻まではMabelおばあちゃんが孫娘に語る連作短編集なのですが
4巻目からはMabelが主人公の連作短編集になり、だんだんMabelが大人に
なっていきます。
連作短編なので10ページほどで一話という感じで、とても読みやすいですし、
大草原の頃の定住していた女の子の話なので、読み比べてみるのも面白いかも。
こちらも、また違った素敵なお父さん、お母さんがでてきます。

☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
こちらも久子さんに教えていただいた本。4冊完結の1巻目になります。
女の子だから騎士になれないAlannaと騎士にはなりたくなくて魔術師になりたい
Thomの双子は、男二人の双子と偽って、Alannaは騎士修業に、Thomは魔術師
修業に行くことにした・・・。
もう、設定からそんな感じですが、とってもアニメっぽいような作品です。
小柄なAlannaががんばっているところや、だんだん大人の身体になって
とまどっていくところ、魔法も絡んで、はらはらわくわく読み進みました。
なかなか魅惑的な?悪役もあらわれて、伏線も張られ・・・くらいのところで、
一巻終わっちゃうんですよ〜。どうなるの〜。
これを読んで、読みたいと思った方は、ぜひ割安の4冊ボックスセットを!
そうしないと、私のように、どうなるのよ〜。ともだえますよ。ほんと。
もちろん、即注文中です!

☆Barbara Park「Junie B. Jones and a Little Monkey Business」★★★★
そらさんの回覧本です。
幼稚園に行っているJunie B. Jones、お母さんのお腹が大きくなって
生まれたのは・・・。
かわいいといえばかわいいのだけど、ちょっといきすぎじゃ・・・と読んで
いたのですが、最後は気持ちよく後味はよかったです。

☆Ellen Conford
「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
こちらも、そらさんの回覧本です。
将来は有名女優になる予定のAnnabelの仕事ぶり?を書いた本です。
そのプロ根性が素晴らしいし、ユーモアもたっぷりでとっても大好きになりました!
挿絵もかわいいし、素敵ですよ〜。

☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
ちぎれた動力パイプさんがベストにあげららっしゃったシリーズの三作目。
大好きなバーガーショップでバーガーキッズとポスターモデルの募集をみた
Annieは自分こそぴったりと思うが・・・。
こちらも将来は有名女優になる予定のAnnie Pittsが主人公です。
げらげら笑うというよりは、くすくす笑ってしまうような面白さのある本で
楽しく気持ちよく読めました。

☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)
Amyは母と祖父と一緒にHeartlandという病気や性格的に問題のある馬の面倒を
みる牧場に暮らしています。父が乗馬中にけがをしたことから両親は離婚し、
そのトラウマを抱えた姉のLouはHeartlandからは離れたところで生活している。
Amyが15才の誕生日を迎える頃、まさかと思うことが起こり・・・。
この本は半分くらいが馬との場面なのです。Amyはほんとに馬が好きな女の子で。
この作者も、きっと馬が、動物が好きなのだと思います。馬に甘くはないけれど、
物語のために利用している感じもなく、あたたかい視線を送っている。
同じように、人にも甘くはないのだけど、全体的にあたたかい視線があります。
馬がゆっくりと回復するように、人もゆっくりと回復していく・・・。
そんな本です。Louの言葉から引用を。
" Some pretty amazing things happen here, don't they Amy?
Heartland is a special place. "

◇◆◇一般書◇◆◇
☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
Julieさんにお借りしたケネス・ブラナーのロミオのテープを聴きながら
読みました。ちょっとけだるく情熱的なロミオです。
これ、日本語では戯曲読んでいたのですが、ちょっとイメージが変わりました。
ロミオはちょっと精神科に通った方がいいような気がするのですが、
ジュリエットは、もっとしっかりと信念を持っているような気がしました。
若い情熱的な話と思っていたのですが・・・。

☆Graham Swift「Last Orders」★★★★★!!レベル9 81400語
すごい小説家と思っているグレアム・スウィフトの小説なのですが、やっぱりすごい!
終わった後に、あぁとため息がこぼれるような小説です。
「自分の遺灰をまいてほしい」という肉屋のジャックの遺言のもと集まった3人の友と
息子の4人。彼らが車に乗って遺灰を撒きに出かける数時間の道中に、この4人と
ジャックの妻、息子の妻、ジャック本人の回想というか心模様が断章形式で織り込まれます。
だんだん見えてくる過去の出来事と、思い・・・。
断章形式なので、かなり読みにくい作品ではありますが、数時間の間に
何十年もの時が織り込まれていく様子はほんとに素晴らしい!
決して幸せな話ではないのだけど、何ともいえない哀愁のこもったいくつもの人生の
物語です。

☆Anthology「Secrets of a Perfect Night」★★★レベル7.5 90000語
某所の貸し出し本。ハーレクインのような話が二話とハーレクインよりももう少し
過激な話が一話よりなっています。
(って、ハーレクインって二、三冊しか読んだことないので違ってたらごめんなさい。)
どれも、恋人たちの再会の話のロマンスです。

☆Wendy Markham「Slightly Single」★★☆レベル7.5 96900語
これも某所の貸し出し本。NYに住む女性が主人公の物語。日本の若手女性作家と
よばれる方々の作品にもありそうなお話しです。「共感して、ちょっと泣いて、
元気が出る本」と人気がでそうな本です。そう思う人が多いんだろうなーとは
思うのですが、残念ながらどうも主人公が好きになれませんでした。。

☆Arthur Conan Doyle「THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE」★★★★★
レベル7.5 7800語
ホームズだーということで、なんだかうれしいー。
これは、たまたまEnglish Journal買ってみようかなと手に取ったら、三回連続で
朗読と書いてあったので、それは聞いてみたいと三回分買ったもの。
朗読もよかったし、お話しもクリスマスシーズンのまぬけさと優しさがある話で
よかったです。

☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
「そばかすの少年」との題名で、昔読んだことがあるのですが、大好きな話で、
やっぱりよかった〜。プロジェクト・グーテンベルグで読みました。
美しく厳しい自然にあふれるリンバロストにやってきた片腕の少年は、なんとか
木々を守る見張りに雇われることになった・・・。私怨や私欲で木を狙う男も
多く自然も厳しい中、少年は(といっても10代も後半なのですが)自然の中に
楽しみを見出して、自分への信頼を誇りに思いながら生きていく。
この少年を見守る大人たちの視線もあたたかく、なによりもリンバロストの森に
迷い込んだような女の子AngelへのFrecklesの思いがとてもせつなくひびいてくる
物語です。

☆風早寛「速読英単語・必修編」★★★☆レベル5 11277語
ちょっと理由があって、単語習得に走りました・・・。(走ってます。かな。)
聞き読みして、分からない単語をざっと調べて・・・の繰り返し。
英英辞典を使う練習にも。(少し本を分けて引くといいかなと思って。)
ご丁寧に単語数も書いてあるし、短めで結構いろいろな話があっていいかも。
でも、この本、日本語はちょっとひどいですね・・・。そこがちょっと残念。

おまけ。
読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
ミルポワさんの日記で教えていただいた本なのですが、毎日7分。365日で
聖書の内容を読もうという子供向けの本です。
私もそうなのですが、あちこちの本で聖書はでてくるので一通り内容を
知りたい方も多いのではないかなと。
かなり重たいハードカバーで33万語くらいの本ですが、レベルは2-3なのが
うれしいところ。


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8804. Re: 700万語通過しました♪

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/19(01:35)

------------------------------

 みちるさん、700万語通過おめでとうございます!!!!!!!

 うわお!!!

 あ、秋男です。

〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉強くありました。

 (中略)

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。

 え〜、みちるさんがおっしゃってることとはたぶん違うのですが、
 わたしもこのごろ思うことがありまして、
 従来は、いろんな英語ができないといけないと思って、いろんな本を読もうとしてたんですが、
 このごろは完全に趣味に走っています。
 自分の好みの、同じような傾向の本ばっかり読んでたら、英語が偏るんじゃないかと、以前は懸念してましたが、
 まあ英語は英語なんだし、それに、無理していろいろ読もうとして読めなくなるよりは
 好きなのをいっぱい読むほうがいいと思って、そうしています。
 っていうのとはちょっと違いますね、みちるさんのおっしゃってるのは。下がります。ズズズズz・・

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

 わたしも影響を受けてはまりそうなのです。
 参考になりました!

 他にも本、たくさん紹介してくださってありがとうございます。
 やはり特に、

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)
〉Amyは母と祖父と一緒にHeartlandという病気や性格的に問題のある馬の面倒を
〉みる牧場に暮らしています。父が乗馬中にけがをしたことから両親は離婚し、
〉そのトラウマを抱えた姉のLouはHeartlandからは離れたところで生活している。
〉Amyが15才の誕生日を迎える頃、まさかと思うことが起こり・・・。
〉この本は半分くらいが馬との場面なのです。Amyはほんとに馬が好きな女の子で。
〉この作者も、きっと馬が、動物が好きなのだと思います。馬に甘くはないけれど、
〉物語のために利用している感じもなく、あたたかい視線を送っている。
〉同じように、人にも甘くはないのだけど、全体的にあたたかい視線があります。
〉馬がゆっくりと回復するように、人もゆっくりと回復していく・・・。
〉そんな本です。Louの言葉から引用を。
〉" Some pretty amazing things happen here, don't they Amy?
〉Heartland is a special place. "

 と、

〉☆Graham Swift「Last Orders」★★★★★!!レベル9 81400語
〉すごい小説家と思っているグレアム・スウィフトの小説なのですが、やっぱりすごい!
〉終わった後に、あぁとため息がこぼれるような小説です。
〉「自分の遺灰をまいてほしい」という肉屋のジャックの遺言のもと集まった3人の友と
〉息子の4人。彼らが車に乗って遺灰を撒きに出かける数時間の道中に、この4人と
〉ジャックの妻、息子の妻、ジャック本人の回想というか心模様が断章形式で織り込まれます。
〉だんだん見えてくる過去の出来事と、思い・・・。
〉断章形式なので、かなり読みにくい作品ではありますが、数時間の間に
〉何十年もの時が織り込まれていく様子はほんとに素晴らしい!
〉決して幸せな話ではないのだけど、何ともいえない哀愁のこもったいくつもの人生の
〉物語です。

 には、ハートがぐらりんこんときました。

〉☆Arthur Conan Doyle「THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE」★★★★★
〉レベル7.5 7800語
〉ホームズだーということで、なんだかうれしいー。
〉これは、たまたまEnglish Journal買ってみようかなと手に取ったら、三回連続で
〉朗読と書いてあったので、それは聞いてみたいと三回分買ったもの。
〉朗読もよかったし、お話しもクリスマスシーズンのまぬけさと優しさがある話で
〉よかったです。

 おー! ホームズ読まれてるー! 三毛猫ホームズじゃないですよねー。
 すごいー!!

〉☆風早寛「速読英単語・必修編」★★★☆レベル5 11277語
〉ちょっと理由があって、単語習得に走りました・・・。(走ってます。かな。)
〉聞き読みして、分からない単語をざっと調べて・・・の繰り返し。
〉英英辞典を使う練習にも。(少し本を分けて引くといいかなと思って。)
〉ご丁寧に単語数も書いてあるし、短めで結構いろいろな話があっていいかも。
〉でも、この本、日本語はちょっとひどいですね・・・。そこがちょっと残念。

 ふむ。

〉おまけ。
〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉ミルポワさんの日記で教えていただいた本なのですが、毎日7分。365日で
〉聖書の内容を読もうという子供向けの本です。
〉私もそうなのですが、あちこちの本で聖書はでてくるので一通り内容を
〉知りたい方も多いのではないかなと。
〉かなり重たいハードカバーで33万語くらいの本ですが、レベルは2-3なのが
〉うれしいところ。

 なーるほどー。よさそう!

 いやー、あいかわらず充実のラインナップ。
 今回は、読みやすい児童書の厚みを増された分、より力みの抜けた感じがしました。
 (偉そうな物言いは御容赦のほどを・・)
 これからも楽しく進んで、いろいろ教えてください!!

  
 8周目もHappy Reading!!


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8813. 秋男さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/19(13:06)

------------------------------

秋男さん、こんにちは〜。
早々にお祝いのお言葉ありがとうございます♪

〉 従来は、いろんな英語ができないといけないと思って、いろんな本を読もうとしてたんですが、
〉 このごろは完全に趣味に走っています。
〉 自分の好みの、同じような傾向の本ばっかり読んでたら、英語が偏るんじゃないかと、以前は懸念してましたが、
〉 まあ英語は英語なんだし、それに、無理していろいろ読もうとして読めなくなるよりは
〉 好きなのをいっぱい読むほうがいいと思って、そうしています。

でも、結論は一緒という感じですよね!
1000万語に到達した(もちろんですよね)秋男さんがそう思われたなら、
なんだかよかったなという感じです。

で、趣味な本とは、セクシーになるための本とか・・・。

〉〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉 わたしも影響を受けてはまりそうなのです。
〉 参考になりました!

ほら、「Holes」の中にも靴の中にすんでいたお祖母さんの話がでてくる
じゃないですか?
もちろん「不思議の国のアリス」の中にもでてきますし、そんなお話の
なかのマザーグースを見つけるのも楽しいですよね〜。

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!

〉 と、

〉〉☆Graham Swift「Last Orders」★★★★★!!レベル9 81400語

〉 には、ハートがぐらりんこんときました。

わーい!ぐらりんこですか。
「Heartland」シリーズはレベル4で3万語くらいのシリーズなので、
ちょうどいいころかなと思ったりします。

Swiftはもし一冊お読みになるのなら「Waterland」がいいかなと思いますが、
「Last Orders」だけは、アマゾンでCDが手にはいるのです。このCDが
ちゃんと7人の語りになっていて、ほんと素敵なの。

〉〉☆Arthur Conan Doyle「THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE」★★★★★
〉 おー! ホームズ読まれてるー! 三毛猫ホームズじゃないですよねー。
〉 すごいー!!

へへへ。秋男さんに自慢しようって思ってたんだー♪いいでしょ。

〉〉☆風早寛「速読英単語・必修編」★★★☆レベル5 11277語
〉 ふむ。

このうなずきは・・・。

〉〉おまけ。
〉〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉 なーるほどー。よさそう!

でしょでしょ。

〉 いやー、あいかわらず充実のラインナップ。
〉 今回は、読みやすい児童書の厚みを増された分、より力みの抜けた感じがしました。
〉 (偉そうな物言いは御容赦のほどを・・)

いえいえ、しっかりと前を歩いているお父さんのようです。(笑)
頼りにしています♪

〉 これからも楽しく進んで、いろいろ教えてください!!

いえいえ、こちらこそです。

〉 8周目もHappy Reading!!

ありがとう。秋男さんもはっぴーな読書をね!


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8805. Re: 700万語通過しました♪

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/12/19(01:39)

------------------------------

みちるさん、こんにちは!

〉700万語通過しました!

おめでとうございます!
やっぱりみちるさんの勢いはすごいです。どんどん遠くへ行ってしまうー。

〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

「英語の本を読む」と「本を読む」は、その本にもよりますね。夢中になって読める本もあり、てこずる本もあり。みちるさんならもっとレベルの高い本でも自然に読めてるんだと思っていました。本当は楽しく読めてるのに、「自然に本を読む」の理想値が高いのかもしれませんよ。私はまだ英語の本を読んで「楽しい」と感じるだけで「すごい」って思ってしまうレベルです。

気になる本にだけ反応させていただきますね。

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

大阪でもオフ会、絵本の会などのおかげでマザー・グースで盛り上がっています。

〉☆アンソロジー「英米童謡集」★★★★★レベル3 11700語
〉これは岩波文庫の対訳本なのですが、マザーグースだけではなくて
〉スティーブンソンとか、いろんな童謡詩がはいっていて面白いです。

〉☆ROBERT SABUDA「The Movable Mother Goose」★★★☆レベル3 473語
〉☆Alice & Martin Provensen「The Mother Goose Book」★★★★★レベル3 6900語
〉☆Brian Wildsmith「Brian Wildsmith's Mother Goose」★★★★☆レベル3 3400語
〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
〉マザーグース絵本が4冊。ROBERT SABUDAのポップ絵本(人気ですね〜)は
〉もちろんとっても見事なのですが、マザーグースとはちょっとミスマッチかな。
〉「かえでがおか農場のいちねん」などのアリス&マーティン・ブロベンゼンは
〉マザーグースとあうだろうな〜と思ったら、やっぱりすごく似合っていました!
〉でも、この本、絶版なのかな。大きくてとっても素敵な本です。
〉ワイルドスミスは大好きな絵本画家なので(「わたしのメリーゴーランド」が特に好き)
〉安心して楽しめました。タドキスト大会の時に買ったCD付きのなのですが、
〉CDは最初はややフラットな朗読だったのですが、後半は楽しい朗読で、最後に
〉歌もはいっていてよかったです。でも、ページ番号と詩のナンバーが朗読の前に入っているのが
〉ちょっと興ざめ・・・。
〉スノーマンのブリックスからの絵本は一番贅沢な作りで一つの歌で8ページくらい
〉使われています。この絵も好きですね〜。これもCD付きなのですが朗読・訳朗読・歌と
〉なっていて、英語だけでは聞けないのがちょっと残念。

マザー・グースがいっぱい!ワイルドスミスのマザー・グースは見たことがあります。水彩の鮮やかな絵が好きです。

〉☆Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
〉「Wee Sing and Play」★★★★レベル3 6000語
〉「Wee Sing Children's Songs and Fingerplays」★★★★レベル3 4000語
〉これはもってらっしゃる方も多そうなソングブックWee Singシリーズのシリーズです。
〉ソングブックだけでも売っているようですが、私のはCD付きのです。
〉最初のがじゃんけん歌、遊び歌、毬つき歌、縄跳び歌なんかが入っていて、
〉二番目のが手遊び歌が入っています。
〉子供が楽しく歌っている感じなので、目覚ましによく聞いていました。

マザー・グース以外にも楽しい歌があるんですね。

〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉海さんに教えていただいたCD。(もともとは、はまこさん?)
〉これは、基本的には二枚組のCDなのですが、解説の詳しい50ページものブックレット
〉付きなので、あげておきます。解説も面白かった。(あ、でも日本語)
〉CDは朗読と歌曲風の歌が入っています。

これ、はまこさんに借りました。そうか、語数を数えてもいいんですね。数えるという発想すらありませんでした。足しておかなくては。

〉◇◆◇児童書◇◆◇

〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉ピッピの二作目。こちらも安心して楽しめるシリーズですね。
〉それにしても、ピッピのお金の使い方はいいのか。いやいや児童書なんだから
〉気にしない。でもスーツケースにはそこがあるし・・・などと変なことが
〉気になってしょうがないところが、なんだかなぁ。

ピッピは難しいらしいのでまだまだ先延ばしにしてます。でもおもしろそうですね。

〉☆Arleta Richardson
〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉久子さんに教えていただいた本。Mabelシリーズの3巻目と4巻目になります。
〉このシリーズ、三巻まではMabelおばあちゃんが孫娘に語る連作短編集なのですが
〉4巻目からはMabelが主人公の連作短編集になり、だんだんMabelが大人に
〉なっていきます。
〉連作短編なので10ページほどで一話という感じで、とても読みやすいですし、
〉大草原の頃の定住していた女の子の話なので、読み比べてみるのも面白いかも。
〉こちらも、また違った素敵なお父さん、お母さんがでてきます。

おもしろそう。チェックしておきます。でもレベルはどれぐらいなんでしょう。…あまりレベルにはこだわらないようにしているんですが、6とか7とかだと行き詰まる可能性が高いので…。

〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉こちらも久子さんに教えていただいた本。4冊完結の1巻目になります。
〉女の子だから騎士になれないAlannaと騎士にはなりたくなくて魔術師になりたい
〉Thomの双子は、男二人の双子と偽って、Alannaは騎士修業に、Thomは魔術師
〉修業に行くことにした・・・。
〉もう、設定からそんな感じですが、とってもアニメっぽいような作品です。
〉小柄なAlannaががんばっているところや、だんだん大人の身体になって
〉とまどっていくところ、魔法も絡んで、はらはらわくわく読み進みました。
〉なかなか魅惑的な?悪役もあらわれて、伏線も張られ・・・くらいのところで、
〉一巻終わっちゃうんですよ〜。どうなるの〜。
〉これを読んで、読みたいと思った方は、ぜひ割安の4冊ボックスセットを!
〉そうしないと、私のように、どうなるのよ〜。ともだえますよ。ほんと。
〉もちろん、即注文中です!

これ、なぜか衝動買いして部屋の隅に転がっています。ちゃと4冊のボックスセットで。まだそれほど語数がいっていないころ、面白そうな本をいつ読めるかわからないのにどんどん注文してしまった時期があるんです。HOLESもそんな時に買って置いてあって、やっと読みました。こちらもそろそろのぞいてみましょうか。すごいおもしろそう。

〉☆Barbara Park「Junie B. Jones and a Little Monkey Business」★★★★
〉そらさんの回覧本です。
〉幼稚園に行っているJunie B. Jones、お母さんのお腹が大きくなって
〉生まれたのは・・・。
〉かわいいといえばかわいいのだけど、ちょっといきすぎじゃ・・・と読んで
〉いたのですが、最後は気持ちよく後味はよかったです。

…どんなんでしょう?後味がいいなら読んでみたいかも。

〉☆Ellen Conford
〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆

〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!

どれもこれもおもしろそうですね!みちるさんの紹介を読むと読みたくなってしまいます。

〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉Julieさんにお借りしたケネス・ブラナーのロミオのテープを聴きながら
〉読みました。ちょっとけだるく情熱的なロミオです。
〉これ、日本語では戯曲読んでいたのですが、ちょっとイメージが変わりました。
〉ロミオはちょっと精神科に通った方がいいような気がするのですが、
〉ジュリエットは、もっとしっかりと信念を持っているような気がしました。
〉若い情熱的な話と思っていたのですが・・・。

朗読でイメージが変わるんですね。やっぱりロミオは直情すぎるのでしょうか?ジュリエットのほうがしっかりしていて、この年頃って女の子の方が早く大人になるのかも、って思います。

〉☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
〉「そばかすの少年」との題名で、昔読んだことがあるのですが、大好きな話で、
〉やっぱりよかった〜。プロジェクト・グーテンベルグで読みました。
〉美しく厳しい自然にあふれるリンバロストにやってきた片腕の少年は、なんとか
〉木々を守る見張りに雇われることになった・・・。私怨や私欲で木を狙う男も
〉多く自然も厳しい中、少年は(といっても10代も後半なのですが)自然の中に
〉楽しみを見出して、自分への信頼を誇りに思いながら生きていく。
〉この少年を見守る大人たちの視線もあたたかく、なによりもリンバロストの森に
〉迷い込んだような女の子AngelへのFrecklesの思いがとてもせつなくひびいてくる
〉物語です。

日本語で読んだ本です。とってもステキなお話なんですけど、切ないような気持ちにもなりますね。続編の「リンバロストの乙女」も良かったです。

〉おまけ。
〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉ミルポワさんの日記で教えていただいた本なのですが、毎日7分。365日で
〉聖書の内容を読もうという子供向けの本です。
〉私もそうなのですが、あちこちの本で聖書はでてくるので一通り内容を
〉知りたい方も多いのではないかなと。
〉かなり重たいハードカバーで33万語くらいの本ですが、レベルは2-3なのが
〉うれしいところ。

これ、アルクのクリスマスセールにあった本で、すっごく気になっているんです。聖書をまともに全部読むのは大変なので、やさしく読めたらいいなって思っていましたので。ゴツイ本みたいですし、1年間読みとおせるのか心配で、購入しようか迷っているのですが…。レベル2−3なら読みやすくて大丈夫かな?

いろいろ楽しい本を紹介してくださってありがとうございました。
それではHappy Reading!


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8814. 杏樹さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/19(13:07)

------------------------------

杏樹さん、こんにちはー。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉「英語の本を読む」と「本を読む」は、その本にもよりますね。夢中になって読める本もあり、てこずる本もあり。みちるさんならもっとレベルの高い本でも自然に読めてるんだと思っていました。本当は楽しく読めてるのに、「自然に本を読む」の理想値が高いのかもしれませんよ。私はまだ英語の本を読んで「楽しい」と感じるだけで「すごい」って思ってしまうレベルです。

楽しく読んでいるほんとか感情移入してはまっている本とかはいろいろある
のですが、なんというかだいたいいつも頭の隅っこの方で「英語を読んでいる」
という意識があるような気がします。
「何語の本読んでるの?」といわれたら、即答で「英語」と答えられそう。
きっと、しおさん、ひまぞさんのレベルだと「えっと、あ、英語。」という
感じなのかなって。英語の本を読んでいるということさえ忘れちゃうくらいに
なったらいいなと。

〉気になる本にだけ反応させていただきますね。

はーい。ありがとー。

〉〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉大阪でもオフ会、絵本の会などのおかげでマザー・グースで盛り上がっています。

はまりますよね〜。

〉〉☆アンソロジー「英米童謡集」★★★★★レベル3 11700語
〉〉☆ROBERT SABUDA「The Movable Mother Goose」★★★☆レベル3 473語
〉〉☆Alice & Martin Provensen「The Mother Goose Book」★★★★★レベル3 6900語
〉〉☆Brian Wildsmith「Brian Wildsmith's Mother Goose」★★★★☆レベル3 3400語
〉〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
〉マザー・グースがいっぱい!ワイルドスミスのマザー・グースは見たことがあります。水彩の鮮やかな絵が好きです。

ワイルドスミスの絵本は、ほんとに鮮やかできれいですよね。

〉〉☆Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
〉〉「Wee Sing and Play」★★★★レベル3 6000語
〉〉「Wee Sing Children's Songs and Fingerplays」★★★★レベル3 4000語
〉マザー・グース以外にも楽しい歌があるんですね。

日本語だと、かごめかごめとかずいずいずっころばしとかあんたがたどこさとか
おおなみこなみがはいっている感じなのかしら。

〉〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉これ、はまこさんに借りました。そうか、語数を数えてもいいんですね。数えるという発想すらありませんでした。足しておかなくては。

贅沢なブックレッドで丹念に読んでしまって、あ、数えよう・・・と。
普通数えないですよね。やっぱり。

〉〉◇◆◇児童書◇◆◇

〉〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉ピッピは難しいらしいのでまだまだ先延ばしにしてます。でもおもしろそうですね。

私はすごく読みやすかったです。
へんてこなところが読みにくいといわれているけれど、
wayside schoolやくさいくさいチーズに比べればへんてこじゃないですし、
ぜんぜん大丈夫だと思いますよ〜。

〉〉☆Arleta Richardson
〉〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉おもしろそう。チェックしておきます。でもレベルはどれぐらいなんでしょう。…あまりレベルにはこだわらないようにしているんですが、6とか7とかだと行き詰まる可能性が高いので…。

レベル4だったと思いますが、個人的にもレベルは3-4くらいだと思いました。
連作短編なので、せいぜい2000字くらいで一章が終わってきりがつくので
とても読みやすいですよ。

〉〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉これ、なぜか衝動買いして部屋の隅に転がっています。ちゃと4冊のボックスセットで。まだそれほど語数がいっていないころ、面白そうな本をいつ読めるかわからないのにどんどん注文してしまった時期があるんです。HOLESもそんな時に買って置いてあって、やっと読みました。こちらもそろそろのぞいてみましょうか。すごいおもしろそう。

わぁ。ちゃんとボックスセットなのがすごい!
最初はすごく難しい?と思ったのですが、1/10くらいすぎたら、割とすらすらと
気持ちよく読めました。(というより面白くて読ませてくれる感じ。)
とにかく続きが気になって・・・。(笑)

〉〉☆Barbara Park「Junie B. Jones and a Little Monkey Business」★★★★
〉…どんなんでしょう?後味がいいなら読んでみたいかも。

んー、生まれてきた子のことで、Junie B. Jonesがどんどん図に乗るのですが、
ちょっと乗りすぎな感じでひいてしまうところがありました・・・。
でも、その後の展開はいい感じにすすんで、ちょっとほのぼのとした感じでした。

〉〉☆Ellen Conford
〉〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆

〉〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!

〉どれもこれもおもしろそうですね!みちるさんの紹介を読むと読みたくなってしまいます。

ほんと、どれもおもしろかったです!

〉〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉朗読でイメージが変わるんですね。やっぱりロミオは直情すぎるのでしょうか?ジュリエットのほうがしっかりしていて、この年頃って女の子の方が早く大人になるのかも、って思います。

そうですね。ジュリエットがしっかりした声の方だったからその印象が強く
残ったのかも・・・。
でも、言葉もジュリエットの方が、情熱に走ってはいないのですよね。

〉〉☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
〉日本語で読んだ本です。とってもステキなお話なんですけど、切ないような気持ちにもなりますね。続編の「リンバロストの乙女」も良かったです。

わーい。お仲間お仲間〜。
角川マイディア文庫じゃないですか?ギンガムチェックの。
「そばかすの少年」も「リンバロストの乙女」も大好きなんですよね!
ほんとに、切ない気持ちにもなりますよね・・・。
プロジェクト・グーテンベルグにも、アマゾンにも結構作品があるので、
あれこれ読んでいけるといいなと思っています。

〉〉おまけ。
〉〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉これ、アルクのクリスマスセールにあった本で、すっごく気になっているんです。聖書をまともに全部読むのは大変なので、やさしく読めたらいいなって思っていましたので。ゴツイ本みたいですし、1年間読みとおせるのか心配で、購入しようか迷っているのですが…。レベル2−3なら読みやすくて大丈夫かな?

ミルポワさんちもアルクで買われたみたい。
ミルポワさんにもレベル2-3と教えていただいて、私もまだ初めの方なのですが、
そのくらいだと思いました。
小説というよりは、聖書を易しく書いたものなのかな。天地創造からアダムイブ、
ノアの方舟・・・と順に進んでいってます。
索引もしっかりしているようなので、割と知りたいところをというのにも
使えるような気がします。
総語数で分かるように、一日分は千語弱なので、気が向いたら何日か分読んで、
読まない日もあってという形でもいいのではないかしら?
私も一日二日分くらい読んだり、読まなかったりという感じですすめています。

それでは、杏樹さんも楽しい読書を!


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8808. Re: 700万語通過しました♪

お名前: ただ
投稿日: 2003/12/19(06:45)

------------------------------

みちるさん、こんにちは!ただです。

〉700万語通過しました!

700万語通過おめでとうございます!

〉タドキスト大会の時に、しおさんと少しお話しできたのですが、そのときから
〉ちょっと自分の中での方向性が変わってきたように思います。

〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉強くありました。


〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

ここ、いいな、と思いました♪

〉今回新しく読んだ本は下にあげていますので、ご興味があれば読んでいただけると
〉うれしいです。
〉もう長さについては、何もいいませんがあいかわらずです。。

既についていけてないんですが、いつも紹介ありがとうございます!
マザーグースは、掲示板、名古屋オフでまたまた気になってます。

あ、別のスレッドでの「お兄ちゃん」も発見!どーもですー(^^)

実際にもelder brotherがいらっしゃるんですね(^^)

〉それではー。

引き続き、楽しい読書をね♪

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8815. たださん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/19(15:18)

------------------------------

たださん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉〉今は一番の希望です。
〉〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉〉より自然なことになっていくといいなと思っています。
〉ここ、いいな、と思いました♪

そのために、とアマゾンで買うところからはじめているのですが。(笑)

〉マザーグースは、掲示板、名古屋オフでまたまた気になってます。

こういうのが人気でるというのはいいことですよね♪

〉あ、別のスレッドでの「お兄ちゃん」も発見!どーもですー(^^)

〉実際にもelder brotherがいらっしゃるんですね(^^)

また、秋男さんにいじめられたら、よろしくです。(笑)

それでは、たださんも素敵な読書を♪


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8803. みちるアンテナ!おめでとう〜!

お名前: こんちゃお
投稿日: 2003/12/19(01:32)

------------------------------

こんちくは、みちるさん。

700万語おめでとうございます!
なんだか、もう、めでたくなくなってきているのでは・・・。

でも、今回の投稿を読んで、
「うーん。」
と、唸りました。
みちるさんにとってさえも、英語の本は英語の本なんだ。
たしかに、英語の本もただの本、になったら、素敵でしょうね。
自然体なのよ〜って感じで。

英語を話しているときに、
妙な感覚に襲われる時があります。
「あ、私、英語喋ってるんだ。」
外国人のお友達と、たわいもないガールズトークで盛り上っているときとか。
どうして、日本語じゃないんだ?
どうして、言葉が違うんだろう、話す内容は同じなのに、って。
同じ人間で、同じ年頃で、同じこと考えている友達なのに、
言葉だけが違うんだー、って。

あれ?ちょっと話がずれちゃったかも。

ええっと、
そうなの、みちるさんの言うとおりなの。
私も、英語の本を読むことは本を読むこと、
を、目指して、頑張りたいと思います!
(へんてこな文章でごめんなさい。無理矢理まとめてしまった・・・。)

ということで、おめでとうございます。
あーんど、いいお話をありがとうございました。

追伸:今日は、みちるアンテナがはたらいたぞ!イエーイ!


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8816. こんちゃおさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/19(15:20)

------------------------------

こんちゃおさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!
とりあえず第三の目標?1000万語に近づいていってるなという感じを
味わいたいなと。

〉みちるさんにとってさえも、英語の本は英語の本なんだ。
〉たしかに、英語の本もただの本、になったら、素敵でしょうね。
〉自然体なのよ〜って感じで。

〉英語を話しているときに、
〉妙な感覚に襲われる時があります。
〉「あ、私、英語喋ってるんだ。」
〉外国人のお友達と、たわいもないガールズトークで盛り上っているときとか。
〉どうして、日本語じゃないんだ?
〉どうして、言葉が違うんだろう、話す内容は同じなのに、って。
〉同じ人間で、同じ年頃で、同じこと考えている友達なのに、
〉言葉だけが違うんだー、って。

ううん。多分ね、そんな風に本を読みたいんですよね。
何語とか意識しなくて、「あれ?英語の本読んでるんだ。」みたいにね。
多分、こんちゃおさんの会話状態こそ、自然な英語なんだと思いますよ〜。
いいなぁ。あこがれちゃう。

〉あーんど、いいお話をありがとうございました。

いいお話と思っていただけたのなら、それはほんとしおさんとひまぞさんの
おかげです。

アンテナピピピと働かせてくれてうれし〜。

それでは、こんちゃおさんも素敵な読書をね♪


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8911. 横から・・・ こんちゃおさん、おめでとうございます!

お名前: ただ
投稿日: 2003/12/21(23:37)

------------------------------

みちるさん、こんばんは。横はいり失礼します。

こんちゃおさん、こんばんは。ただです。

〉アンテナピピピと働かせてくれてうれし〜。

みちるさんへのお祝いが、一番だったこんちゃおさん、

こちらでなんですが(むこうで返信しそびれ・・・)、

You did it! 80万語通過おめでとうございます!!

〉それでは、こんちゃおさんも素敵な読書をね♪

こんちゃおさんも、引き続き、Happy Reading!!


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8811. みちるさん おめでとうございまーす♪

お名前: ぽんた
投稿日: 2003/12/19(11:06)

------------------------------

〉700万語通過しました!

おめでとうございます
あれっっ最近600万語のお祝いしたような気がしてたけど・・・

〉だけど、しおさんに、児童書を読むことについてなどをうかがっていて、
〉その後に、ちょっとひまぞさんとも、そんな話をメールでお話ししたりして、
〉私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
〉しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
〉なんだなぁと感じました。
〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。
〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

600万語報告の頃もレベル3-4の本を結構読んでるなぁって思ってたけど
そういう気持ちの変化があったんですね
でもいろいろな本を読んだ後だから
そういう気持ちにいきついたのかもしれないね
私はまだまだ背伸びしたい年頃(?!)で
あっちこっち手を出しては痛い目あってます(TOT)
今はそれがまた楽しい時期かもしれません

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

マザーグースは昔、本で見た時(字だけ)
どこが面白いの?さっぱりわかんないって思って敬遠してたのです
(って書くとはまこさんに怒られるかもーーたぶん・・・)
でも大阪のシャドーイング指導の時に実際音で聞いて
口に出して初めてあれーこういうものだったのねって再認識しました
今図書館で借りてきたCDを聞いたり歌ったりしてますけど
わかんないけど聞くと楽しいです ついて歌ったりするともっと楽しいです

〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
〉スノーマンのブリックスからの絵本は一番贅沢な作りで一つの歌で8ページくらい
〉使われています。この絵も好きですね〜。これもCD付きなのですが朗読・訳朗読・歌と
〉なっていて、英語だけでは聞けないのがちょっと残念。

これは図書館にあって今借りてます
そう!日本語の朗読がはさんであってそこがちょっとね
で、CDのダビングはせずに
絵が素敵なので返却までは絵を楽しもうかなって思ってます
色あいもやさしいし動物の絵がかわいい うさぎがおしりですべってる
絵なんかもう・・・スノーマン書いてた人なんですね そうそう同じ雰囲気だ

〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉☆Gertrude Chandler Warner
〉「The Boxcar Children 5:Mike's Mystery」★★★★レベル3 15000語
〉安心して読めるシリーズ。今回は2巻で登場したMikeに久しぶりの
〉再会をし、Mikeも交えて謎を解くような感じかな。

このシリーズ気になってます

〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉ミルポワさんに教えていただいたシリーズ。
〉やっぱり大好き!Nate the Great!
〉ちょっぴり、うふ。な話もあったりして。

うーんこれも気になってる 癒し系?

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
〉やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
〉よかったかな。

Nancyはもう忘却のかなた・・・なの
20巻まで読んだのにな もっと大事に読めばよかったかも
その後Full HouseやBaby−Sittersシリーズを読んで
同じような行事や食べ物がでてきてうれしかった

〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉ピッピの二作目。こちらも安心して楽しめるシリーズですね。
〉それにしても、ピッピのお金の使い方はいいのか。いやいや児童書なんだから
〉気にしない。でもスーツケースにはそこがあるし・・・などと変なことが
〉気になってしょうがないところが、なんだかなぁ。

ピッピのシリーズはちょい難しいらしいので
折をみてぱらぱらしてみようかと

〉☆Arleta Richardson
〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉久子さんに教えていただいた本。Mabelシリーズの3巻目と4巻目になります。
〉このシリーズ、三巻まではMabelおばあちゃんが孫娘に語る連作短編集なのですが
〉4巻目からはMabelが主人公の連作短編集になり、だんだんMabelが大人に
〉なっていきます。
〉連作短編なので10ページほどで一話という感じで、とても読みやすいですし、
〉大草原の頃の定住していた女の子の話なので、読み比べてみるのも面白いかも。
〉こちらも、また違った素敵なお父さん、お母さんがでてきます。

〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉こちらも久子さんに教えていただいた本。4冊完結の1巻目になります。
〉女の子だから騎士になれないAlannaと騎士にはなりたくなくて魔術師になりたい
〉Thomの双子は、男二人の双子と偽って、Alannaは騎士修業に、Thomは魔術師
〉修業に行くことにした・・・。
〉もう、設定からそんな感じですが、とってもアニメっぽいような作品です。
〉小柄なAlannaががんばっているところや、だんだん大人の身体になって
〉とまどっていくところ、魔法も絡んで、はらはらわくわく読み進みました。
〉なかなか魅惑的な?悪役もあらわれて、伏線も張られ・・・くらいのところで、
〉一巻終わっちゃうんですよ〜。どうなるの〜。
〉これを読んで、読みたいと思った方は、ぜひ割安の4冊ボックスセットを!
〉そうしないと、私のように、どうなるのよ〜。ともだえますよ。ほんと。
〉もちろん、即注文中です!

あ、またそんなこと・・ でもみちるさんが即注文なんて書くと
ホントamazon品切れになっちゃいそう

〉☆Ellen Conford
〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉こちらも、そらさんの回覧本です。
〉将来は有名女優になる予定のAnnabelの仕事ぶり?を書いた本です。
〉そのプロ根性が素晴らしいし、ユーモアもたっぷりでとっても大好きになりました!
〉挿絵もかわいいし、素敵ですよ〜。

〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
〉ちぎれた動力パイプさんがベストにあげららっしゃったシリーズの三作目。
〉大好きなバーガーショップでバーガーキッズとポスターモデルの募集をみた
〉Annieは自分こそぴったりと思うが・・・。
〉こちらも将来は有名女優になる予定のAnnie Pittsが主人公です。
〉げらげら笑うというよりは、くすくす笑ってしまうような面白さのある本で
〉楽しく気持ちよく読めました。

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)
〉Amyは母と祖父と一緒にHeartlandという病気や性格的に問題のある馬の面倒を
〉みる牧場に暮らしています。父が乗馬中にけがをしたことから両親は離婚し、
〉そのトラウマを抱えた姉のLouはHeartlandからは離れたところで生活している。
〉Amyが15才の誕生日を迎える頃、まさかと思うことが起こり・・・。
〉この本は半分くらいが馬との場面なのです。Amyはほんとに馬が好きな女の子で。
〉この作者も、きっと馬が、動物が好きなのだと思います。馬に甘くはないけれど、
〉物語のために利用している感じもなく、あたたかい視線を送っている。
〉同じように、人にも甘くはないのだけど、全体的にあたたかい視線があります。
〉馬がゆっくりと回復するように、人もゆっくりと回復していく・・・。
〉そんな本です。Louの言葉から引用を。
〉" Some pretty amazing things happen here, don't they Amy?
〉Heartland is a special place. "

興味のある児童書がいっぱいで
困ってしまいます しかもブッククラブにないし
埋もれてしまう前にamazonで注文するか
積読本を処分してから買うか あーーんもうっ
早くGRを売り払って置く場所確保する方が必要かも
ではでは


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8836. ぽんたさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(01:05)

------------------------------

ぽんたさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!
今回も同じペースくらいのはずだと思うのだけど。

〉600万語報告の頃もレベル3-4の本を結構読んでるなぁって思ってたけど
〉そういう気持ちの変化があったんですね
〉でもいろいろな本を読んだ後だから
〉そういう気持ちにいきついたのかもしれないね
〉私はまだまだ背伸びしたい年頃(?!)で
〉あっちこっち手を出しては痛い目あってます(TOT)
〉今はそれがまた楽しい時期かもしれません

600万語の頃は、簡単な本を読んだらなんて読みやすいとそのまま読んで
いたような気がします。
今回は半分くらいは大人向けかな?
背伸びするのも楽しいですよね。
それにしても、ぽんたさんのPB一冊目は何かしら?とちょっとわくわく。

〉マザーグースは昔、本で見た時(字だけ)
〉どこが面白いの?さっぱりわかんないって思って敬遠してたのです
〉(って書くとはまこさんに怒られるかもーーたぶん・・・)
〉でも大阪のシャドーイング指導の時に実際音で聞いて
〉口に出して初めてあれーこういうものだったのねって再認識しました
〉今図書館で借りてきたCDを聞いたり歌ったりしてますけど
〉わかんないけど聞くと楽しいです ついて歌ったりするともっと楽しいです

マザーグースとかナンセンス詩集みたいなものは、音がないと面白くない
かもしれませんね。
私は、小中学校のころ、谷川俊太郎さんや北原白秋のマザーグースが
楽しかったのと、ラジオの「基礎英語」の英語の歌コーナーが楽しかった
ので(そこだけ聞いていたような気がします)好きになりました。
だからちょっとは歌えるかも?

〉〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
〉これは図書館にあって今借りてます
〉そう!日本語の朗読がはさんであってそこがちょっとね
〉で、CDのダビングはせずに
〉絵が素敵なので返却までは絵を楽しもうかなって思ってます
〉色あいもやさしいし動物の絵がかわいい うさぎがおしりですべってる
〉絵なんかもう・・・スノーマン書いてた人なんですね そうそう同じ雰囲気だ

図書館にもあるのね。
ほんとに絵がかわいいですよね。ほのぼのしているのが好き。

〉〉☆Gertrude Chandler Warner
〉このシリーズ気になってます

今日も読んでます。
そんなに辛い目にあったりしないから、なんかね。好きなの。
Famous Fiveのもう少し落ち着いた感じかな。

〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉うーんこれも気になってる 癒し系?

はあどぼいるどになるのだけど、ユーモア満点で、美味しいものも
でてきますよ〜。(笑)あ、種類は限られているけど。
とにかくキャラがいいんです。
あ、そうだそうだ。
[http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-eng&c=e&id=234]
これ、うま〜いって思った。こんな感じの文章なの。

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉Nancyはもう忘却のかなた・・・なの
〉20巻まで読んだのにな もっと大事に読めばよかったかも
〉その後Full HouseやBaby−Sittersシリーズを読んで
〉同じような行事や食べ物がでてきてうれしかった

わぁ、20巻まで読んだの〜?すご〜い。
なんでかな。私にとっては一番読みやすい本のような気がします。

〉〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉ピッピのシリーズはちょい難しいらしいので
〉折をみてぱらぱらしてみようかと

楽しいですよ〜。

〉〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉あ、またそんなこと・・ でもみちるさんが即注文なんて書くと
〉ホントamazon品切れになっちゃいそう

軽いお話しなので、何回もという感じではないのですが、続きが気になって
しょうがない話なんですよ〜。ということで、明日ボックス到着予定。
でもちょこちょこのぞいて満足しちゃうかも?

〉興味のある児童書がいっぱいで
〉困ってしまいます しかもブッククラブにないし
〉埋もれてしまう前にamazonで注文するか
〉積読本を処分してから買うか あーーんもうっ
〉早くGRを売り払って置く場所確保する方が必要かも
〉ではでは

私も、GR中心に30冊ぶひままんさんに送ったのですが、かなりいいお値段で
買っていただきました。
そのお金で、ぶひままんさんで、10冊買って、まだ残ってるの〜。
何を買おうかな〜とぶひままんさんのリストのぞくのが楽しみで。
でも、置き場所はたいして増えなかった気も・・・。なぜ?

それでは、ぽんたさんも素敵な読書を♪


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8812. Re: 700万語通過しました♪

お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/12/19(11:21)

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みちるさん、700万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。

〉みなさまこんにちは!

〉700万語通過しました!

Wow!すごい!おめでとう!

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

私も「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」ですね。350万語にもまだ届かないので、しばらくはこれでいいかもって思っています。現在は、少しでも上のレベルが読めたらと思っていますが、すんなり読めるのは、やはり、レベル3ぐらいでしょうか。いつか英語の本は単に「本」だというようになりたいですね。

最近、Friedrichという児童書(レベル6)を読みました。ひまぞさんが書評されていたので興味を持ち、Amazonで買ったのですが、Hitler時代のユダヤ人少年をドイツ人少年の目から見たお話です。ショックでしたね。長年隣人として仲良く住んでいたユダヤ人をこのように排除していくありさまに。でも、このような本を英語で読めることに、多読をやっていて良かったな、と感じました。

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

読んだり、聞いたりしてみいたいなと思います。英米人の心かもしれないですから。

〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉海さんに教えていただいたCD。(もともとは、はまこさん?)
〉これは、基本的には二枚組のCDなのですが、解説の詳しい50ページものブックレット
〉付きなので、あげておきます。解説も面白かった。(あ、でも日本語)
〉CDは朗読と歌曲風の歌が入っています。

買おうかな?

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
〉やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
〉よかったかな。

10巻まで読まれたのですね。だいぶ前に読んだので、お話を忘れている。でも、米国の小学生生活がわかった面白かったです。本は娘にやったかな?きっと読んでないと思うけど。←絵が可愛くないって、言っていたから。

〉☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
〉「そばかすの少年」との題名で、昔読んだことがあるのですが、大好きな話で、
〉やっぱりよかった〜。プロジェクト・グーテンベルグで読みました。
〉美しく厳しい自然にあふれるリンバロストにやってきた片腕の少年は、なんとか
〉木々を守る見張りに雇われることになった・・・。私怨や私欲で木を狙う男も
〉多く自然も厳しい中、少年は(といっても10代も後半なのですが)自然の中に
〉楽しみを見出して、自分への信頼を誇りに思いながら生きていく。
〉この少年を見守る大人たちの視線もあたたかく、なによりもリンバロストの森に
〉迷い込んだような女の子AngelへのFrecklesの思いがとてもせつなくひびいてくる
〉物語です。

よさそうですね。グーテンベルグにあるなら、Downloadしてみようっと。

それでは、8周目も、Happy Reading!


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8837. ヨシオさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(01:06)

------------------------------

ヨシオさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉私も「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」ですね。350万語にもまだ届かないので、しばらくはこれでいいかもって思っています。現在は、少しでも上のレベルが読めたらと思っていますが、すんなり読めるのは、やはり、レベル3ぐらいでしょうか。いつか英語の本は単に「本」だというようになりたいですね。

そうですね。時々背伸びもしながら、少しずつ自然に読めるようになっていくと
いいですよね。

〉最近、Friedrichという児童書(レベル6)を読みました。ひまぞさんが書評されていたので興味を持ち、Amazonで買ったのですが、Hitler時代のユダヤ人少年をドイツ人少年の目から見たお話です。ショックでしたね。長年隣人として仲良く住んでいたユダヤ人をこのように排除していくありさまに。でも、このような本を英語で読めることに、多読をやっていて良かったな、と感じました。

かなりショックな本のようですね・・・。
でも、読んでみたいです。「アンネの日記」も完全版のを買ったので、同じ頃に
違う立場の二人を呼んでみようかしら。

〉〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉読んだり、聞いたりしてみたいなと思います。英米人の心かもしれないですから。

ほんと、そうですよね。

〉〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉買おうかな?

[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/2QB1EO43O1EJ7/qid=1071848487/sr=5-1/ref=sr_5_2_1/249-0551449-8824336]
この12番のです。
15番のカセットというのも海さんにお借りして聞くことができたのですが、
こちらは、はまこさん&海さん大絶賛だけあって面白かったです。

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉10巻まで読まれたのですね。だいぶ前に読んだので、お話を忘れている。でも、米国の小学生生活がわかった面白かったです。本は娘にやったかな?きっと読んでないと思うけど。←絵が可愛くないって、言っていたから。

もうちょっとかわいい絵だとよかったですよね。。

〉〉☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
〉よさそうですね。グーテンベルグにあるなら、Downloadしてみようっと。

ちょっと、方言が読みにくいかなと思うのですが、ヨシオさんなら、お話しは
気に入っていただけそうな気がします。

それでは、ヨシオさんも素敵な読書を♪


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8818. Re: 700万語通過しました♪

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2003/12/19(16:15)

------------------------------

みちるさん、こんにちはー。くまくまです。

〉700万語通過しました!

おめでとうございまーす!!

〉タドキスト大会の時に、しおさんと少しお話しできたのですが、そのときから
〉ちょっと自分の中での方向性が変わってきたように思います。
(中略)
〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

うんうん、すごーくわかります!
私はまだ、英語の本を読むときにはちょっと気合いが必要です。
さすがに、多読を始めた頃よりは軽い気持ちで読み始められるようにはなりましたけど。
ただ、読みたい本だから読む、という感じになりたいなー。

〉◇◆◇絵本◇◆◇
〉☆Michael Bedard+Barbara Cooney「Emily」★★★★☆レベル4 1560語
〉エミリー・ディッキンソンをモデルにしたクーニーの絵本。
〉隣の家の女の子と、エミリーとの優しい交流が素敵です。

表紙が素敵〜。
やさしい交流って惹かれる言葉です。

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

〉☆ROBERT SABUDA「The Movable Mother Goose」★★★☆レベル3 473語
〉☆Alice & Martin Provensen「The Mother Goose Book」★★★★★レベル3 6900語
〉☆Brian Wildsmith「Brian Wildsmith's Mother Goose」★★★★☆レベル3 3400語
〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
〉マザーグース絵本が4冊。ROBERT SABUDAのポップ絵本(人気ですね〜)は
〉もちろんとっても見事なのですが、マザーグースとはちょっとミスマッチかな。
〉「かえでがおか農場のいちねん」などのアリス&マーティン・ブロベンゼンは
〉マザーグースとあうだろうな〜と思ったら、やっぱりすごく似合っていました!
〉でも、この本、絶版なのかな。大きくてとっても素敵な本です。
〉ワイルドスミスは大好きな絵本画家なので(「わたしのメリーゴーランド」が特に好き)
〉安心して楽しめました。タドキスト大会の時に買ったCD付きのなのですが、
〉CDは最初はややフラットな朗読だったのですが、後半は楽しい朗読で、最後に
〉歌もはいっていてよかったです。でも、ページ番号と詩のナンバーが朗読の前に入っているのが
〉ちょっと興ざめ・・・。
〉スノーマンのブリックスからの絵本は一番贅沢な作りで一つの歌で8ページくらい
〉使われています。この絵も好きですね〜。これもCD付きなのですが朗読・訳朗読・歌と
〉なっていて、英語だけでは聞けないのがちょっと残念。

いいな、いいなー。ブリックスの絵本、一番惹かれます。
CDは編集して訳朗読を省いてしまえば幸せになれそう(^^)

〉☆Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
〉「Wee Sing and Play」★★★★レベル3 6000語
〉「Wee Sing Children's Songs and Fingerplays」★★★★レベル3 4000語
〉これはもってらっしゃる方も多そうなソングブックWee Singシリーズのシリーズです。
〉ソングブックだけでも売っているようですが、私のはCD付きのです。
〉最初のがじゃんけん歌、遊び歌、毬つき歌、縄跳び歌なんかが入っていて、
〉二番目のが手遊び歌が入っています。
〉子供が楽しく歌っている感じなので、目覚ましによく聞いていました。

Wee Singはずっと気になってます。
CDつきのものを狙ってます。楽しそうですね〜。

〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉海さんに教えていただいたCD。(もともとは、はまこさん?)
〉これは、基本的には二枚組のCDなのですが、解説の詳しい50ページものブックレット
〉付きなので、あげておきます。解説も面白かった。(あ、でも日本語)
〉CDは朗読と歌曲風の歌が入っています。

これは本ではなくてCDなのですねー。
あぁ、どんどん欲しいものが増えていく〜。

〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉ミルポワさんに教えていただいたシリーズ。
〉やっぱり大好き!Nate the Great!
〉ちょっぴり、うふ。な話もあったりして。

このシリーズ、2冊ほど注文してみました。年明けくらいに届くのかな。
やさしいとのことだし、人気もあるのでどんなお話か楽しみです。
全部★★★★★なんですねー。期待できそう♪

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
〉やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
〉よかったかな。

おー、続きを読まれたのですねー。
シリーズで読んでいると、いろんなイベントを知ることができて楽しいですねー。
続きを読むと思ってアマゾンのカートに入れてあるんですけど、
次々に新たに読みたい本が出てきてしまって、ずっとカートの中で眠りっぱなしです…。

〉☆Arleta Richardson
〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉久子さんに教えていただいた本。Mabelシリーズの3巻目と4巻目になります。
〉このシリーズ、三巻まではMabelおばあちゃんが孫娘に語る連作短編集なのですが
〉4巻目からはMabelが主人公の連作短編集になり、だんだんMabelが大人に
〉なっていきます。
〉連作短編なので10ページほどで一話という感じで、とても読みやすいですし、
〉大草原の頃の定住していた女の子の話なので、読み比べてみるのも面白いかも。
〉こちらも、また違った素敵なお父さん、お母さんがでてきます。

10ページほどで1話なら、細切れ読みによさそうですねー。
大草原もまだ読んでいませんが、そろそろ読んでみようかな。
読み比べっておもしろそう。

〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉こちらも久子さんに教えていただいた本。4冊完結の1巻目になります。
〉女の子だから騎士になれないAlannaと騎士にはなりたくなくて魔術師になりたい
〉Thomの双子は、男二人の双子と偽って、Alannaは騎士修業に、Thomは魔術師
〉修業に行くことにした・・・。
〉もう、設定からそんな感じですが、とってもアニメっぽいような作品です。
〉小柄なAlannaががんばっているところや、だんだん大人の身体になって
〉とまどっていくところ、魔法も絡んで、はらはらわくわく読み進みました。
〉なかなか魅惑的な?悪役もあらわれて、伏線も張られ・・・くらいのところで、
〉一巻終わっちゃうんですよ〜。どうなるの〜。
〉これを読んで、読みたいと思った方は、ぜひ割安の4冊ボックスセットを!
〉そうしないと、私のように、どうなるのよ〜。ともだえますよ。ほんと。
〉もちろん、即注文中です!

おぉー、おもしろそう〜!
最近ファンタジーのおもしろさに目覚めてきたので、楽しめそうな感じです。
割安という言葉に弱い私は、きっとボックスセットで買います(笑)

〉☆Ellen Conford
〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉こちらも、そらさんの回覧本です。
〉将来は有名女優になる予定のAnnabelの仕事ぶり?を書いた本です。
〉そのプロ根性が素晴らしいし、ユーモアもたっぷりでとっても大好きになりました!
〉挿絵もかわいいし、素敵ですよ〜。

んー、これもおもしろそう。

〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
〉ちぎれた動力パイプさんがベストにあげららっしゃったシリーズの三作目。
〉大好きなバーガーショップでバーガーキッズとポスターモデルの募集をみた
〉Annieは自分こそぴったりと思うが・・・。
〉こちらも将来は有名女優になる予定のAnnie Pittsが主人公です。
〉げらげら笑うというよりは、くすくす笑ってしまうような面白さのある本で
〉楽しく気持ちよく読めました。

これもAnnabelと読み比べたらおもしろいかも〜。

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)
〉Amyは母と祖父と一緒にHeartlandという病気や性格的に問題のある馬の面倒を
〉みる牧場に暮らしています。父が乗馬中にけがをしたことから両親は離婚し、
〉そのトラウマを抱えた姉のLouはHeartlandからは離れたところで生活している。
〉Amyが15才の誕生日を迎える頃、まさかと思うことが起こり・・・。
〉この本は半分くらいが馬との場面なのです。Amyはほんとに馬が好きな女の子で。
〉この作者も、きっと馬が、動物が好きなのだと思います。馬に甘くはないけれど、
〉物語のために利用している感じもなく、あたたかい視線を送っている。
〉同じように、人にも甘くはないのだけど、全体的にあたたかい視線があります。
〉馬がゆっくりと回復するように、人もゆっくりと回復していく・・・。
〉そんな本です。Louの言葉から引用を。
〉" Some pretty amazing things happen here, don't they Amy?
〉Heartland is a special place. "

あたたかい本、いいですねー。
へこんでいるときに読んだら、元気が出るかしら。そういう本ではないのかな?
Louの言葉がなんだかいいですね。Heartlandがあたたかそうな場所だなーと
思います。

〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉Julieさんにお借りしたケネス・ブラナーのロミオのテープを聴きながら
〉読みました。ちょっとけだるく情熱的なロミオです。
〉これ、日本語では戯曲読んでいたのですが、ちょっとイメージが変わりました。
〉ロミオはちょっと精神科に通った方がいいような気がするのですが、
〉ジュリエットは、もっとしっかりと信念を持っているような気がしました。
〉若い情熱的な話と思っていたのですが・・・。

「ロミオはちょっと精神科に通った方がいいような気がするのですが、」というところに
笑ってしまいました〜。けだるく情熱的だけど、精神科に通った方がいいようなロミオって
どんなロミオか気になる〜!
ちょっと難しそうですね。今はちょっと腰が引けてしまうけど、楽しめそうな
感じになってきたら聞いてみたいです。

〉☆Arthur Conan Doyle「THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE」★★★★★
〉レベル7.5 7800語
〉ホームズだーということで、なんだかうれしいー。
〉これは、たまたまEnglish Journal買ってみようかなと手に取ったら、三回連続で
〉朗読と書いてあったので、それは聞いてみたいと三回分買ったもの。
〉朗読もよかったし、お話しもクリスマスシーズンのまぬけさと優しさがある話で
〉よかったです。

きゃー、ホームズだ〜!
English Journalは最近全然チェックをしていませんでした。朗読付きなんて、
いいなー。クリスマスシーズンのお話だと、まさに今の季節にぴったりですねー。

〉おまけ。
〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉ミルポワさんの日記で教えていただいた本なのですが、毎日7分。365日で
〉聖書の内容を読もうという子供向けの本です。
〉私もそうなのですが、あちこちの本で聖書はでてくるので一通り内容を
〉知りたい方も多いのではないかなと。
〉かなり重たいハードカバーで33万語くらいの本ですが、レベルは2-3なのが
〉うれしいところ。

日本語の解説本みたいな本はちょこっと読んだのですが、やっぱり英語でも
読んでみたいなー。レベル2-3なら読みやすそうですね。しかし、33万語って
かなり重そうな本ですね。どうやって読もう。

それでは、8周目もHappy Reading!


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8843. くまくまさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(10:42)

------------------------------

くまくまさん、こんにちは。
お祝いのお言葉、ありがとうございます!

〉うんうん、すごーくわかります!
〉私はまだ、英語の本を読むときにはちょっと気合いが必要です。
〉さすがに、多読を始めた頃よりは軽い気持ちで読み始められるようにはなりましたけど。
〉ただ、読みたい本だから読む、という感じになりたいなー。

そうなんですよー。
英語の本を読むぞと、気合い入れて読んでいる感じがあるんですよね。
読みたい本を読んではいるのだけど、よいしょって感じはありますね。
だからか、読んでいる間でも、楽しんでいたり悲しんでいる一方で
隅っこの方に「英語を読んでいる」という感覚があるような気がするのですよね。

〉〉☆Michael Bedard+Barbara Cooney「Emily」★★★★☆レベル4 1560語
〉表紙が素敵〜。
〉やさしい交流って惹かれる言葉です。

クーニーの絵は、全部ではないのだけど木の上に色を塗り重ねるようにして
描かれているのですよね。
ほんとに、きれいにした素敵な絵なんですよ。
どの作品もほんとに素敵だし、読んだという満足感が残ります。
安心して読める絵本作家さんだと思います。

〉〉☆ROBERT SABUDA「The Movable Mother Goose」★★★☆レベル3 473語
〉〉☆Alice & Martin Provensen「The Mother Goose Book」★★★★★レベル3 6900語
〉〉☆Brian Wildsmith「Brian Wildsmith's Mother Goose」★★★★☆レベル3 3400語
〉〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
〉いいな、いいなー。ブリックスの絵本、一番惹かれます。
〉CDは編集して訳朗読を省いてしまえば幸せになれそう(^^)

これは、手持ちの本なので、そのうちお貸ししますね。
ブックフェスで300円で買ったお買い得本。(笑)
でも、CDは、日本語も含めて一曲分になっているので、編集は難しいと思います。

〉Wee Singはずっと気になってます。
〉CDつきのものを狙ってます。楽しそうですね〜。

このシリーズは、いろんな種類のものがあって楽しそうですね。
これは、これから旅に出る予定なのですが、来年でよかったら本付きで
お貸ししますよ。

〉〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉これは本ではなくてCDなのですねー。
〉あぁ、どんどん欲しいものが増えていく〜。

ヨシオさんのところに書いたリストマニアリンクをご参照下さいね。

〉〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉このシリーズ、2冊ほど注文してみました。年明けくらいに届くのかな。
〉やさしいとのことだし、人気もあるのでどんなお話か楽しみです。
〉全部★★★★★なんですねー。期待できそう♪

そうですねー。お話しはあんまりはずれという感じはないですね。
ただ本は、いい紙でカラー(三色、フルカラー)なのと藁半紙みたいなので
白黒なのと、三種類あるみたいです。
私は、三色刷みたいなのの絵が好きかなー。

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉おー、続きを読まれたのですねー。
〉シリーズで読んでいると、いろんなイベントを知ることができて楽しいですねー。
〉続きを読むと思ってアマゾンのカートに入れてあるんですけど、
〉次々に新たに読みたい本が出てきてしまって、ずっとカートの中で眠りっぱなしです…。

5冊セットをぶひままんさんのところでねらっていて、やっとゲットしました。(笑)
やっぱり、このシリーズなんか好きなのですよね〜。

〉〉☆Arleta Richardson
〉〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉10ページほどで1話なら、細切れ読みによさそうですねー。
〉大草原もまだ読んでいませんが、そろそろ読んでみようかな。
〉読み比べっておもしろそう。

これは、ほんとに読みやすかったです。
細切れにも合いそうなのだけど、まとめておばあちゃんの言葉に耳を傾けるのも、
またいいなと思います。
子供の頃の話だと、大草原と同じ頃なの?とびっくりしてしまいそう。

〉〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉おぉー、おもしろそう〜!
〉最近ファンタジーのおもしろさに目覚めてきたので、楽しめそうな感じです。
〉割安という言葉に弱い私は、きっとボックスセットで買います(笑)

出だしは難しめだったのですが、(あ、ファンタジー語彙が難しかった感じなので、
なれている方ならそんなことないかも?)少し進むとすごく読みやすくなりました。
軽くノリがいいので楽しかったですよ〜。

〉〉☆Ellen Conford
〉〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉んー、これもおもしろそう。

これは、くまくまさんお好きそうな気がしますよ。

〉〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
〉これもAnnabelと読み比べたらおもしろいかも〜。

うん。同じようなことをしていたりもするのだけど、全然違っているのが
面白かったですよ。三冊シリーズのようですが、紙も割とよくて字も大きめで
ちょっとお得感がある本です。

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉あたたかい本、いいですねー。
〉へこんでいるときに読んだら、元気が出るかしら。そういう本ではないのかな?
〉Louの言葉がなんだかいいですね。Heartlandがあたたかそうな場所だなーと
〉思います。

そうですねー、回復の前には、やっぱりしんどいことがありますので、
へこんでいるときには、ちょっときついところもあるかもしれませんね。

〉〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉「ロミオはちょっと精神科に通った方がいいような気がするのですが、」というところに
〉笑ってしまいました〜。けだるく情熱的だけど、精神科に通った方がいいようなロミオって
〉どんなロミオか気になる〜!
〉ちょっと難しそうですね。今はちょっと腰が引けてしまうけど、楽しめそうな
〉感じになってきたら聞いてみたいです。

なんだか情緒不安定って感じだなと思っただけなのだけど。(笑)
シェイクスピアって、全部解ろうと思っちゃうと難しいと思いますけど、
音で劇の雰囲気を楽しみながら、本に目を通していると、かなりフォロー
出来るんですよね。

〉〉☆Arthur Conan Doyle「THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE」★★★★★
〉〉レベル7.5 7800語
〉きゃー、ホームズだ〜!
〉English Journalは最近全然チェックをしていませんでした。朗読付きなんて、
〉いいなー。クリスマスシーズンのお話だと、まさに今の季節にぴったりですねー。

10-12月号で、本誌の方におまけCD付きなの。1 時間くらいのかな。
これは買ってもいいと思いますよ。アルクのバックナンバーで見てみてもいいかも。

〉〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉日本語の解説本みたいな本はちょこっと読んだのですが、やっぱり英語でも
〉読んでみたいなー。レベル2-3なら読みやすそうですね。しかし、33万語って
〉かなり重そうな本ですね。どうやって読もう。

日本語版のハリポタくらいの大きさかな。
薄手のいい紙なので、それほど厚さはないのですが、うーん1.5kgくらいありそうかも。

それでは、くまくまさんも楽しい読書をね♪


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8820. みちるさん,700万語おめでとうです〜♪

お名前: ひまぞ
投稿日: 2003/12/19(16:54)

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みちるさん、700万語、おめでとうです〜♪

1000万語までは、児童書だけで、PBは別にいいや〜と思っていたのですが
児童書は元気じゃないと本に負けてしまうので、
軽く読み流せるPBも最近は平行して読んでいます。
だから、読みたい気分に合わせて、好きな本を読んでいくという姿勢は
悪いことではないんじゃないでしょうか・・・。
語数を重ねたら、どんどん上のレベルを読んでいかなくちゃとか
しっくりこない本をキリンばかりして無理するよりは
10歳まで(1000万語まで)は児童書だけでもいいのよ位の
気楽さがあっても、かまわないんじゃないのかなぁと思ってます。

みちるさんも、私から見たら、
やっぱり本が好きだから読んでいるっていう風に思いますよ〜。
読んでいる本だって、別に無理している感じなんて全然ないし・・・。
でも、「英語の本を読んでいるっていう意識」は、確かにないですね。
書評をあげる段階で、どのレベルかなぁって考える位で。
本の好みは、日増しにわがままになっている気がします。

みちるさんに教えていただいた日本作家も、
そのうちちゃんと読みますねー。
Heartland 気に入っていただけて、嬉しいです。
まんが感覚で、さくさくっと読めちゃう本ですよね。

今日はこれから忘年会です。
みんな、ちょっとお疲れ気味なので、大荒れになるでしょう。(笑)
みんなが酔っぱになったら、私も飲もうかなぁ〜。
ではでは、またね〜。


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8844. ひまぞさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(10:43)

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ひまぞさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉1000万語までは、児童書だけで、PBは別にいいや〜と思っていたのですが
〉児童書は元気じゃないと本に負けてしまうので、
〉軽く読み流せるPBも最近は平行して読んでいます。
〉だから、読みたい気分に合わせて、好きな本を読んでいくという姿勢は
〉悪いことではないんじゃないでしょうか・・・。
〉語数を重ねたら、どんどん上のレベルを読んでいかなくちゃとか
〉しっくりこない本をキリンばかりして無理するよりは
〉10歳まで(1000万語まで)は児童書だけでもいいのよ位の
〉気楽さがあっても、かまわないんじゃないのかなぁと思ってます。

今7才くらいか〜。そんなものかも。
ちょっとキリンが多めだったので、ちょっとレベルを下げてみたら楽ちん
って感じ。

〉みちるさんも、私から見たら、
〉やっぱり本が好きだから読んでいるっていう風に思いますよ〜。
〉読んでいる本だって、別に無理している感じなんて全然ないし・・・。
〉でも、「英語の本を読んでいるっていう意識」は、確かにないですね。
〉書評をあげる段階で、どのレベルかなぁって考える位で。
〉本の好みは、日増しにわがままになっている気がします。

本が好きだから読んでいるというのは、そうですね。
でも早くいろんな本が読みたくて、レベル上げを急いでいたのかなと思うので、
もうちょっと、ゆっくりと読んでいこうかなと思います。

でも、好みは日増しにわがままになっていくというのはほんとそうですね。

〉みちるさんに教えていただいた日本作家も、
〉そのうちちゃんと読みますねー。

ぜひぜひー。でも英語の本がたくさん待っているから、日本作家はそのあとですね。

〉Heartland 気に入っていただけて、嬉しいです。
〉まんが感覚で、さくさくっと読めちゃう本ですよね。

これは、ほんとによかったです。しばらくはHeartland楽しもうと思っています。
ほんと、いいシリーズをありがとう。

〉今日はこれから忘年会です。
〉みんな、ちょっとお疲れ気味なので、大荒れになるでしょう。(笑)
〉みんなが酔っぱになったら、私も飲もうかなぁ〜。

酔っぱらいました?

それでは、またー。


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8926. Re:みちるさん、 ひまぞさん、おめでとうございます!

お名前: 海
投稿日: 2003/12/22(16:06)

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みちるさん、ひまぞさん、こんにちは。

みちるさん700万語おめでとうございます!(^^)!
本を読む方向性の変化についてのお話、おもしろかったです。それに書評の
名手ですね。どれも読みたくなってしまいます。

ひまぞさん、なんと1000万語! おめでとうございます!(^^)!
これこれ ↓ さりげなさすぎですよ〜。
>1000万語までは、児童書だけで、PBは別にいいや〜と思っていたのですが

もしかして、そうっとしておいて欲しかったのかも!? 騒ぎすぎ?! でも騒が
ずにはいられない! それにしても私はいつ200万語に到達できるのだろうか?

もう、お二人とも凄すぎて言葉も無いのですが、達人たちの言葉は「やさしく
たくさん」に収斂するような。。かなり耳が痛い私。なにしろ背伸びをしたい
お年頃??(多読年齢)

そして、ご両人こぞっておすすめの「Heartland」とても読みたいです。これ
からもご本の紹介よろしくお願いしますね。

では、楽しい読書を!


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8927. 海さん、気がはやすぎます・・・。

お名前: ひまぞ
投稿日: 2003/12/22(16:34)

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海さん、こんにちは〜。
今日はお仕事が早く終わって、ぼーっと外を見てます。
でも、暗くなっちゃったので、見るものがありません。

海さん・・・。
まだ、ひまぞ、1000万語にはなってないです。
今はマイナス100です。
読書に飽きなければ、1月末に通過です。

簡単な日常会話が理解できる位の英語力で
実はほとんどの本が読めちゃうんです。
(古典とか、言葉に凝った純文学は無理だけど。)
だから、少しずつ上のレベルにあげていかなくても
ある程度(そうね〜、やっぱりレベル3位かな)が
すらっすらと読めるようになれば
レベルに関係なく、普通の本は読める・・・はず。
確かに、ちょっと難しい単語も言い回しもあって
勘違いしてる可能性大だったりするけど
それって、日本語でもよくあるし・・・。(笑)

ちょっとごたごたしてるので、書評滞ってますが
そのうち、またよかった本をあげますねー。
ではでは〜。


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8929. Re: ひまぞさん、気がはやすぎました・・・。((+_+))

お名前: 海
投稿日: 2003/12/22(17:10)

------------------------------

きゃあ、ひまぞさん、ごめんなさい。

〉今日はお仕事が早く終わって、ぼーっと外を見てます。
〉でも、暗くなっちゃったので、見るものがありません。

なんだかもの思わし気ですね。。

〉海さん・・・。
〉まだ、ひまぞ、1000万語にはなってないです。
〉今はマイナス100です。
〉読書に飽きなければ、1月末に通過です。

あ〜っ、ごめんなさい。テグスネひいて待ち構えていましたので。つい早とち
りしてしまって。すっかり反省モードです。

〉簡単な日常会話が理解できる位の英語力で
〉実はほとんどの本が読めちゃうんです。
〉(古典とか、言葉に凝った純文学は無理だけど。)
〉だから、少しずつ上のレベルにあげていかなくても
〉ある程度(そうね〜、やっぱりレベル3位かな)が
〉すらっすらと読めるようになれば
〉レベルに関係なく、普通の本は読める・・・はず。
〉確かに、ちょっと難しい単語も言い回しもあって
〉勘違いしてる可能性大だったりするけど
〉それって、日本語でもよくあるし・・・。(笑)

なんていうのかしら。身につき方が違うっていうのか。自然ですね。いいな。
私はまだすごくぶかぶかの借り着。

〉ちょっとごたごたしてるので、書評滞ってますが
〉そのうち、またよかった本をあげますねー。

はい、これからもよろしくお願いします。書評たくさんあげてくださってあり
がとう! もうホントおっちょこちょいでご迷惑をおかけしました。

ではまた。


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8934. いえいえ・・・。

お名前: ひまぞ
投稿日: 2003/12/22(19:08)

------------------------------

ちゃんと、毎回報告しない、私が悪いんです・・・。

あの後、仕事が入って、ばたばたしてました。
あんまり暇で肩身狭いより、びっしり仕事がある方が
疲れなくっていいです。

みちるさんが書かれている通り
それぞれに合った方法があると思うので
人と違うから、間違いとは思う必要はないと思います。
多読を続けているのに、なんだかなーと感じたら
その時に、軌道修正かければいいんだと思います。

違う価値観から自分をかえりみること、時にはいいけど
いつもいつもだと、訳がわからなくなってしまいます。
そうなると、何を読んでも、何をしても、楽しくないです。

私も、ここしばらく、迷ってました。
多読の進め方ではなく、本の読み方そのもので。
人は人、自分は自分でいいやって、開き直ることにしました。
ではでは〜〜。


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8932. 海さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(18:26)

------------------------------

海さん、こんにちはー。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

メールの返事、すっかり遅くなっていてごめんなさいね。

人それぞれで、いい方法は変わってくるんだって思いますよ。
もちろん、基本的に多読の方法は変わらないですけどね。

本の選び方とか、進め方とかね。
読む人の英語のバックグラウンドも違えば、日本語の読書量も違う、
かけられる時間も違えば、好みも違う。
いろいろ、キリンしたり、パンダしたり、音読したり、黙読したり・・・
いろんな方法を探って、自分にいい方法を見つけていけばいいのでは
ないかなと思います。

またメールしますね。

それでは、海さんも素敵な読書を!


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[喜] 8822. Re: 祝700万語通過♪

お名前: たこ焼
投稿日: 2003/12/19(20:15)

------------------------------

〉みなさまこんにちは!

こんばんはー、みちるさん。たこ焼@セクシーにこだわり、ですー。

〉700万語通過しました!

おめでとうございます!
600万報告から1ヶ月経っていないですよね。
早〜ッ!!!(^^)

〉タドキスト大会の時に、しおさんと少しお話しできたのですが、そのときから
〉ちょっと自分の中での方向性が変わってきたように思います。

〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉強くありました。

〉だけど、しおさんに、児童書を読むことについてなどをうかがっていて、
〉その後に、ちょっとひまぞさんとも、そんな話をメールでお話ししたりして、
〉私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
〉しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
〉なんだなぁと感じました。
〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。
〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

なるほどー・・・
うん、うん、とうなずきながら、興味深く拝見しましたー。
たこ焼の感覚では、「英語の本を読むこと」と「本を読むこと」とが
混在しているようです。
前者のつもりで読み出した本が、いつの間にか結局後者の感覚になったり、
後者の感覚で読めた本が何冊か続いた後、いつの間にか前者になったり、
または、その逆だったり、と入れ替えが頻繁です。
何回も入れ替えを繰り返しているうちに、「自然さ」がより自然になっているような、
なっていないような・・・といったところですー。

〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

うんうん、
レベル2−4ぐらいの本って、
「自然さ」を身につける上で、とても大事ですよね。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

みちるさんって、すごいなー。
100万語か、200万語・・・
ケタが違う、ケタが!(^^)

〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉ミルポワさんに教えていただいたシリーズ。
〉やっぱり大好き!Nate the Great!
〉ちょっぴり、うふ。な話もあったりして。

う〜ん、
最近、気になりだしたシリーズです。
「うふ」が気になるーッ!

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
〉やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
〉よかったかな。

おーっ!
実は最近たこ焼も、The Best DetectiveとThe Thanksgiving Surpriseを
読んだところですー。前回の大草原といい、なんか気が合いますね。

〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉こちらも久子さんに教えていただいた本。4冊完結の1巻目になります。
〉女の子だから騎士になれないAlannaと騎士にはなりたくなくて魔術師になりたい
〉Thomの双子は、男二人の双子と偽って、Alannaは騎士修業に、Thomは魔術師
〉修業に行くことにした・・・。
〉もう、設定からそんな感じですが、とってもアニメっぽいような作品です。
〉小柄なAlannaががんばっているところや、だんだん大人の身体になって
〉とまどっていくところ、魔法も絡んで、はらはらわくわく読み進みました。
〉なかなか魅惑的な?悪役もあらわれて、伏線も張られ・・・くらいのところで、
〉一巻終わっちゃうんですよ〜。どうなるの〜。
〉これを読んで、読みたいと思った方は、ぜひ割安の4冊ボックスセットを!
〉そうしないと、私のように、どうなるのよ〜。ともだえますよ。ほんと。
〉もちろん、即注文中です!

これ面白そー!
でも、今月はもう買えないんですよー。(涙)(たこ焼の涙する姿はセクシー?)
4冊ボックスセットをとりあえずはカートに・・・・・
アーッ!!!
「2点在庫あり。ご注文はお早めに。」が出てるー!
あががががあがががが(たこ焼の苦悩する姿はセクシー?)

〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
〉ちぎれた動力パイプさんがベストにあげららっしゃったシリーズの三作目。
〉大好きなバーガーショップでバーガーキッズとポスターモデルの募集をみた
〉Annieは自分こそぴったりと思うが・・・。
〉こちらも将来は有名女優になる予定のAnnie Pittsが主人公です。
〉げらげら笑うというよりは、くすくす笑ってしまうような面白さのある本で
〉楽しく気持ちよく読めました。

「くすくす」ですか!
いいですねー。

〉☆Graham Swift「Last Orders」★★★★★!!レベル9 81400語
〉すごい小説家と思っているグレアム・スウィフトの小説なのですが、やっぱりすごい!
〉終わった後に、あぁとため息がこぼれるような小説です。
〉「自分の遺灰をまいてほしい」という肉屋のジャックの遺言のもと集まった3人の友と
〉息子の4人。彼らが車に乗って遺灰を撒きに出かける数時間の道中に、この4人と
〉ジャックの妻、息子の妻、ジャック本人の回想というか心模様が断章形式で織り込まれます。
〉だんだん見えてくる過去の出来事と、思い・・・。
〉断章形式なので、かなり読みにくい作品ではありますが、数時間の間に
〉何十年もの時が織り込まれていく様子はほんとに素晴らしい!
〉決して幸せな話ではないのだけど、何ともいえない哀愁のこもったいくつもの人生の
〉物語です。

これは、買いですね。うん・・・。

〉おまけ。
〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉ミルポワさんの日記で教えていただいた本なのですが、毎日7分。365日で
〉聖書の内容を読もうという子供向けの本です。
〉私もそうなのですが、あちこちの本で聖書はでてくるので一通り内容を
〉知りたい方も多いのではないかなと。
〉かなり重たいハードカバーで33万語くらいの本ですが、レベルは2-3なのが
〉うれしいところ。

これもカート入りですー。
いずれ購入するつもりですが、その前に、積読状態の
The Puffin Children’s Bibleを読まなくっちゃ・・・。

面白そうな本のご紹介、ありがとうございましたー。
それでは、
1000万語目指して、Happy Reading 〜♪

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8845. たこ焼さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(10:44)

------------------------------

たこ焼さん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉なるほどー・・・
〉うん、うん、とうなずきながら、興味深く拝見しましたー。
〉たこ焼の感覚では、「英語の本を読むこと」と「本を読むこと」とが
〉混在しているようです。
〉前者のつもりで読み出した本が、いつの間にか結局後者の感覚になったり、
〉後者の感覚で読めた本が何冊か続いた後、いつの間にか前者になったり、
〉または、その逆だったり、と入れ替えが頻繁です。
〉何回も入れ替えを繰り返しているうちに、「自然さ」がより自然になっているような、
〉なっていないような・・・といったところですー。

〉うんうん、
〉レベル2−4ぐらいの本って、
〉「自然さ」を身につける上で、とても大事ですよね。

個人的には、ある程度の長さのある本の方がいいような気がするので、
レベル2だと、ちょっと短いかなという気がします。
ただ、無理がない易しさのものがいいですね。

〉みちるさんって、すごいなー。
〉100万語か、200万語・・・
〉ケタが違う、ケタが!(^^)

えー、だって400万語お読みになっているたこ焼さんなら、このくらいの
量が必要だなと実感されません?

〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉う〜ん、
〉最近、気になりだしたシリーズです。
〉「うふ」が気になるーッ!

「うふ」はもちろんValentineですけど、これは5冊くらい読んでからじゃ
ないと読んじゃ駄目です〜。

気になっている方が多いようなので、ちょっと引用。
こんな感じで、ずっと書かれている本です。

I, Nate the Great,
am a detective.
This morning I was a cold detective.
I was standing in the snow
with my dog, Sludge,
building a snow dog
and a snow detective.

どうです?はあどぼいるどな感じでしょ?
特に一巻目にはかっこいいところもたくさん。かな。

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉おーっ!
〉実は最近たこ焼も、The Best DetectiveとThe Thanksgiving Surpriseを
〉読んだところですー。前回の大草原といい、なんか気が合いますね。

おー、実はセンサーが???

〉〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉これ面白そー!
〉でも、今月はもう買えないんですよー。(涙)(たこ焼の涙する姿はセクシー?)
〉4冊ボックスセットをとりあえずはカートに・・・・・
〉アーッ!!!
〉「2点在庫あり。ご注文はお早めに。」が出てるー!
〉あががががあがががが(たこ焼の苦悩する姿はセクシー?)

セクシー?と聞いちゃあ、セクシーじゃありません。(笑)
さりげない、奥ゆかしさの中に男のセクシーさはあると思いますよ〜。

〉〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
〉「くすくす」ですか!
〉いいですねー。

げらげらもいいけど、くすくすもいいですよねー。

〉〉☆Graham Swift「Last Orders」★★★★★!!レベル9 81400語
〉これは、買いですね。うん・・・。

あ、これが素敵な朗読CDのある本です。
7人の人たちで読まれているのですが、ほんとにぴったりという感じなのですよ。

〉〉おまけ。
〉〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉これもカート入りですー。
〉いずれ購入するつもりですが、その前に、積読状態の
〉The Puffin Children’s Bibleを読まなくっちゃ・・・。

でもでも、ページを開くと
January 1とでてきますよ〜。(笑)
子供向けのものを、もうもっていらっしゃるなら、物語として読むことができる
「小説『聖書』」の原作Walter Wangerin Jr「The Book of God」もレベル7.5
くらいで読めると思います。私の場合は、その前に人名などの予備知識が簡単に
分かるといいなとこの本を買ったので。

それでは、たこ焼さんも、すてきな読書を♪


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8823. Re: 700万語通過しました♪

お名前: ジアス
投稿日: 2003/12/19(21:33)

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 みちるさん、こんばんは。ジアスです。
 700万語通過おめでとうございます(^^)/

〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。
〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

 まだ明らかに英語と日本語の読書に歴然とした差がある私も、1000万語ぐらいで
こういう境地に到達したいものです(^^;;
 みちるさんはもうすっかり自然な境地に入っておられるものと、タドキスト大会で
話したときには思えたのですが、奥は深いですね〜(^^)

〉◇◆◇コミック◇◆◇
〉☆Bill Watterson
〉「There's Treasure Everywhere」★★★★レベル4 15900語
〉Julieさんに教えていただいた本。
〉前回の「Calvin and Hobbes」のシリーズの本です。
〉こっちの方は、Calvinがテストを受けている様子とかが多いのですが、
〉屁理屈コネまくっているのがおかしいです。

 これ、実は全国オフの時にJulieさんにお借りしたのですが、いまだに最初の
十数ページしか読んでません(^^;;
 寝る前に軽くちびちび読もうと思ったのですが、マザーグースやらトールキンの青本
やら軽くちびちび読める誘惑が多くて(笑)
 未書評だし、借りたからにはどうやって語数を数えよう、と悩んでいたのですが、
数えてくださったのですね。ありがとうございます♪

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉ワイルドスミスは大好きな絵本画家なので(「わたしのメリーゴーランド」が特に好き)
〉安心して楽しめました。タドキスト大会の時に買ったCD付きのなのですが、
〉CDは最初はややフラットな朗読だったのですが、後半は楽しい朗読で、最後に
〉歌もはいっていてよかったです。でも、ページ番号と詩のナンバーが朗読の前に入っているのが
〉ちょっと興ざめ・・・。

 ワイルドスミスのは同じのを私も買いました。CDに関しては同じ感想ですけど、
絵本はいいですね(^^)。いま、札幌でワイルドスミスの展覧会をやっているので
あさって見に行くつもりです。
 でも、アーノルド・ローベルのもいいですよ(^^)絵もかわいいですが、歌の引用が
長いのが気に入っています。

〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉ミルポワさんの日記で教えていただいた本なのですが、毎日7分。365日で
〉聖書の内容を読もうという子供向けの本です。
〉私もそうなのですが、あちこちの本で聖書はでてくるので一通り内容を
〉知りたい方も多いのではないかなと。
〉かなり重たいハードカバーで33万語くらいの本ですが、レベルは2-3なのが
〉うれしいところ。

 これが一番気になりまして、カート行きです。
 それでは、ますます自然な読書めざして楽しんでくださ〜い(^^)
 はっぴーりーでぃんぐ!


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8846. ジアスさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(10:45)

------------------------------

ジアスさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉 まだ明らかに英語と日本語の読書に歴然とした差がある私も、1000万語ぐらいで
〉こういう境地に到達したいものです(^^;;
〉 みちるさんはもうすっかり自然な境地に入っておられるものと、タドキスト大会で
〉話したときには思えたのですが、奥は深いですね〜(^^)

まだまだ、日本語の本を読むようには読めないですね。
いつかは、そんな風に読めたらいいなと思います。

〉〉☆Bill Watterson
〉〉「There's Treasure Everywhere」★★★★レベル4 15900語
〉 これ、実は全国オフの時にJulieさんにお借りしたのですが、いまだに最初の
〉十数ページしか読んでません(^^;;
〉 寝る前に軽くちびちび読もうと思ったのですが、マザーグースやらトールキンの青本
〉やら軽くちびちび読める誘惑が多くて(笑)
〉 未書評だし、借りたからにはどうやって語数を数えよう、と悩んでいたのですが、
〉数えてくださったのですね。ありがとうございます♪

あ、今はジアスさんがお読みになっているのですね。
大きいから、家じゃないと読めませんしね。
クリスマスまでは、トールキンが優先ですねー。

〉 ワイルドスミスのは同じのを私も買いました。CDに関しては同じ感想ですけど、
〉絵本はいいですね(^^)。いま、札幌でワイルドスミスの展覧会をやっているので
〉あさって見に行くつもりです。
〉 でも、アーノルド・ローベルのもいいですよ(^^)絵もかわいいですが、歌の引用が
〉長いのが気に入っています。

ワイルドスミスの展覧会、日本中を回っているのかな?
確かこちらでもあったという話を聞きました。
今回は行けなかったのですが、一度イギリスの絵本5人展というような大きな展覧会
で、原画を見ました。原画には修正跡みたいなのも結構あったのですが、
やっぱり繊細できれいだなーと思いました。マザーグースのもあったんですよね。
ローベルのマザーグース本もあるのですね。わーい、チェックしてみたいです。

〉〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉 これが一番気になりまして、カート行きです。

やっぱり、気になっている方多いですね〜。

〉 それでは、ますます自然な読書めざして楽しんでくださ〜い(^^)
〉 はっぴーりーでぃんぐ!

ありがとうございます。
ジアスさんも、はっぴーりーでぃんぐ!


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8828. 「英語の本を読むこと」「本を読むこと」「読むこと」

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/19(22:31)

------------------------------

こんばんは、MTRさん、DKCです。
オッと、間違った。こんばんは、みちるさん、道化師です。
みちるさんは、この手のオチャラケには乗らない、
タドキスト硬派の最右翼でした。(笑)
(んじゃ、タドキスト軟派の最右翼はと言えば、誰だろう?
 まっ、私もその部類ではありますねぇ)

そうそうWEBマガジンの次号編集者は「MRKことマリコさんです」と
書いてあるのを見て、三文字ごっこもメジャーになったなぁと笑いました。
でも、サイトをあまり見ないでマガジンだけ読んでる人は、
「ミスターボーン」みたいに、
「マリコさんは女性なのに、何故ミスターケー?」
と誤解するのではないかと思ったのでした。(そんな人いない?)

余談はこの辺で、さて本題。

〉700万語通過しました!

唖然。もう何も言うことはありません。
おめでとうと言うのも陳腐な感じがして。(でも、オメデトー!!)
他にもいっぱいすごい人がいるけれど、
みちるさんは、なんか「迫力」があるんだよなぁ。

〉タドキスト大会の時に、しおさんと少しお話しできたのですが、そのときから
〉ちょっと自分の中での方向性が変わってきたように思います。

うんうん。しおさんには、何か人に訴える真摯な感じがありますもんね。
いくら話しても、何も残らない私とは大違い(笑)

〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉強くありました。

その一環が、「失われし時を求めて」?(笑)
冗談はさておき、何故
「ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本を」
と思ったのでしょう?
この辺に以下の問題を解くポイントがある気がします。

〉だけど、しおさんに、児童書を読むことについてなどをうかがっていて、
〉その後に、ちょっとひまぞさんとも、そんな話をメールでお話ししたりして、
〉私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
〉しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
〉なんだなぁと感じました。
〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。

「英語の本を読むこと」と「本を読むこと」に違いがある訳ですね。
私は、更に「本を読むこと」と「読むこと」にも違いがある気がしてます。

〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

しおさんとひまぞさんは、そういう方法を取られたと言う事ですね。

〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。

それは、そうですよね。
だって、ネイティブな言語でなければ、必ずそういう違いは残ると思うなぁ。

〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

その本はレベルが3.4だったから自然に読めたのか、
面白いから自然に読めたのか、どちらなのでしょう?

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。

うーん。どうなんだろう。
多分、みちるさんと私とでは、そもそも日本語の「本を読むこと」が違いそうなので、
相互理解不能な所がある気がするけれど
(読書家のみちるさんと、非読書家の私と言う違いに現れている)
それでも、一度みちるさんに聞いてみたい事があったんです。
「何故、本を読むの?」って。

私の場合、解る本より、解らない本が好きと言う偏屈も在るけれど、
(そのせいで、我が家には訳の分からない本だらけ)(笑)
本を読むこと自体が目的ではないんですね。
それに、日本語の本だって意味の解らない言葉、解らない文がいくらでも在るんです。
(例えばヘーゲルを覗いた時に「契機」と言う言葉が、どうにも解らなかった)
それが、解らないまま時々、思い出したように「どういうことなのかな?」と思いながら、
年月を経て、ある日ふと「そうか、そういう事か」と解る時が在る。
これって、日本語でも「英語の多読」で解らない単語が解るのと同じなんですね。
だから、私にとっては元々「英語の本を読む」と言うことと、
「本を読む」ことに違いがない気がしてるんです。

それに、日本語だったら、(子供の頃から)決して読まなかった
ポプラ社の児童書のような物を英語で読んでいる訳ですから、
「英語の本を読む」「本を読む」の違いと言うより、
今まで読まなかった「違うジャンルの本」を読んでる感が強いのです。
そして、その先に私は(ここがみちるさんに異議在りと言われる所ですが)、
「この作家は何をどう考えて書いているのだろう?」
という目的(目標?興味?)を抱えて読む訳です。

だから、その本という作品を越えて作家の背景とか時代背景が問題になってくる。
こういう自問と思考の中では、もはや材料として読んだ本が英語であるか、
日本語であるかは問題にならなくなってくると思うのです。

ひまぞさんとはお話していないので解らないのですが、
しおさんとタドキスト大会でお話した時に、しおさんに
「どうして英語を学んでいるのですか?」と尋ねた所、
しおさんには確実に、その動機があったんです。
その動機の達成の為に英語も学び本も読んでいらっしゃる。

つまり、「英語の本を読むこと」も「本を読むこと」も材料であり、手段なのです。
だから、その材料であり手段である点で、日本語も英語も「本を読むこと」に
違いは無いのではないかと思うのです。

例えば良質な児童書を読んで「優しい心豊かな世界に触れる」事に動機が在るのならば、
「優しい心豊かな世界に触れる」事に、英語も日本語も無い気がするのです。

それが「本を読むこと」に目的があるかぎり、
「英語の本を読むこと」と「(日本語の)本を読むこと」のギャップは
埋められないのではないか?って言う気がします。
(あくまで気がするだけです。なんせ、200数十万しか読んでいない若輩者の考えですから)

〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

私の好きな画家に佐伯祐三という画家がいます。(祐三って、この字で良かったかな?)
この画家がパリに留学したときにヴラマンクと言う画家に師事するのですが、
一生懸命学ぼうと書いた絵を「アカデミック!」と一喝されたそうです。

つまり描くと言うことは「学ぶ」事ではなく、「感じる」事だと言うことだと思います。
先程までの文脈で言えば、「描く」事は手段であり、「感じる」事に目的が在ると言う事です。

「読む」という行為も、これに近いものがあるのではないか?と思います。
だから、700万語も読まれたレベルにあるみちるさんだからこそ、
レベルに拘らず「楽しい読書」=「Happy Reading」だけを感じて貰いたいなと思います。

と、釈迦に説法をくどくど書いてしまいました。
自分自身はレベルに拘って読んでいる道化師でした。

ではであ。


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8847. 道化師さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(10:46)

------------------------------

道化師さん、こんにちは。

はい。三文字ごっこはちょっと好きません。
それに「ち」はchiが好き。
と、余談はさておき、

お祝いのお言葉、ありがとうございます。

〉みちるさんは、なんか「迫力」があるんだよなぁ。

なんでー?力業っぽいのかな。

〉うんうん。しおさんには、何か人に訴える真摯な感じがありますもんね。

もう、しみわたるようですね。

〉いくら話しても、何も残らない私とは大違い(笑)

そんなことないですよー。いろいろと。

〉〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉〉強くありました。
〉その一環が、「失われし時を求めて」?(笑)

これは「小説」の延長線・・・。

〉「ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本を」
〉と思ったのでしょう?
〉この辺に以下の問題を解くポイントがある気がします。

〉「英語の本を読むこと」と「本を読むこと」に違いがある訳ですね。
〉私は、更に「本を読むこと」と「読むこと」にも違いがある気がしてます。

ふむ。

〉〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉それは、そうですよね。
〉だって、ネイティブな言語でなければ、必ずそういう違いは残ると思うなぁ。

しおさんと、ひまぞさんのお話をうかがっているとお二人にはないようなのですよね。
ここが、非常に感銘を受けた点なのです!

〉〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。
〉その本はレベルが3.4だったから自然に読めたのか、
〉面白いから自然に読めたのか、どちらなのでしょう?

レベルではなくて、体感レベルなので、私にとって易しいと思ったのなら、
レベルが6くらいのものも入っています。というか書評レベルって個人差ありますし。
(あ、でも、面白いから易しく感じたという易しさでもなく、ほんとの易しさとしてね。)
私にとって難しいと思うものは、いくら面白くても「難しいなー」感があるので、
ぎこちなさは結構あると思います。

〉それでも、一度みちるさんに聞いてみたい事があったんです。
〉「何故、本を読むの?」って。

私の言葉以上に、その通り!と思った文章があるので、引用しますね。

『私は時おりこの世に「朝」があり、「夜」があり、「季節」があることが、
何か信じられぬ不思議と思える日がある。そんな日はことさら、私は部屋に
こもり、好きな本をひろげ、風のように、見知らぬ町々、村々を訪ねたいと
思う。想像力の羽ばたき一つで、霧深い古城や、雨の降りしきるロンドンの
夜や、イタリアの古い町に飛び、さまざまな人生を生きてみたいと思うので
ある。そして時々本から眼をあげて、窓の外を吹く風の音を聞きながら、人
間が生きていること、楽しい詩や小説がこの世にあることの幸福を、しみじ
み嬉しく思わないわけには行かない。』(辻邦生さんの文章より)

あぁ、素敵な文章。ほれぼれ。
って、ちょっと答えとはずれているかな。

そうそう、「文章フェチなんだ」とかいっていましたよね。
小説であってもなくても、その文章の雰囲気というか空気に触れたいから
というのがあります。
その上、いい小説や随筆ならば、さまざまな人生を生きさせてくれるのかなと。

私の場合、英語と日本語で読んでいる本の種類って変わらないんです。
もともとノンジャンルですから。
日本語で読んでいるのと同じような本を何で英語で読むかというと、
やっぱり英語で、文章を感じたいからですよね。
日本語とは違う文章の色はやっぱり面白い。

ただ、同じような本だと、同じような文章になってしまうところがある。
一人称の児童書は、作者の違いで、もちろん違いはあるけれど、どこか似通った
ところがある。いわずもがな、GRの文章はフラット。
もっともっと違った文章に触れてみたい・・・。
というのがあったのですね。

だけど、読むときのぎこちなさって、つるつるな面とざらざらな面くらいに
ちがうじゃないですか。
ざらざらな面にヤスリをかけたら、つるつるになって気持ちよさそう。
なんか、そんな感じです。
つるつるになって、新しい文章に触れたら、やっぱり気持ちよさそう。

って、こう書いていると、なんだか快楽主義者みたいですね。(爆)

それにしても、道化師さんと私の考え方の差って宇宙人くらいに違いそうですね。

えーと、何だかよく分かりませんが、こんなところで。

道化師さんも、はっぴーりーでぃんぐ。


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8884. ファウスト 第III部第二幕

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/21(01:24)

------------------------------

ファウストの書斎。万巻の書物が並んでいる。
何やら机に向かい一心不乱に書物を読んでいるファウスト。
そこへ、メフィストが部屋の暗がりから現れる。
メフィストに気付かないファウスト。

メフィスト:旦那、旦那、ファウストの旦那!

ファウスト:なんだ、お前、いつから来ていたんだ?

メフィスト:先程からずっと旦那を眺めていましたさ。

ファウスト:相変わらず人の悪い奴だ。

メフィスト:悪魔が人が良くてどうするんです?

ファウスト:そりゃそうだな。

メフィスト:ところで、旦那、何をそんなに一心不乱に読んでるんです?

ファウスト:お前にそんな事が何の関係ある?

メフィスト:いやね、また性懲りもなく益の無い事をしてるなと思いましてね。

ファウスト:なに?お前は書物を読むことを無駄と言うのか?

メフィスト:無駄とは申しませんが、そんな大層な事でもないでしょう?

ファウスト:何を言う。お前なんぞに何が解る。
      書物を読むと言うことは、この書斎にいながら、
      世界を知り、真理を知ることが出来る事なのだ。

メフィスト:ハハハ。相変わらずですねぇ、ファウストの旦那。
      本当はそうではないと絶望したからこそ、
      あっしなんかとこうして付き合ってるんじゃなかったでしたっけねぇ?

ファウスト:あれは、お前の甘言につい乗ってしまった迄のことだ。

メフィスト:ほら先日旦那にお話した例のSSSって国のみちるという女も、
      旦那と同じような事をあっしに言っておりやした。
      あっしがこの女に、

        〉〉それでも、一度みちるさんに聞いてみたい事があったんです。
        〉〉「何故、本を読むの?」って。

      と聞いたんでサァ。そうしたら、この女、あっしにこう言いましてね、

        〉私の言葉以上に、その通り!と思った文章があるので、引用しますね。
 
        〉『私は時おりこの世に「朝」があり、「夜」があり、「季節」があることが、
        〉何か信じられぬ不思議と思える日がある。そんな日はことさら、私は部屋に
        〉こもり、好きな本をひろげ、風のように、見知らぬ町々、村々を訪ねたいと
        〉思う。想像力の羽ばたき一つで、霧深い古城や、雨の降りしきるロンドンの
        〉夜や、イタリアの古い町に飛び、さまざまな人生を生きてみたいと思うので
        〉ある。そして時々本から眼をあげて、窓の外を吹く風の音を聞きながら、人
        〉間が生きていること、楽しい詩や小説がこの世にあることの幸福を、しみじ
        〉み嬉しく思わないわけには行かない。』(辻邦生さんの文章より)

ファウスト:なかなか良いことを言ってるじゃないか。その通りだ。
      それに辻邦生というこの作家、なかなか美しい文を書く。

メフィスト:そうですかねぇ。あっしにはどうもそうとは思えないんで。
      あっしみたいに学の無い者には、美しいかどうかは解らないんですけれどね、
      旦那がそうだと言うなら、そうなんでしょう。
      でも、言ってる事は賛成できない。

ファウスト:何が賛成出来ないと言うんだ?この文章には賛成も反対も無かろう。

メフィスト:確かに、この作家がこう書くのは勝手でサァ。
      人様には人様のお楽しみがある訳でしょうから。
      でもね、ファウストの旦那。あっしはこう考えるんでサァ。

      「私は時おりこの世に「朝」があり、「夜」があり、「季節」があることが、
       何か信じられぬ不思議と思える日がある。」

      これは、確かにそういう気分の日があるでしょう。あっしも認めます。
      つまりは、感性とか感受性が研ぎ澄まされて、日頃当たり前と思っている事も、
      新たな感動を生むと言うことでやしょう。
      でも、なら何故、この作家はその研ぎ澄まされた感性を持って、
      不思議に思える「朝」の朝焼けを睡蓮の漂う池の畔にでも見に行かないのか?
      「夜」のとばりのひんやりした空気と青ざめた月の光に身を包もうとしないのか?
      「季節」の花を愛で、時の移ろいを感じようとしないのか?
      と思うんでサァ。
      部屋の外に出て、自らの感性に感じた事の中にこそ、真実もあり感動も、
      そして歓びもありはしませんかねぇ。

ファウスト:お前も悪魔のくせに随分とつまらぬ事を言うな。
      「今日は気分が新鮮だ。外に出て色々楽しもう」では、当たり前すぎて、
      この文章を書く意味が無いではないか。

メフィスト:そう、そこなんでさぁ、あっしが気に入らないと思っているのは。
      この作家は、この文章を書く意味を持たせる為に、
      つまりは売れる文を書くために、こんな事を書いているんだと思えるんでサァ。
      当たり前の事を書いてちゃ、誰も見向きもしてくれやしませんからね。
      それで、当たり前はいけねぇって事で、「朝」「夜」「季節」が不思議に思える程、
      感性が研ぎ澄まされて居るときに、敢えて「朝」も「夜」も「季節」も無い、
      旦那のこの書斎のような部屋に籠もって、書物に書いてある「世界」に思いを
      馳せようって書く訳でサァ。
      でも、こいつはいけねぇ。その書物に書いてある「世界」って言うのは、
      その書物を書いた他人の感動な訳でサァ。
      それを自分の感動としようって言う訳ですけれど、
      これは悪く言えば「受け売り」って奴だと思うんですがねぇ。
      良く言っても、書物を書いた作者には、「世界」の真実が在るでしょう。
      でも、その書物を読んだ者には、「作者の感じた世界」が在るだけで、
      作者が感じた感動がどういう種類のものか知ったってだけなんだと思うですがね。

ファウスト:確かにそうだろうが、それだけでも充分じゃないか。

メフィスト:そうでしょうかねぇ。あっしと違って、人間様は時間が限られている。
      その限られた時間の中で、そんな人様の世界、人様の感動がどんなものか
      知ってばかりで果たして良いんでしょうかねぇ?
      確かに道案内もなくうろうろ歩き回ったって何も見つかりゃしないでしょうから、
      でも、書物を読むのもそこそこにして、せっかく読んだ書物だ、無駄にはしないで、
      そこに書いてある世界、そこにかいてある感動を道案内にして、
      自分の世界、自分の感動を探しに部屋の外に出ちゃどうかと思うんですがね。

ファウスト:するとお前は、この辻邦生という作家が自分の世界、自分の感動を知らないと
      言うわけだな?

メフィスト:いやいや。そんなことは言っちゃいません。
      この作家だって、あっしの言ってる事が位、百も承知でサァ。
      その証拠に、若いときから結構、自分の国を出て、あっちこっちと歩き回っていやす。
      その経験、自分の世界、自分の感動が在るから、この作家の場合は、
      今更部屋の外に出ずとも、人様の世界や感動を読んで、
      自分の世界、感動を想起出来るって事でサァ。
      今、話にしてる文章にしたって、
      「そんな日はことさら、私は部屋にこもり、好きな本をひろげ、風のように、
       見知らぬ町々、村々を訪ねたいと思う。
       想像力の羽ばたき一つで、霧深い古城や、雨の降りしきるロンドンの夜や、
       イタリアの古い町に飛び、さまざまな人生を生きてみたいと思うのである。」
      って具合で、「思う」のであって、「している」んじゃないんでさぁ。
      願望であって、行為じゃないって事ですがね。
      実際は自ら外に出て自分の世界や感動をせっせと集めて、
      文を売る時にはやってもいない「願望」を書くって言うのはどんなもんかと。

ファウスト:自分がやって無かろうがどうだろうが、願望を書いて何処が悪いと言うのだ。

メフィスト:いや、悪くは在りません。
      読んでるこっちが「確かにそういう願望もあるな」程度に読んでりゃ。
      つまり美文にごまかされず、中身の無い事に気付いてりゃ、問題ないんです。
      でも、あっしの見るところ、世間にゃ、美文じゃあるけれど、
      中身の無い文章ってのがごまんと在りましてね。
      そういう文章がせっせと、どこかの国の入試問題なんかには出されるんでやす。

ファウスト:なんだ、何か、くどくどと言っていると思ったら、
      その入試問題とやら対する恨みつらみを言っていたのか?

メフィスト:(あっ、ばれたか。)
      そんな悪魔に入試問題なんか関係の無いこって。
      それじゃ、これでお暇しますんで。

現れた時同様、部屋の暗がりに何処へともなくメフィストは消える。

ファウスト:メフィストめ。また自分に都合が悪くなると消えおって。
      とんだ時間の無駄をした。さっき読んだのはどこ迄だったかな。
      読書の続きをするとしよう。

再び一心不乱に机に向かいはじめるファウスト。幕。


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8830. Re: みちるさん700万語通過 おめでとうございま〜す(⌒∇⌒)ノ

お名前: 久子
投稿日: 2003/12/19(23:08)

------------------------------

みちるさん こんばんは!

〉700万語通過しました!
おめでとうございます。あまりのスピードにびっくりです。

私から見るとみちるさんは、本を読むのがお好きで楽しんでいろいろな本を
よんでいらっしゃるように思えるのですが、うーん 理想が高いのでしょうか?

私の場合、英語の本はラクラク読めるものばかり読んでいるので、
内容はともかく読んでいる感じとしては日本語とそう変わりません。
内容も日本語並のものを求めると、読むぞぉ と気合をいれないと 
ちょっと無理です。

沢山の本の紹介ありがとうございます。

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

タドキスト大会で気分が盛り上がった方多そうですね。書く言う私もその一人
今のところ、ロベールのを狙っているのでがまんがまんなのです。

〉◇◆◇児童書◇◆◇

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
〉やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
〉よかったかな。

Nancy 評判いいですねー。ちょっと気になります。

〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉ピッピの二作目。こちらも安心して楽しめるシリーズですね。
〉それにしても、ピッピのお金の使い方はいいのか。いやいや児童書なんだから
〉気にしない。でもスーツケースにはそこがあるし・・・などと変なことが
〉気になってしょうがないところが、なんだかなぁ。

本当に楽しい本ですねー。
ピッピのお金の使い方は子供たちの夢なんでしょうね。

〉☆Arleta Richardson
〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
気に入っていただけて嬉しいです。
大草原より読みやすいと思うのですが、どうでしょうか?
5巻からは挿絵がなく語彙が難しくなっているので、多分対象年齢を
上げたんだと思います。

〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
現在、もだえ中です。
続きが気になるけど、今年の予算は使い果たしたので買えないのです。
この本は、ミヤビさんの一巻ビンボーの発言で気になって購入したんです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss3&c=t&id=70#a74]
ミヤビさんありがとー。

〉☆Ellen Conford
〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
気になります。あー 置き場所と予算がぁ〜

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)

1巻持っているので、楽しみ〜
でも、シリーズものなんですよね。こちらも予算がちと心配

ではでは 8週目もいってらっしゃ〜い!


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8859. 久子さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(20:19)

------------------------------

久子さん、こんにちはー。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉私から見るとみちるさんは、本を読むのがお好きで楽しんでいろいろな本を
〉よんでいらっしゃるように思えるのですが、うーん 理想が高いのでしょうか?

〉私の場合、英語の本はラクラク読めるものばかり読んでいるので、
〉内容はともかく読んでいる感じとしては日本語とそう変わりません。
〉内容も日本語並のものを求めると、読むぞぉ と気合をいれないと 
〉ちょっと無理です。

あ、多分、久子さんもいい難しさの本を手にとってらっしゃるのではないかしら?
スランプのところの書き込みを拝見していても、ほんとにうまく多読をなさっている
なぁと思いますもの。

〉〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉タドキスト大会で気分が盛り上がった方多そうですね。かく言う私もその一人
〉今のところ、ロベールのを狙っているのでがまんがまんなのです。

ジアスさんもかかれていたので、アマゾン見に行ってきたのですが、詩もたくさん
あるのですね。見本のページもかわいかったですし、私も欲しいなー。

〉〉◇◆◇児童書◇◆◇

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉Nancy 評判いいですねー。ちょっと気になります。

お貸しがでてきたり、お洋服とかそういうちょっとしたことが女の子っぽくて、
なんとなくかわいいのかなー。

〉〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉本当に楽しい本ですねー。
〉ピッピのお金の使い方は子供たちの夢なんでしょうね。

そうですよね。気にしちゃうのは大人だからか。あーあ。

〉〉☆Arleta Richardson
〉〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉気に入っていただけて嬉しいです。
〉大草原より読みやすいと思うのですが、どうでしょうか?
〉5巻からは挿絵がなく語彙が難しくなっているので、多分対象年齢を
〉上げたんだと思います。

連作短編ですし、大草原より読みやすいと思います。
5巻は16才でしたっけ?確かに、対象年齢あがりますね〜。

〉〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉現在、もだえ中です。
〉続きが気になるけど、今年の予算は使い果たしたので買えないのです。
〉この本は、ミヤビさんの一巻ビンボーの発言で気になって購入したんです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss3&c=t&id=70#a74]
〉ミヤビさんありがとー。

おぉ〜。なんて危険なリンク。
あ、メモなんてしたら・・・だめだめ〜。と自分に言い聞かせちゃいますね。
私は、我慢しきれずに買ってしまいました。ボックスセット。
最終巻は厚いです。ちらちらと中をのぞいて少し落ち着きました。(笑)

〉〉☆Ellen Conford
〉〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉気になります。あー 置き場所と予算がぁ〜

そらさんが、回覧してくださっているので、お借りしてみてはいかがでしょう?

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)

〉1巻持っているので、楽しみ〜
〉でも、シリーズものなんですよね。こちらも予算がちと心配

今、14巻まででているそうです。当分はこの本を中心に読もうかなと思って
います。

それでは、久子さんも素敵な読書を!


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8832. みちるさん、700万語オメデト!

お名前: ミルポワ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/6525/
投稿日: 2003/12/20(00:13)

------------------------------

みちるさん、こんにちはー。
ミルポワでっす。

〉700万語通過しました!

おおー、ぱちぱちぱちぱち。

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
〉やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
〉よかったかな。

わたしもナンシーちゃんをちょうど10巻まで読みました。
うんうん、私も同感です。
しかし実際にナンシーがクラスにいたら、ちょっと嫌かも。
なんにもしてなくても、すぐに疑われる〜。

〉☆Arleta Richardson
〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉久子さんに教えていただいた本。Mabelシリーズの3巻目と4巻目になります。
〉このシリーズ、三巻まではMabelおばあちゃんが孫娘に語る連作短編集なのですが
〉4巻目からはMabelが主人公の連作短編集になり、だんだんMabelが大人に
〉なっていきます。

メイベルちゃん、スゴイっすよね。事件発生率が異様に高い。
まるでサザエさんのカツオ並み!
昔の家族モノは、オトナがちゃんとオトナとして描かれているのがグゥかと。
1巻よりも2巻は更にキリスト教色が強くなります。

〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉こちらも久子さんに教えていただいた本。4冊完結の1巻目になります。
〉これを読んで、読みたいと思った方は、ぜひ割安の4冊ボックスセットを!
〉そうしないと、私のように、どうなるのよ〜。ともだえますよ。ほんと。
〉もちろん、即注文中です!

わたしもこれから1巻を読みます。あー楽しみです。

〉☆Ellen Conford
〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉こちらも、そらさんの回覧本です。
〉将来は有名女優になる予定のAnnabelの仕事ぶり?を書いた本です。
〉そのプロ根性が素晴らしいし、ユーモアもたっぷりでとっても大好きになりました!
〉挿絵もかわいいし、素敵ですよ〜。

2冊とも読みました。ホントにすごいプロ根性ですよね。
けっこう現実味もあるのがナイス。

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。

マジですか!
即買いします!!

〉☆Anthology「Secrets of a Perfect Night」★★★レベル7.5 90000語
〉某所の貸し出し本。

〉☆Wendy Markham「Slightly Single」★★☆レベル7.5 96900語
〉これも某所の貸し出し本。

ご協力ありがとうございました〜!
うふ。

〉おまけ。
〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉ミルポワさんの日記で教えていただいた本なのですが、毎日7分。365日で
〉聖書の内容を読もうという子供向けの本です。
〉私もそうなのですが、あちこちの本で聖書はでてくるので一通り内容を
〉知りたい方も多いのではないかなと。
〉かなり重たいハードカバーで33万語くらいの本ですが、レベルは2-3なのが
〉うれしいところ。

いちおう私は新年から読もうと寝かしてあります。
毎日コンスタントには読めないと思うけど、最初だけは、なんとなく。

アルクの通販よりAmazonで買った方が断然安いことに後から気づき、
ちょっとがっくりな私です。ま、いっか。ドンマイ!

ではではまた、楽しい報告を待ってまーす☆


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8860. ミルポワさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(20:20)

------------------------------

ミルポワさん、こんにちは。
お祝いありがとー。

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks8 : The Best Detective」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks9 : The Thanksgiving Surprise」★★★★
〉〉「Nancy Drew Notebooks10 : Not Nice on Ice」★★★☆
〉わたしもナンシーちゃんをちょうど10巻まで読みました。
〉うんうん、私も同感です。
〉しかし実際にナンシーがクラスにいたら、ちょっと嫌かも。
〉なんにもしてなくても、すぐに疑われる〜。

やっぱり、そう思われました?
たしかに、なんにもしてなくても、疑われる〜。それが趣味な方もいるようだけど。
ミルポワさんとは、本の感想が結構あいますよね?

〉〉☆Arleta Richardson
〉〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉メイベルちゃん、スゴイっすよね。事件発生率が異様に高い。
〉まるでサザエさんのカツオ並み!
〉昔の家族モノは、オトナがちゃんとオトナとして描かれているのがグゥかと。
〉1巻よりも2巻は更にキリスト教色が強くなります。

あ、そうなの?3、4巻は事件というのは、そんなになかったような気がするの
だけど。
そうね、ほんとに、大人がちゃんと大人として描かれているのっていいですよね。

〉〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉わたしもこれから1巻を読みます。あー楽しみです。

途中で、次の準備をしておかないと、もだえますよ〜。(笑)

〉〉☆Ellen Conford
〉〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉2冊とも読みました。ホントにすごいプロ根性ですよね。
〉けっこう現実味もあるのがナイス。

ほんとほんと。

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉マジですか!
〉即買いします!!

わ〜。ぜひぜひ〜。

〉〉☆Anthology「Secrets of a Perfect Night」★★★レベル7.5 90000語
〉〉某所の貸し出し本。

〉〉☆Wendy Markham「Slightly Single」★★☆レベル7.5 96900語
〉〉これも某所の貸し出し本。

〉ご協力ありがとうございました〜!
〉うふ。

お世話になりました〜。

〉〉おまけ。
〉〉読み途中で語数にいれていないのですが、新年向きの一冊を。
〉〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉いちおう私は新年から読もうと寝かしてあります。
〉毎日コンスタントには読めないと思うけど、最初だけは、なんとなく。

〉アルクの通販よりAmazonで買った方が断然安いことに後から気づき、
〉ちょっとがっくりな私です。ま、いっか。ドンマイ!

あー、そうなんですか?
じゃあ、ミルポワさんに初めからアマゾンで教えていただいた私はすごく
ラッキーだったんですねー。
でも、これ、一気にすらすらとは読めないですね。
せいぜい、二、三日分がいいころなのかなと思ったりします。

それでは、ミルポワさんも素敵な読書を♪


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[喜] 8833. Re: みちるさん、700万語通過おめでとうございます!!!

お名前: まこと
投稿日: 2003/12/20(00:26)

------------------------------

みちるさん、こんにちは。まことです。

〉700万語通過しました!

おめでとうございます!!速い!

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

オフ会でお話をした時は、「みちるさんって、本当に本が好きなんだなあ。」と思いました。
本について語っているみちるさんは、とっても嬉しそうだったんですよ。
だから、もし今「英語の本を読むことは、本を読むこと」ができていなかったとしても
(といっても、私には信じられないですね。すでに「本を読んでいる」感じでしたが・・・)、
あっという間に、希望通りになるでしょう。

私も、親子オフ会でしおさんとお話をさせていただいたのですが、たくさんの
本をご存知ですよね。
そのときに、「私、今これを聞いているの。」と見せてもらったものは、
レベル1くらいの本の内容のMDだったんですよ。
みちるさんのお話とあわせて考えると、耳からも自然に取り入れているのだなあと
思いました。

みちるさん、是非また、結果報告をしてくださいね。
参考にさせていただきます。

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

〉☆アンソロジー「英米童謡集」★★★★★レベル3 11700語
〉これは岩波文庫の対訳本なのですが、マザーグースだけではなくて
〉スティーブンソンとか、いろんな童謡詩がはいっていて面白いです。

チャックします。

〉☆ROBERT SABUDA「The Movable Mother Goose」★★★☆レベル3 473語
〉☆Alice & Martin Provensen「The Mother Goose Book」★★★★★レベル3 6900語
〉☆Brian Wildsmith「Brian Wildsmith's Mother Goose」★★★★☆レベル3 3400語
〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語
〉マザーグース絵本が4冊。ROBERT SABUDAのポップ絵本(人気ですね〜)は
〉もちろんとっても見事なのですが、マザーグースとはちょっとミスマッチかな。
〉「かえでがおか農場のいちねん」などのアリス&マーティン・ブロベンゼンは
〉マザーグースとあうだろうな〜と思ったら、やっぱりすごく似合っていました!
〉でも、この本、絶版なのかな。大きくてとっても素敵な本です。
〉ワイルドスミスは大好きな絵本画家なので(「わたしのメリーゴーランド」が特に好き)
〉安心して楽しめました。タドキスト大会の時に買ったCD付きのなのですが、
〉CDは最初はややフラットな朗読だったのですが、後半は楽しい朗読で、最後に
〉歌もはいっていてよかったです。でも、ページ番号と詩のナンバーが朗読の前に入っているのが
〉ちょっと興ざめ・・・。
〉スノーマンのブリックスからの絵本は一番贅沢な作りで一つの歌で8ページくらい
〉使われています。この絵も好きですね〜。これもCD付きなのですが朗読・訳朗読・歌と
〉なっていて、英語だけでは聞けないのがちょっと残念。

同じマザーグースでも、たくさんの本を読まれているのですね。
読み比べると、楽しいですよね。

〉☆Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
〉「Wee Sing and Play」★★★★レベル3 6000語
〉「Wee Sing Children's Songs and Fingerplays」★★★★レベル3 4000語
〉これはもってらっしゃる方も多そうなソングブックWee Singシリーズのシリーズです。
〉ソングブックだけでも売っているようですが、私のはCD付きのです。
〉最初のがじゃんけん歌、遊び歌、毬つき歌、縄跳び歌なんかが入っていて、
〉二番目のが手遊び歌が入っています。
〉子供が楽しく歌っている感じなので、目覚ましによく聞いていました。

Wee Sing、気になるのですが、もっていないのです。
でもよさそうですね。

〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉海さんに教えていただいたCD。(もともとは、はまこさん?)
〉これは、基本的には二枚組のCDなのですが、解説の詳しい50ページものブックレット
〉付きなので、あげておきます。解説も面白かった。(あ、でも日本語)
〉CDは朗読と歌曲風の歌が入っています。

マザーグースは、朗読もいいけど、やっぱり歌で覚えたいなあと思うので、
これも気になります。

〉◇◆◇児童書◇◆◇

〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉ミルポワさんに教えていただいたシリーズ。
〉やっぱり大好き!Nate the Great!
〉ちょっぴり、うふ。な話もあったりして。

みちるさん、私も「Nate the Great」、購入して読みました。
よかったです。かわいいし、読みやすいし、内容がおちゃめ。
教えていただいて、よかった!

〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉ピッピの二作目。こちらも安心して楽しめるシリーズですね。
〉それにしても、ピッピのお金の使い方はいいのか。いやいや児童書なんだから
〉気にしない。でもスーツケースにはそこがあるし・・・などと変なことが
〉気になってしょうがないところが、なんだかなぁ。

ピッピも読みたい1冊です。

〉☆Arleta Richardson
〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉久子さんに教えていただいた本。Mabelシリーズの3巻目と4巻目になります。
〉このシリーズ、三巻まではMabelおばあちゃんが孫娘に語る連作短編集なのですが
〉4巻目からはMabelが主人公の連作短編集になり、だんだんMabelが大人に
〉なっていきます。
〉連作短編なので10ページほどで一話という感じで、とても読みやすいですし、
〉大草原の頃の定住していた女の子の話なので、読み比べてみるのも面白いかも。
〉こちらも、また違った素敵なお父さん、お母さんがでてきます。

これもチャックします。

・・・みちるさんの読んでいる本は、どれも魅力的で本当にどれも読みたくなってしまいます。

〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」★★★★
〉こちらも久子さんに教えていただいた本。4冊完結の1巻目になります。
〉女の子だから騎士になれないAlannaと騎士にはなりたくなくて魔術師になりたい
〉Thomの双子は、男二人の双子と偽って、Alannaは騎士修業に、Thomは魔術師
〉修業に行くことにした・・・。
〉もう、設定からそんな感じですが、とってもアニメっぽいような作品です。
〉小柄なAlannaががんばっているところや、だんだん大人の身体になって
〉とまどっていくところ、魔法も絡んで、はらはらわくわく読み進みました。
〉なかなか魅惑的な?悪役もあらわれて、伏線も張られ・・・くらいのところで、
〉一巻終わっちゃうんですよ〜。どうなるの〜。
〉これを読んで、読みたいと思った方は、ぜひ割安の4冊ボックスセットを!
〉そうしないと、私のように、どうなるのよ〜。ともだえますよ。ほんと。
〉もちろん、即注文中です!

〉☆Barbara Park「Junie B. Jones and a Little Monkey Business」★★★★
〉そらさんの回覧本です。
〉幼稚園に行っているJunie B. Jones、お母さんのお腹が大きくなって
〉生まれたのは・・・。
〉かわいいといえばかわいいのだけど、ちょっといきすぎじゃ・・・と読んで
〉いたのですが、最後は気持ちよく後味はよかったです。

〉☆Ellen Conford
〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉こちらも、そらさんの回覧本です。
〉将来は有名女優になる予定のAnnabelの仕事ぶり?を書いた本です。
〉そのプロ根性が素晴らしいし、ユーモアもたっぷりでとっても大好きになりました!
〉挿絵もかわいいし、素敵ですよ〜。

〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
〉ちぎれた動力パイプさんがベストにあげららっしゃったシリーズの三作目。
〉大好きなバーガーショップでバーガーキッズとポスターモデルの募集をみた
〉Annieは自分こそぴったりと思うが・・・。
〉こちらも将来は有名女優になる予定のAnnie Pittsが主人公です。
〉げらげら笑うというよりは、くすくす笑ってしまうような面白さのある本で
〉楽しく気持ちよく読めました。

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)
〉Amyは母と祖父と一緒にHeartlandという病気や性格的に問題のある馬の面倒を
〉みる牧場に暮らしています。父が乗馬中にけがをしたことから両親は離婚し、
〉そのトラウマを抱えた姉のLouはHeartlandからは離れたところで生活している。
〉Amyが15才の誕生日を迎える頃、まさかと思うことが起こり・・・。
〉この本は半分くらいが馬との場面なのです。Amyはほんとに馬が好きな女の子で。
〉この作者も、きっと馬が、動物が好きなのだと思います。馬に甘くはないけれど、
〉物語のために利用している感じもなく、あたたかい視線を送っている。
〉同じように、人にも甘くはないのだけど、全体的にあたたかい視線があります。
〉馬がゆっくりと回復するように、人もゆっくりと回復していく・・・。
〉そんな本です。Louの言葉から引用を。
〉" Some pretty amazing things happen here, don't they Amy?
〉Heartland is a special place. "

見せていただいた本ですね。私の語数が増えたら、是非読んでみますね。

〉◇◆◇一般書◇◆◇

いつか読める日を楽しみにして、全て、チェックさせていただきました。

オフ会の後日、うわさのトールキンの青本、買いました!!
何回見ても、飽きないですね。
これも教えていただいてよかったです。

ひとつ、教えてください。
「Diary」の本をみせていただきましたよね。
あの本の、正式名を教えてください。
ちゃんと、メモをとっていなかったので、わからなくなってしまいました。

前にも書きましたが、みちるさんの読んでいる本は、全て魅力的です。
みちるさんが、前に報告した投稿を読ませていただいて、
私の今のレベルにあっている本を、また発掘させていただこうと考えています。

これからも、どーぞよろしくお願いします。

8週目、Happy Reading!!


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8861. まことさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(20:22)

------------------------------

まことさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉オフ会でお話をした時は、「みちるさんって、本当に本が好きなんだなあ。」と思いました。
〉本について語っているみちるさんは、とっても嬉しそうだったんですよ。

あはは。よくいわれるような・・・。

〉だから、もし今「英語の本を読むことは、本を読むこと」ができていなかったとしても
〉(といっても、私には信じられないですね。すでに「本を読んでいる」感じでしたが・・・)、
〉あっという間に、希望通りになるでしょう。

そうですね。楽しんでは読んでいるのですが、日本語の本と比べると、
すごくぎくしゃくしているなぁ・・・と思ってしまうところがあります。

〉私も、親子オフ会でしおさんとお話をさせていただいたのですが、たくさんの
〉本をご存知ですよね。
〉そのときに、「私、今これを聞いているの。」と見せてもらったものは、
〉レベル1くらいの本の内容のMDだったんですよ。
〉みちるさんのお話とあわせて考えると、耳からも自然に取り入れているのだなあと
〉思いました。

確かに、特にリズムのある子供向けの朗読や歌は耳にも残りますね。
ハリポタくらいになると、するすると抜けてしまう気がしますが。
もっともっと、言葉遊びのものとか聞いてみようかな。

〉みちるさん、是非また、結果報告をしてくださいね。
〉参考にさせていただきます。

なんとなく、どうせなら、小学生気分になってみようかと、小学生のための
アメリカの歴史とか、英語の本とか、書き方の本とか、買ってみました。
Scholastic Guidesというシリーズの本3冊と、
Everything You Need To Know About(科目名)Homeworkというシリーズ。
結構面白くて、児童書のひとやすみにはよさそうです。
なんだか宿題しないとという気分・・・。(笑)

〉〉☆ROBERT SABUDA「The Movable Mother Goose」★★★☆レベル3 473語
〉〉☆Alice & Martin Provensen「The Mother Goose Book」★★★★★レベル3 6900語
〉〉☆Brian Wildsmith「Brian Wildsmith's Mother Goose」★★★★☆レベル3 3400語
〉〉☆Raymond Briggs「はじめてのマザーグース—Ring‐a‐ring o’roses」★★★★レベル3 500語

〉同じマザーグースでも、たくさんの本を読まれているのですね。
〉読み比べると、楽しいですよね。

同じ歌に何度も出会います。
すっかり覚えてしまった歌もあります。

〉〉☆Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
〉〉「Wee Sing and Play」★★★★レベル3 6000語
〉〉「Wee Sing Children's Songs and Fingerplays」★★★★レベル3 4000語
〉Wee Sing、気になるのですが、もっていないのです。
〉でもよさそうですね。

これは、お子さまのいらっしゃる方は、きっと親子で楽しめそうだと思います。
他は知らないのですが、遊び歌の本は遊び方も書いてありますよー。

〉〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉マザーグースは、朗読もいいけど、やっぱり歌で覚えたいなあと思うので、
〉これも気になります。

歌曲風なので、あまり遊びはないのですが、その分聞きやすいかも?
でも、アマゾン見たら、700円もしないマザーグースCDも結構あるようですね。
ちょっとそういうの買ってみようかなと思います。
(試聴できるのもありますよ。)

〉〉◇◆◇児童書◇◆◇

〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉みちるさん、私も「Nate the Great」、購入して読みました。
〉よかったです。かわいいし、読みやすいし、内容がおちゃめ。
〉教えていただいて、よかった!

ちょうどミルポワさんにお借りしたあとにお見せしていたのですよね?
ほんとに、おちゃめでかわいいですよね。

〉〉☆Astrid Lindgren「Pippi Goes Abroad」★★★★
〉ピッピも読みたい1冊です。

こちらもお茶目ですよ。

〉〉☆Arleta Richardson
〉〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉これもチェックします。

ちょっと道徳的な雰囲気がありますが、優しくて素敵な本です。

〉・・・みちるさんの読んでいる本は、どれも魅力的で本当にどれも読みたくなってしまいます。

そういっていただけると、うれしいです。

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉見せていただいた本ですね。私の語数が増えたら、是非読んでみますね。

ぜひぜひ〜。

〉オフ会の後日、うわさのトールキンの青本、買いました!!
〉何回見ても、飽きないですね。
〉これも教えていただいてよかったです。

あ、やっぱり買われたのですね!
愛情とユーモアがたっぷりで幸せな気分になりますよね〜。

〉ひとつ、教えてください。
〉「Diary」の本をみせていただきましたよね。
〉あの本の、正式名を教えてください。
〉ちゃんと、メモをとっていなかったので、わからなくなってしまいました。

Sara Fanelliの「Dear Diary」です。
ファネリの絵本は、みんなあんな感じでお茶目です。
ハードカバーもありますが、あの本はペーパーバックです。

〉前にも書きましたが、みちるさんの読んでいる本は、全て魅力的です。
〉みちるさんが、前に報告した投稿を読ませていただいて、
〉私の今のレベルにあっている本を、また発掘させていただこうと考えています。

ありがとうございます。そういっていただけるととってもうれしいです。

〉これからも、どーぞよろしくお願いします。

こちらこそ、よろしくお願いします。

それでは、まことさんも素敵な読書を♪


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8852. Re: 700万語通過おめでとうございます!

お名前: しお
投稿日: 2003/12/20(15:55)

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みちるさん、こんにちは。しおです。
しばらく掲示板から遠ざかっていたら、もうみちるさんは700万語を超えてらしたんですね。すごいスピードでの通過、素晴らしいです。おめでとうございます!

〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉強くありました。

これも、楽しいことですよね。読書していていろんな分野の本をみてみたいなという気持ちのときってありますよね。

〉だけど、しおさんに、児童書を読むことについてなどをうかがっていて、
〉その後に、ちょっとひまぞさんとも、そんな話をメールでお話ししたりして、
〉私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
〉しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
〉なんだなぁと感じました。
〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。
〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

タドキスト大会のときは、「私がどうしてPBを読まないのか」ということをみちるさんに聞かれて、そういう話になりましたね。

やさしい児童書を読めば読むほど、字をみてイメージが浮かぶまでの時間がどんどん短くなってくるので、その反応時間を極限まで短くしたいな〜という気持ちがあります。海外ドラマの台詞でもっと瞬間的に分かる部分を増やしたいと思っていて、ドラマではPBの地の文章みたいなのはでてこなくて、一文が短いので、レベル1〜4を重点的に読んでいました。
そういう手段としての面もありますが、反応速度が短くなるほど、本の内容がパッパッとイメージであらわれるのが面白く、もともと児童書というジャンルが大好きなので、相乗効果があってまだ児童書の中で楽しくやっています。
だから、動機としては技術を求めて、だけど、結果的に自然な楽しみとなったという感じです。

でも、もし児童書が大好きなジャンルじゃなかったら、上に書いたようなことは無理だったろうなと思います。いやいや修行でやると、自然に好きになってというのは期待できないでしょう。やっぱり好きな種類の本をたくさん読むというのがいいんでしょうね。私は、技術を求める部分がはいっていましたが、ひまぞさんの場合はより自然に読んでおられるのでしょうね。

実は、ここ2年ほど、日本語の小説や評論などは1冊も読んでいないんです。(新聞だけは読んでいますが。変人じゃないですよ〜)別に無理しているわけではなくて、読みたいなという本が全部英語の本になってしまって、もうほんとに娯楽といったらこれしかなく、本を読んで泣いたり笑ったりするのが大好き。だから、「自分の趣味・楽しみ」としては全く自然で、「英語」とは感じないんですが、「読み方・理解のしかた」はどうでしょう、みちるさんが思ってくださっているほどかな〜???? 

〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

みちるさんが書いてくださったように、喉が渇いているときにおいしい水をごくごく飲むような気持ちで自然に読めるのは、レベル3−4くらいで、レベル5になると「本を読んでいる」じゃなくて、「英語だな」という意識がぽつぽつでます。レベル6以上やPBだと、面白くて我を忘れるときもあるけど、「水を飲むように」というふうにはいきません。「英語」を意識して引っかかる感じがあります。それで、PBはまだいいかなという感じなんです。

でも、高校生の頃、興味があるんだけど難しい評論の本を読んで、分からないんだけど大好きになって、その著者の本を何冊も何回も読んだら、すごく理解できるようになった、という経験があります。いま読んだら別に何の抵抗もなく理解でき、何で分からなかったのかなという感じです。その経験を考えると、読みたかったらポーンとレベルを上げてたくさん読むのがいいのかもしれない、という思いもあります。

その点、みちるさんは、様々な本を自然に楽しんでおられるな〜と思っていました。みちるさんの本のもつ雰囲気を伝えるのがすごく上手ですね。本の紹介、いつも楽しみにしています。
いままでこれだけ広いレベル、いろいろなジャンルの本をたくさん読んできたみちるさんが、レベル3−4の本を多目に読んだら、さらにどう感じ方が変わるか、楽しみですね。

それでは、これからも楽しい読書を!


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8864. しおさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(21:53)

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しおさん、こんにちは!
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉やさしい児童書を読めば読むほど、字をみてイメージが浮かぶまでの時間がどんどん短くなってくるので、その反応時間を極限まで短くしたいな〜という気持ちがあります。海外ドラマの台詞でもっと瞬間的に分かる部分を増やしたいと思っていて、ドラマではPBの地の文章みたいなのはでてこなくて、一文が短いので、レベル1〜4を重点的に読んでいました。
〉そういう手段としての面もありますが、反応速度が短くなるほど、本の内容がパッパッとイメージであらわれるのが面白く、もともと児童書というジャンルが大好きなので、相乗効果があってまだ児童書の中で楽しくやっています。
〉だから、動機としては技術を求めて、だけど、結果的に自然な楽しみとなったという感じです。

〉でも、もし児童書が大好きなジャンルじゃなかったら、上に書いたようなことは無理だったろうなと思います。いやいや修行でやると、自然に好きになってというのは期待できないでしょう。やっぱり好きな種類の本をたくさん読むというのがいいんでしょうね。私は、技術を求める部分がはいっていましたが、ひまぞさんの場合はより自然に読んでおられるのでしょうね。

〉実は、ここ2年ほど、日本語の小説や評論などは1冊も読んでいないんです。(新聞だけは読んでいますが。変人じゃないですよ〜)別に無理しているわけではなくて、読みたいなという本が全部英語の本になってしまって、もうほんとに娯楽といったらこれしかなく、本を読んで泣いたり笑ったりするのが大好き。だから、「自分の趣味・楽しみ」としては全く自然で、「英語」とは感じないんですが、「読み方・理解のしかた」はどうでしょう、みちるさんが思ってくださっているほどかな〜???? 

やっぱり、とっても理想的にお読みになっているなぁと思います。
動機としては、技術をだけれど、結果的に自然な楽しみというのは素敵です。
短めの文章で反応速度をあげてというのは、少し意識してみたいです。

〉みちるさんが書いてくださったように、喉が渇いているときにおいしい水をごくごく飲むような気持ちで自然に読めるのは、レベル3−4くらいで、レベル5になると「本を読んでいる」じゃなくて、「英語だな」という意識がぽつぽつでます。レベル6以上やPBだと、面白くて我を忘れるときもあるけど、「水を飲むように」というふうにはいきません。「英語」を意識して引っかかる感じがあります。それで、PBはまだいいかなという感じなんです。

〉でも、高校生の頃、興味があるんだけど難しい評論の本を読んで、分からないんだけど大好きになって、その著者の本を何冊も何回も読んだら、すごく理解できるようになった、という経験があります。いま読んだら別に何の抵抗もなく理解でき、何で分からなかったのかなという感じです。その経験を考えると、読みたかったらポーンとレベルを上げてたくさん読むのがいいのかもしれない、という思いもあります。

基本は、易しめの本で、でも読みたかったらその気持ちでポーンとあげていくというのは
いいですね。とても参考になります。

〉その点、みちるさんは、様々な本を自然に楽しんでおられるな〜と思っていました。みちるさんの本のもつ雰囲気を伝えるのがすごく上手ですね。本の紹介、いつも楽しみにしています。

ありがとうございます。そうおっしゃっていただけると、とてもうれしいです。

〉いままでこれだけ広いレベル、いろいろなジャンルの本をたくさん読んできたみちるさんが、レベル3−4の本を多目に読んだら、さらにどう感じ方が変わるか、楽しみですね。

ちょうど、読みたいシリーズが2シリーズ、50万語くらいあるので、それを中心に
楽しく100万語読んでみたいなと思っています。

〉それでは、これからも楽しい読書を!

ありがとうございます!しおさんも、素敵な読書を!


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8853. Re: 700万語通過、おめでとうございます!!

お名前: sakigoro
投稿日: 2003/12/20(16:22)

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みちるさん、こんにちは! sakigoroであります。
700万語通過、おめでとうございます!!
すごい勢いですねぇ。 もう、なんだって読めるはずと思うのだけど、
↓の言葉には、色々考えさせられました。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。

色々、考えさせられました。
自分は、どうして英語の本を読んでいるのかと。
今は、英語がもっとできるようになりたいという動機があるけど、以前は、
ただ面白いから読んでいた。 もっと天真爛漫に、英語の読書を楽しんでいた。
今も、もちろん楽しいことに変わりはないし、少しでも英語がわかるようになって
きて、その楽しみもより深くなってきている。 だけど、昔の、無邪気に英語の読書を楽しんでいた時とはちょっと違うかもという気もする。
長年の多読のおかげで、読める範囲も広がってきた。 難しくて、手も足もでないというのが少なくなってきた。
だけど、どこまでいっても英語は英語で、日本語のようなわけにはいかない。
でも、振り返ってみると、日本語と違うということが、英語読書の楽しみの一因となっているような気がする。
極端な場合、同じことを日本語で読むより、英語で読むほうが面白い、楽しいということがあるもの。
本を読むときに、英語だからといって身構えるようなことは一切ないけど、
日本語の読書とはやはりどこか違う。
自分はSSS式にサイドリーダーの多読をやった経験はあっても、一般PBに
移行したのが早すぎて、もっとやさしい本をたくさん読むべきだったのではという
気持ちがぬぐいきれないでいます。
まぁ、読んで楽しい限りは、一生、英語の本を読み続けることだけは間違いないし、それでいいかと開き直りの心境。

〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉Julieさんにお借りしたケネス・ブラナーのロミオのテープを聴きながら
〉読みました。ちょっとけだるく情熱的なロミオです。
〉これ、日本語では戯曲読んでいたのですが、ちょっとイメージが変わりました。
〉ロミオはちょっと精神科に通った方がいいような気がするのですが、
〉ジュリエットは、もっとしっかりと信念を持っているような気がしました。
〉若い情熱的な話と思っていたのですが・・・。

これ、レベル8.5になってますけど、現代英語に書き換えてあるのでしょうか?
一度、シェークスピアも読んでみるかと思って、ネットでテキストみつけ、
目を通してみたことがあるのですが、悲惨なものでした。
わかりません、ごめんなさい、出直してきますという感じでした。

〉☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
〉「そばかすの少年」との題名で、昔読んだことがあるのですが、大好きな話で、
〉やっぱりよかった〜。プロジェクト・グーテンベルグで読みました。
〉美しく厳しい自然にあふれるリンバロストにやってきた片腕の少年は、なんとか
〉木々を守る見張りに雇われることになった・・・。私怨や私欲で木を狙う男も
〉多く自然も厳しい中、少年は(といっても10代も後半なのですが)自然の中に
〉楽しみを見出して、自分への信頼を誇りに思いながら生きていく。
〉この少年を見守る大人たちの視線もあたたかく、なによりもリンバロストの森に
〉迷い込んだような女の子AngelへのFrecklesの思いがとてもせつなくひびいてくる
〉物語です。

この本、昔、村岡花子の翻訳で読んだことがあります。
それで大好きになって、同じ作家の本が読みたいと思って、さがしたら、
「リンバロストの乙女」というのがあるということを知り、是非読みたいと思ったけど、絶版でどこにもない。
しかたなく諦めました。
ところが、グーテンベルグで、オリジナルが読めることを知り、3年前に読みました。
ついでに、Frecklesもオリジナルで読んだ。
長年の宿願を果たすことができて嬉しかったでど、そばかすに比べるとだいぶおちる気がします。
そばかすのAngelに対する一途な思いも印象的でしたが、私はなんといっても、愛情にうえたそばかすが、周りの人たちに暖かく見守れながらも、リンバロストの厳しい自然と闘う中で、勇気をもった一人前の人間に成長していく描写が
圧巻だと思いました。
もちろん、Angelも印象的。まさに名前の通り、やさしく穢れをしらない女の子。
こんな女の子、世の中にいるわけないと思っても、どこかにいて欲しい。
男たるもの、そばかすならずとも、こんな女の子のためだったら、命を投げ出しても惜しくないと思うはず。

ともかく、すばらしい700万語報告、あらためて、おめでとうございます!


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8865. sakigoroさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(21:55)

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sakigoroさん、こんにちは!
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉自分は、どうして英語の本を読んでいるのかと。
〉今は、英語がもっとできるようになりたいという動機があるけど、以前は、
〉ただ面白いから読んでいた。 もっと天真爛漫に、英語の読書を楽しんでいた。
〉今も、もちろん楽しいことに変わりはないし、少しでも英語がわかるようになって
〉きて、その楽しみもより深くなってきている。 だけど、昔の、無邪気に英語の読書を楽しんでいた時とはちょっと違うかもという気もする。
〉長年の多読のおかげで、読める範囲も広がってきた。 難しくて、手も足もでないというのが少なくなってきた。
〉だけど、どこまでいっても英語は英語で、日本語のようなわけにはいかない。
〉でも、振り返ってみると、日本語と違うということが、英語読書の楽しみの一因となっているような気がする。
〉極端な場合、同じことを日本語で読むより、英語で読むほうが面白い、楽しいということがあるもの。
〉本を読むときに、英語だからといって身構えるようなことは一切ないけど、
〉日本語の読書とはやはりどこか違う。
〉自分はSSS式にサイドリーダーの多読をやった経験はあっても、一般PBに
〉移行したのが早すぎて、もっとやさしい本をたくさん読むべきだったのではという
〉気持ちがぬぐいきれないでいます。
〉まぁ、読んで楽しい限りは、一生、英語の本を読み続けることだけは間違いないし、それでいいかと開き直りの心境。

sakigoroさんの書いてくださった文章を何度か読んで、いろいろ考えさせられました。
日本語と英語の読書の間にはいくつかの段階のようなものがあるのかもしれませんね。
日本語と同じような感覚で、でも英語ならではのものを楽しめるようなら、それが最高
なのかもしれないなと思いました。
英語を読みつづけていると、楽しさの質や読み方の質のようなものは、きっとどんどん
変わってくるものなのですね。
急がずに、どこまで行けるか楽しみに読んでいきたいと思います。

〉〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉これ、レベル8.5になってますけど、現代英語に書き換えてあるのでしょうか?
〉一度、シェークスピアも読んでみるかと思って、ネットでテキストみつけ、
〉目を通してみたことがあるのですが、悲惨なものでした。
〉わかりません、ごめんなさい、出直してきますという感じでした。

原文なのですが、もともと日本語で読んでいて、更に劇になっているオーディオを
聞きながらだったので、かなり分かりやすかったのですよね。
レベル8.5は低かったかもしれませんね。

〉〉☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5 82000語
〉この本、昔、村岡花子の翻訳で読んだことがあります。
〉それで大好きになって、同じ作家の本が読みたいと思って、さがしたら、
〉「リンバロストの乙女」というのがあるということを知り、是非読みたいと思ったけど、絶版でどこにもない。
〉しかたなく諦めました。
〉ところが、グーテンベルグで、オリジナルが読めることを知り、3年前に読みました。
〉ついでに、Frecklesもオリジナルで読んだ。
〉長年の宿願を果たすことができて嬉しかったでど、そばかすに比べるとだいぶおちる気がします。
〉そばかすのAngelに対する一途な思いも印象的でしたが、私はなんといっても、愛情にうえたそばかすが、周りの人たちに暖かく見守れながらも、リンバロストの厳しい自然と闘う中で、勇気をもった一人前の人間に成長していく描写が
〉圧巻だと思いました。
〉もちろん、Angelも印象的。まさに名前の通り、やさしく穢れをしらない女の子。
〉こんな女の子、世の中にいるわけないと思っても、どこかにいて欲しい。
〉男たるもの、そばかすならずとも、こんな女の子のためだったら、命を投げ出しても惜しくないと思うはず。

わぁ、sakigoroさんも「そばかすの少年」お読みになっていたのですね!
「リンバロストの乙女」と一緒に大事に今も持っています。

あぁ、ほんとに。ご感想、その通りと思います。
Mr. McLeanやDuncan夫妻との場面、誇りを持って立ち向かうところには感動しました。
最後の指輪を買うときのMr. McLeanの言葉には、じーんと来ました。
そして、Angelも、ほんとに優しくて穢れを知らず、それでいて勇敢で!

〉ともかく、すばらしい700万語報告、あらためて、おめでとうございます!

どうもありがとうございます!
それでは、sakigoroさんも、ますます素敵な読書を♪


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[喜] 8862. Re: 700万語通過しました♪

お名前: マリコ
投稿日: 2003/12/20(20:31)

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"みちるさん、こんばんは。マリコ@SSSです。

〉700万語通過しました!

おめでとうございます!
もうなんでも好きなものが読めますね。
みちるさんの本の紹介はいつも楽しみに読ませてもらっています。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。

でも、700万語読み続けていると言うことは、1000万語、2000万語も時間の問題。
みちるさんなら、限りなく「英語の本を読むこと=本を読むこと」に近づいていきそうな気がします。

個人的には、やっぱりいつまでたっても、「英語の本を読むことは英語の本をよむこと」
はかなり難しいだろうなと感じています。
イギリスやアメリカの歴史や伝統などに精通していないとむずかしいかもしれません。
おばあちゃんなんかに教えられた知識や学校でちょっとならったことなども本を深く楽しむ
ための背景因子になりますものね。そういうのが、英語に関しては難しいですよね。

ではでは。


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8866. マリコさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(21:55)

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マリコさん、こんにちは。
お祝いのお言葉、ありがとうございます。

〉もうなんでも好きなものが読めますね。
〉みちるさんの本の紹介はいつも楽しみに読ませてもらっています。

ありがとうございます。オフ会の時も、「Sence of wonder」がお好きと
おっしゃってくださって、とてもうれしかったです。

〉でも、700万語読み続けていると言うことは、1000万語、2000万語も時間の問題。
〉みちるさんなら、限りなく「英語の本を読むこと=本を読むこと」に近づいていきそうな気がします。

そういっていただけると、うれしいです。
とにかくは、たくさん読んでいきたいなと思います。

〉個人的には、やっぱりいつまでたっても、「英語の本を読むことは、本をよむこと」
〉はかなり難しいだろうなと感じています。
〉イギリスやアメリカの歴史や伝統などに精通していないとむずかしいかもしれません。
〉おばあちゃんなんかに教えられた知識や学校でちょっとならったことなども本を深く楽しむ
〉ための背景因子になりますものね。そういうのが、英語に関しては難しいですよね。

そうですね。背景因子は、子供の頃からのことなので、難しいですね。
でも、うまい翻訳よりも自然に読めるようになれば、とてもうれしいですね。

ほんとに、レスありがとうございました。


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8868. Re: 700万語通過しました♪

お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/12/20(22:00)

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みちるさん、おめでとうございます!!

っていうより、通過報告ありがとう。きっともう語数はどうでも
いいのではないかと思うのですが、こうして報告があるので
本の話とか読むことの話が出来るのは本当に楽しいですね。

読書リスト楽しませていただきました。
ケネス・ブラナーの、聞きたいなぁ(^^)

さてさて、これまで色々読みたかったのもみちるさんの内から求めていたこと。
それが必要な時期だったんですね。そして今度はもっと自然な読みを求めている…

しおさんやひまぞさんもそういう内からの声に耳を澄ますことの
上手な人なんだなあと思います。

ちょっと前まで、英語だと眠いと読めないと思っていましたが、
日本語でも眠いとやっぱり読めていないことが判明。
単にトシなのか…!

今はまだ英語は外国語のままでいいと思っている、だからこその
楽しみがあると思うsumisumiでした。

語数が進んでからのやさしい本はまた格別だろうと思います。
堪能してください♪

ではでは、簡単ですが、Happy Reading!


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8913. sumisumiさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(01:47)

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sumisumiさん、こんにちは。
お祝いのお言葉、ありがとうございます!

〉読書リスト楽しませていただきました。
〉ケネス・ブラナーの、聞きたいなぁ(^^)

[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0553455370/]

これです。機会があったら聞いてみてください。
ちょっと映画っぽいような雰囲気の作品だと思います。

〉さてさて、これまで色々読みたかったのもみちるさんの内から求めていたこと。
〉それが必要な時期だったんですね。そして今度はもっと自然な読みを求めている…

〉しおさんやひまぞさんもそういう内からの声に耳を澄ますことの
〉上手な人なんだなあと思います。

そうですね。必要なものってきっといろいろ変わってくるから、その声に耳を
うまく傾けていくと、いい感じに進んでいくのでしょうね。

でも易しめでいろんな種類を読もうと思ってさがすと楽しいですねー。
今日はSnoopyというかPeanutsを読んでいたのですが、すごく楽しくて、
また買っちゃおうと思ったりしています。
あとは、「Writing With Style」など、小学校高学年向けくらいのうまく
文章を書くための本も買ってみたのですが、この文とこの文どっちが先を
読んでみたい?とか書いてあったりして、「こっち!」など読んでいくのも
なかなか楽しいです。
小さい子(幼児)のための音の教材や遊びものも、よさそうなのを取り入れて
みたいなといろいろさがしてみたりしています。
易しい本をと思ったことで、返っていろいろ新しいものが発見できそう。

〉ちょっと前まで、英語だと眠いと読めないと思っていましたが、
〉日本語でも眠いとやっぱり読めていないことが判明。

英語の方が読めなくなるのは早そうですが、日本語もそうですね。

〉語数が進んでからのやさしい本はまた格別だろうと思います。
〉堪能してください♪

ありがとうございます。

sumisumiさんも、素敵な読書を!


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8869. Re: 700万語通過おめでとうございます♪

お名前: トオル
投稿日: 2003/12/20(22:35)

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みちるさん、こんばんは。
トオルです。

〉700万語通過しました!
700万語通過おめでとうございます。

最近はみちるさんにお世話になりっぱなしです。
ありがとうございます。
全国タドキスト大会のオフ会で見せてもらった青本は
即アマゾン購入して、のんびり読んでます。
挿絵だけ眺めている日もあります。
あと某プロジェクトで2冊、書評をしていただきありがとうございました。
それから、みちるさんに教えてもらったListeing-readingを11月から
やっていて、15万語ほど読みました、聞きました。
最近、リスニングが急に楽にできるようになったので
Listeing-readingがホント楽しく、停滞知らずになれました。
私の場合、リスニングが急にできるようになったのはシャドーイングの
おかげです。「言えないものは聞こえない」という酒井先生の教えに従い
シャドーイングを始め、9月には大阪遠征までしてシャドーイングをして
10月の海外出張で大量に英語を浴び、さらに11、12月のListeing-reading
でリスニングを定着させることができました。

〉タドキスト大会の時に、しおさんと少しお話しできたのですが、そのときから
〉ちょっと自分の中での方向性が変わってきたように思います。

〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉強くありました。

今の私はいろんな本を読んでみたいという所です。

〉だけど、しおさんに、児童書を読むことについてなどをうかがっていて、
〉その後に、ちょっとひまぞさんとも、そんな話をメールでお話ししたりして、
〉私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
〉しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
〉なんだなぁと感じました。
〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。
〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

私の場合は、いろんな本にも手は出すけど、やっぱり一番読んでいて楽しい
レベル3〜5の本が知らず知らずのうちに多くなります。
読んでいて日本語が頭に出てくる難しい本はどうしても英語の本という意識に
なって物語に集中できなくなるんです。
300万語まで自分にとって丁度いいレベルの本ばかり読んできたので
少し視点を変えていろんな本に手を出しているところです。
多分、また自分に丁度いいレベルの本に戻ると思います。
私は日本語の本でも専門書に偏った読書をする時期があったり、
歴史小説にこる時期があったり、経済小説にこる時期があったり、
ビジネス書ばかり読んでいる時期があったりするので、
今の読み方があまり不自然な読書とは思っていません。

〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

私もタドキスト大会をきっかけに朗読に興味を持つようになりました。
まだ始めてはいませんが。(をいをい)
絵本の会関東支部でもやりますか。
(でもこれ以上自主活動できる余裕がありませんので
 本当にやるならもう少し後になるかな)

〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉☆Gertrude Chandler Warner
〉「The Boxcar Children 5:Mike's Mystery」★★★★レベル3 15000語
〉安心して読めるシリーズ。今回は2巻で登場したMikeに久しぶりの
〉再会をし、Mikeも交えて謎を解くような感じかな。

私は純真な心に戻れるまでこのシリーズは封印します。
大人の世界をしるんじゃなかった!!

〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉ミルポワさんに教えていただいたシリーズ。
〉やっぱり大好き!Nate the Great!
〉ちょっぴり、うふ。な話もあったりして。

書評もお願いしますね。
今、「Nate the Great and the Boring Beach Bag」読んでます。

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)
〉Amyは母と祖父と一緒にHeartlandという病気や性格的に問題のある馬の面倒を
〉みる牧場に暮らしています。父が乗馬中にけがをしたことから両親は離婚し、
〉そのトラウマを抱えた姉のLouはHeartlandからは離れたところで生活している。
〉Amyが15才の誕生日を迎える頃、まさかと思うことが起こり・・・。
〉この本は半分くらいが馬との場面なのです。Amyはほんとに馬が好きな女の子で。
〉この作者も、きっと馬が、動物が好きなのだと思います。馬に甘くはないけれど、
〉物語のために利用している感じもなく、あたたかい視線を送っている。
〉同じように、人にも甘くはないのだけど、全体的にあたたかい視線があります。
〉馬がゆっくりと回復するように、人もゆっくりと回復していく・・・。
〉そんな本です。Louの言葉から引用を。
〉" Some pretty amazing things happen here, don't they Amy?
〉Heartland is a special place. "

面白そう。あとでアマゾンで探してみます。

〉☆Anthology「Secrets of a Perfect Night」★★★レベル7.5 90000語
〉☆Wendy Markham「Slightly Single」★★☆レベル7.5 96900語

ご協力ありがとうございました。

8周目も楽しい読書を!!
Happy Reading!


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8914. トオルさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(01:48)

------------------------------

トオルさん、こんにちは、
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉最近はみちるさんにお世話になりっぱなしです。

いえいえ、こちらこそ、お世話になっております。

〉全国タドキスト大会のオフ会で見せてもらった青本は
〉即アマゾン購入して、のんびり読んでます。
〉挿絵だけ眺めている日もあります。

ふふふ。やっぱりwritingだけじゃなくて、絵も練習しなくては!

〉あと某プロジェクトで2冊、書評をしていただきありがとうございました。

こちらこそ、おもしろいプロジェクトに参加させていただいてありがとうございました。

〉それから、みちるさんに教えてもらったListeing-readingを11月から
〉やっていて、15万語ほど読みました、聞きました。
〉最近、リスニングが急に楽にできるようになったので
〉Listeing-readingがホント楽しく、停滞知らずになれました。
〉私の場合、リスニングが急にできるようになったのはシャドーイングの
〉おかげです。「言えないものは聞こえない」という酒井先生の教えに従い
〉シャドーイングを始め、9月には大阪遠征までしてシャドーイングをして
〉10月の海外出張で大量に英語を浴び、さらに11、12月のListeing-reading
〉でリスニングを定着させることができました。

確実にリスニングを身につけていらっしゃるのですね!
私も、聞き読みやずっと続けているのですが、最近は音遊びやリズムを楽しんで
みようかなと思ったりしています。
どんどん幼児化してしまいそうな気も。(笑)

〉今の私はいろんな本を読んでみたいという所です。

トオルさんは、たくさん易しい本お読みになっていらっしゃいますものね。

〉私の場合は、いろんな本にも手は出すけど、やっぱり一番読んでいて楽しい
〉レベル3〜5の本が知らず知らずのうちに多くなります。
〉読んでいて日本語が頭に出てくる難しい本はどうしても英語の本という意識に
〉なって物語に集中できなくなるんです。
〉300万語まで自分にとって丁度いいレベルの本ばかり読んできたので
〉少し視点を変えていろんな本に手を出しているところです。
〉多分、また自分に丁度いいレベルの本に戻ると思います。
〉私は日本語の本でも専門書に偏った読書をする時期があったり、
〉歴史小説にこる時期があったり、経済小説にこる時期があったり、
〉ビジネス書ばかり読んでいる時期があったりするので、
〉今の読み方があまり不自然な読書とは思っていません。

また、いろいろ読んでいる本のお話しも聞かせてくださいね!

〉私もタドキスト大会をきっかけに朗読に興味を持つようになりました。
〉まだ始めてはいませんが。(をいをい)
〉絵本の会関東支部でもやりますか。
〉(でもこれ以上自主活動できる余裕がありませんので
〉 本当にやるならもう少し後になるかな)

やりたいですね〜。

〉〉☆Gertrude Chandler Warner
〉〉「The Boxcar Children 5:Mike's Mystery」★★★★レベル3 15000語
〉私は純真な心に戻れるまでこのシリーズは封印します。
〉大人の世界をしるんじゃなかった!!

あ、4巻は読んでいないのですが、5巻では初めて悪人をみました。
今は6巻を読んでいるところです。
みんな成長したなぁ。としみじみと思っているところ。

〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉書評もお願いしますね。
〉今、「Nate the Great and the Boring Beach Bag」読んでます。

この本、ミルポワさんの本なのですよー。
ミルポワさんを差し置いて書評など・・・。

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉面白そう。あとでアマゾンで探してみます。

感動しますよー。

〉〉☆Anthology「Secrets of a Perfect Night」★★★レベル7.5 90000語
〉〉☆Wendy Markham「Slightly Single」★★☆レベル7.5 96900語
〉ご協力ありがとうございました。

いえいえ、楽しませていただきました。
つまらないレビューになってしまってすみません。

それでは、トオルさんも素敵な読書を!


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8942. 音に関する活動

お名前: トオル
投稿日: 2003/12/22(23:54)

------------------------------

みちるさん、こんばんは。

〉〉全国タドキスト大会のオフ会で見せてもらった青本は
〉〉即アマゾン購入して、のんびり読んでます。
〉〉挿絵だけ眺めている日もあります。

〉ふふふ。やっぱりwritingだけじゃなくて、絵も練習しなくては!

この話は続きがありますので、こんど会ったときに話しますね。
とてもプライベートなことなので。

〉〉それから、みちるさんに教えてもらったListeing-readingを11月から
〉〉やっていて、15万語ほど読みました、聞きました。
〉〉最近、リスニングが急に楽にできるようになったので
〉〉Listeing-readingがホント楽しく、停滞知らずになれました。
〉〉私の場合、リスニングが急にできるようになったのはシャドーイングの
〉〉おかげです。「言えないものは聞こえない」という酒井先生の教えに従い
〉〉シャドーイングを始め、9月には大阪遠征までしてシャドーイングをして
〉〉10月の海外出張で大量に英語を浴び、さらに11、12月のListeing-reading
〉〉でリスニングを定着させることができました。

〉確実にリスニングを身につけていらっしゃるのですね!
〉私も、聞き読みやずっと続けているのですが、最近は音遊びやリズムを楽しんで
〉みようかなと思ったりしています。
〉どんどん幼児化してしまいそうな気も。(笑)

大切なことだと思います。
なかなか自分1人ではできないことだからね。

〉〉私もタドキスト大会をきっかけに朗読に興味を持つようになりました。
〉〉まだ始めてはいませんが。(をいをい)
〉〉絵本の会関東支部でもやりますか。
〉〉(でもこれ以上自主活動できる余裕がありませんので
〉〉 本当にやるならもう少し後になるかな)

〉やりたいですね〜。

Listening-readingとか、朗読とか、音に関する活動を
もっとしたいと思っています。
場所の確保が大変そうですけどね。
こんど会ったとき(いつだろ?)に気軽に雑談しましょ。

〉〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉〉〉「Nate the Great and the Fishy Prize」★★★★★
〉〉〉「Nate the Great and the Missing Key」★★★★★
〉〉〉「Nate the Great and the Mushy Valentine」★★★★★
〉〉〉「Nate the Great and the Boring Beach Bag」★★★★★
〉〉〉「Nate the Great Stalks Stupidweed」★★★★★
〉〉書評もお願いしますね。
〉〉今、「Nate the Great and the Boring Beach Bag」読んでます。

〉この本、ミルポワさんの本なのですよー。
〉ミルポワさんを差し置いて書評など・・・。

そうなんだ。語数調べるために書評を検索したらなかったので
久しぶりに書評あげました。

〉それでは、トオルさんも素敵な読書を!

お互いに楽しい読書しましょう。
Happy Reading!


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8970. みちるさん、ぜひ差し置いてくださいっっ!!!

お名前: ミルポワ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/6525/
投稿日: 2003/12/23(23:59)

------------------------------

ミルポワです。
(トオルさん、突然の乱入失礼いたします〜)

〉〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉書評もお願いしますね。
〉〉今、「Nate the Great and the Boring Beach Bag」読んでます。

〉この本、ミルポワさんの本なのですよー。
〉ミルポワさんを差し置いて書評など・・・。

いやーん!
ぜひぜひ差し置いちゃってくださーい!!
私に任せておいたらいつになるかわかりません〜。
(↑開き直って自分で言うな!)

もうどっかんどっかん書評をお願いします。うふ☆
(もちろんみちるさんにお時間があれば〜デス)

ではでは


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8870. Re: 700万語通過しました♪

お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2003/12/20(23:02)

------------------------------

みちるさん、こんにちは!あずきです。700万語おめでとうございます!

〉私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
〉しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
〉なんだなぁと感じました。
〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。
〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。
(略させていだたきました)
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

たぶん、今は、みちるさんは、水が必要なときなのかなと。ふと
思いました。自分にとって、面白い、気持ちの良い水のような
本って、レベルに関係なくありますよね。そんな本をたくさん
読んでみるのもいいですよね。

私は、Level0かららせん状にレベルを上げてきたので、今は、好きな
本をすきなように読んでいる、たまたまそれが英語の本のような・・・。
そんな感じです。ただ、日本語の本を手に取るように英語の本を
手に取れるようにはなりましたが、きっと、ネイティブな感覚に
はなれないし、ならなくてもいいなと思ってます。ただ、読んで、
楽しい、面白い、哀しい、幸せ、そう思えること。それだけで
いいな、なんて思ってます(^^

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉ひまぞさんに教えていただいた本です。とにかくほんとよかったです。
〉これは、私の中では「Someday Angeline」と並ぶ児童書ヒット作です。
〉(タドキスト大会のランチの時に持っていた本です。
〉HANAEさん、ブッククラブにないなどといってないで読みましょう〜。)
〉Amyは母と祖父と一緒にHeartlandという病気や性格的に問題のある馬の面倒を
〉みる牧場に暮らしています。父が乗馬中にけがをしたことから両親は離婚し、
〉そのトラウマを抱えた姉のLouはHeartlandからは離れたところで生活している。
〉Amyが15才の誕生日を迎える頃、まさかと思うことが起こり・・・。
〉この本は半分くらいが馬との場面なのです。Amyはほんとに馬が好きな女の子で。
〉この作者も、きっと馬が、動物が好きなのだと思います。馬に甘くはないけれど、
〉物語のために利用している感じもなく、あたたかい視線を送っている。
〉同じように、人にも甘くはないのだけど、全体的にあたたかい視線があります。
〉馬がゆっくりと回復するように、人もゆっくりと回復していく・・・。
〉そんな本です。Louの言葉から引用を。
〉" Some pretty amazing things happen here, don't they Amy?
〉Heartland is a special place. "

これ面白そうですね。チョキチョキ!
それでは、これからも、Happy reading!


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8921. あずきさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(14:40)

------------------------------

あずきさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉たぶん、今は、みちるさんは、水が必要なときなのかなと。ふと
〉思いました。自分にとって、面白い、気持ちの良い水のような
〉本って、レベルに関係なくありますよね。そんな本をたくさん
〉読んでみるのもいいですよね。

あぁ、そうですね。
水が必要なときなのかもしれません。
気持ちがいい本をたくさん読みたいですね。

〉私は、Level0かららせん状にレベルを上げてきたので、今は、好きな
〉本をすきなように読んでいる、たまたまそれが英語の本のような・・・。
〉そんな感じです。ただ、日本語の本を手に取るように英語の本を
〉手に取れるようにはなりましたが、きっと、ネイティブな感覚に
〉はなれないし、ならなくてもいいなと思ってます。ただ、読んで、
〉楽しい、面白い、哀しい、幸せ、そう思えること。それだけで
〉いいな、なんて思ってます(^^

らせん状に、きれいに読まれてきたのですね。
私、最初っからでこぼこっぽかったかもしれません。
とても、気持ちよく読んでいらっしゃるような雰囲気が伝わってきます。

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉これ面白そうですね。チョキチョキ!

じーんとくる本ですよ。機会があれば、ぜひ!

それでは、あずきさんも、素敵な読書を♪


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8904. 700万語おめでとうございます

お名前: じゅん
投稿日: 2003/12/21(18:01)

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みちるさん、こんにちは、じゅんです。

〉700万語通過しました!

おめでとうございます。
私は最近、ちょっと停滞気味…あっ、でも読む気がしないとか読めなくなったとかではなくて、単純に時間が取れないからなんですけど。
500万語は同じくらいだったのに(私は今620万語くらい)。

〉600万語までは、いろんな本が読みたいなという気持ちが強くて
〉ちょっと無理しても、いろんな種類のいろんな本をという気持ちが
〉強くありました。

私もとてもあります。でも取りあえず、好きな本を優先させちゃってます。

〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。

よく分析してますねぇ。
本を読むことに、英語と日本語で違いがあるか…といえば、よくわからないです。英語の本は知らない単語がいっぱい出てきて、ちょっとイライラするというのはあるけど。それ以外に違いはあるかなぁ?
「この本は結構易しいな」とか「この本は難しい」とか思することは、日本語でもあるような気がするし。
私はもともと深く考えるほうじゃないので、とりあえず読みたいと思った本をただ読んでる…という感じなので。
逆にGRとかを読んでいる頃の方が、選択肢が狭かったので好みじゃない本も読んでて、英語の本を読んでいるという感じだったかも。
今は好きな本だけを読んでるから、とっても楽しい。
知識を得よう、とか英語がうまくなりたいから、とか言うのが全部抜けてて、単純に娯楽になってる(というかそういう本しか読んでない)状態です。だから、英語は全然身についてないかも(抵抗は無くなったけど)!
単語がどういう使われ方をするかなんて全然考えて読んでないので、この間のタドキスト大会で酒井先生がonlyとevenの話しをしてから、妙にその単語で引っかかっちゃうようになって、困りました(酒井先生にはないしょ)。

でも実は年明けから、もう少し英語が上手くなりたいという、SSSを始めた動機に戻って、文法書もやって、Writing、Hearing(みちるさんのおすすめのHearing-Reading)をやろうと考えているのだけれど、何せ時間が足りないので、楽しみ部分の時間が取れなくなって、停滞しちゃうんじゃないかと、心配してます。

でも、自分が好きなように続けていけるのが、SSSのいいところですよね。みちるさんなりにいろんな方法を試して、報告してください。

では。


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8922. じゅんさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(14:41)

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じゅんさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉私は最近、ちょっと停滞気味…あっ、でも読む気がしないとか読めなくなったとかではなくて、単純に時間が取れないからなんですけど。

そうですね。忙しいときは読めなくてもしょうがないですよね。

〉私もとてもあります。でも取りあえず、好きな本を優先させちゃってます。

じゅんさんは、とっても気持ちよく読まれているな〜と、いつも思っています。
私は、PBを続けて読むと、易しい本が読みたいなと思ってしまうのですが、
じゅんさんは、PBだけの方がいいとおっしゃっていましたものね。
そこまで、読めるようになりたいなと思います。

〉よく分析してますねぇ。
〉本を読むことに、英語と日本語で違いがあるか…といえば、よくわからないです。英語の本は知らない単語がいっぱい出てきて、ちょっとイライラするというのはあるけど。それ以外に違いはあるかなぁ?
〉「この本は結構易しいな」とか「この本は難しい」とか思することは、日本語でもあるような気がするし。
〉私はもともと深く考えるほうじゃないので、とりあえず読みたいと思った本をただ読んでる…という感じなので。
〉逆にGRとかを読んでいる頃の方が、選択肢が狭かったので好みじゃない本も読んでて、英語の本を読んでいるという感じだったかも。
〉今は好きな本だけを読んでるから、とっても楽しい。

そうですね。好みじゃないけど、英語だからと読んでいるよりは、これ好み〜
と思って読む方が、英語を読んでいるという感じ抜けそうですね。

〉知識を得よう、とか英語がうまくなりたいから、とか言うのが全部抜けてて、単純に娯楽になってる(というかそういう本しか読んでない)状態です。だから、英語は全然身についてないかも(抵抗は無くなったけど)!
〉単語がどういう使われ方をするかなんて全然考えて読んでないので、この間のタドキスト大会で酒井先生がonlyとevenの話しをしてから、妙にその単語で引っかかっちゃうようになって、困りました(酒井先生にはないしょ)。

今、酒井先生そんな話なさっていたなーと思い出しました。
私は、braveにちょっと引っかかるようになったかも。

〉でも実は年明けから、もう少し英語が上手くなりたいという、SSSを始めた動機に戻って、文法書もやって、Writing、Hearing(みちるさんのおすすめのHearing-Reading)をやろうと考えているのだけれど、何せ時間が足りないので、楽しみ部分の時間が取れなくなって、停滞しちゃうんじゃないかと、心配してます。

じゅんさんは、もうしばらくはPBだけでもよさそうな気がしますが。
聞き読みは、格好いい朗読のものをみつけるととっても楽しいと思います。
PBでも、結構Audio Bookとかでていますので、ちょっと難しめの好きな作家
の作品なら楽しいかも。
「Grammer In Use」はお家じゃないとできないので、ぜんぜん手を着けていません。
通勤途中に読めるような簡単な文法や文章の書き方の本を買ってみたので、
よさそうなら、またご報告しますね。

〉でも、自分が好きなように続けていけるのが、SSSのいいところですよね。

ほんと、そうですね。

それでは、じゅんさんも素敵な読書を!


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8908. Re: みちるさん、おめでとうございます♪

お名前: 豆太
投稿日: 2003/12/21(21:21)

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みちるさん、700万語通過、おめでとうございます〜!
すっごーいです!!(私にとっては天文学的数字…)
挨拶が遅れました、豆太です。

〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

「水を飲むように」自然に読める、素晴らしい言葉ですね。
また、それを自然に理解されているみちるさんも素晴らしいです。
私などいつも英語の本を読むときは少し構えてしまって、「ここまではわかったぞ、さて次」といったん区切ってしまっていたんですね。
それはきっと日本語の本では意識しない事だと思うので、はっと気づかせていただきました。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

すごい、達人のお言葉、です。
レベル4が自然に読めるのって憧れます。
スラスラ読めるようになると、「英語が理解できた」よりも「内容を味わう事ができた」と言える気がするのです。
みちるさんは今までにもたくさん読んでいらっしゃるのですから、直ぐに自然に感じられるようになるのではないでしょうか。

そして、読まれた本の紹介、ありがとうございます!
早速参考にさせていただきます。

私もNate the Great,大好きです〜。
小学生のハードボイルド、カッコいいというかおもわずにっこりしながら読んでしまいます。
文章の雰囲気もハードボイルドに感じられるのは、一文ずつが短いからでしょうかね?

Boxcar Children、読んでみようか迷っているところです。
みちるさんは#5まで読まれたとのことですので、きっと面白いシリーズ、なのでしょうか。
今度ブッククラブで覗いて見ます。

いつかお会いできたら是非いろいろ教えてください。
では、8周目(!すごい!)にいってらっしゃいませ&Happy Reading!!


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8923. 豆太さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(14:43)

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豆太さん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉「水を飲むように」自然に読める、素晴らしい言葉ですね。
〉また、それを自然に理解されているみちるさんも素晴らしいです。
〉私などいつも英語の本を読むときは少し構えてしまって、「ここまではわかったぞ、さて次」といったん区切ってしまっていたんですね。
〉それはきっと日本語の本では意識しない事だと思うので、はっと気づかせていただきました。

私もかなり構えているところがあるんですよね。
nativeのように、とまでは思わなくても、本を読むこと以外のぎこちなさの
ようなものがとれていくといいなと思いますよね。

〉すごい、達人のお言葉、です。
〉レベル4が自然に読めるのって憧れます。
〉スラスラ読めるようになると、「英語が理解できた」よりも「内容を味わう事ができた」と言える気がするのです。
〉みちるさんは今までにもたくさん読んでいらっしゃるのですから、直ぐに自然に感じられるようになるのではないでしょうか。

あ、もちろん、レベル2でも、読みにくいと思うものもありますし、レベル5くらい
でも、易しいなと思うものもありますよ。
でも、なんとかレベル4くらいまでなら、最初に難しいなと思うことが少なくなって
来たかなと思ったりします。

〉私もNate the Great,大好きです〜。
〉小学生のハードボイルド、カッコいいというかおもわずにっこりしながら読んでしまいます。
〉文章の雰囲気もハードボイルドに感じられるのは、一文ずつが短いからでしょうかね?

いいですよね〜。
sakigoroさんに「Drop Shot」というハードボイルドを教えていただいたのですが、
これも、すっごく文章が短かったです。
切れのいい文章が、ハードボイルドっぽさでもあるのでしょうね。
「Nate the Great」って、日本語になっているのですが、
ぼくはたんていです。
ぼくはパンケーキがすきです。
みたいな訳で、ちょっと残念でした。

〉Boxcar Children、読んでみようか迷っているところです。
〉みちるさんは#5まで読まれたとのことですので、きっと面白いシリーズ、なのでしょうか。
〉今度ブッククラブで覗いて見ます。

三人称でFamous Fiveを少しおとなしくしたような感じでしょうか。
文章も雰囲気も落ち着いていて、優しいので結構気に入っています。

〉いつかお会いできたら是非いろいろ教えてください。

来月、お会いできそうで、とても楽しみです。
忘れなければ、何冊かabridgedの古典などを持っていきますね。
あ、「David Copperfield」のabridgedご興味あれば、本+テープを
持っていきますよ〜。

それでは、豆太さんも、素敵な読書を♪


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9005. Re: みちるさん、こんにちは。

お名前: 豆太
投稿日: 2003/12/25(00:45)

------------------------------

みちるさん、こんにちは&メリークリスマス! 豆太です。
ラジオからマライア・キャリーがガンガン流れております。

〉〉すごい、達人のお言葉、です。
〉〉レベル4が自然に読めるのって憧れます。
〉〉スラスラ読めるようになると、「英語が理解できた」よりも「内容を味わう事ができた」と言える気がするのです。
〉〉みちるさんは今までにもたくさん読んでいらっしゃるのですから、直ぐに自然に感じられるようになるのではないでしょうか。

〉あ、もちろん、レベル2でも、読みにくいと思うものもありますし、レベル5くらい
〉でも、易しいなと思うものもありますよ。
〉でも、なんとかレベル4くらいまでなら、最初に難しいなと思うことが少なくなって
〉来たかなと思ったりします。

みちるさんでもレベル2で読みにくい事もあるのですか?
児童書など、同じレベルでも語彙や文章の雰囲気で違ったりするのでしょうか。
私は今もICR2あたりでつまずいたりします。
最後のオチがわからなくて(たぶん落としているんだろうな〜とは感じるのですが)、悲しい思いをする事もあります。
これもまた、たくさん本を読む事で解消されるのでしょうかしら。

〉〉私もNate the Great,大好きです〜。
〉〉小学生のハードボイルド、カッコいいというかおもわずにっこりしながら読んでしまいます。
〉〉文章の雰囲気もハードボイルドに感じられるのは、一文ずつが短いからでしょうかね?

〉いいですよね〜。
〉sakigoroさんに「Drop Shot」というハードボイルドを教えていただいたのですが、
〉これも、すっごく文章が短かったです。
〉切れのいい文章が、ハードボイルドっぽさでもあるのでしょうね。
〉「Nate the Great」って、日本語になっているのですが、
〉ぼくはたんていです。
〉ぼくはパンケーキがすきです。
〉みたいな訳で、ちょっと残念でした。

なるほど・・・随分雰囲気が違いますね。
さしずめNate the Cute(ファンの方、すみません;)ってところでしょうか・・・
翻訳本は訳者の意図がかなりこめられる領域なのでしょうかね。

〉〉いつかお会いできたら是非いろいろ教えてください。

〉来月、お会いできそうで、とても楽しみです。
〉忘れなければ、何冊かabridgedの古典などを持っていきますね。
〉あ、「David Copperfield」のabridgedご興味あれば、本+テープを
〉持っていきますよ〜。

本当ですか〜、ありがとうございます!
私もお会いできるのを楽しみにしております。
David Copperfield、Abridged版でも相当厚さがありそうですね。。。
もしお荷物でなければ見せていただけたらありがたいです。
Classicsは、以前ときどきの広場でお世話になった時、原書への道のりがまだまだまだまだ遠い事がわかり、ひとまず(・・・というかしばらくずっと)お休みしておりました。
酒井先生、その後良いステップアップ法を考えてくださっているかしら〜♪

〉それでは、豆太さんも、素敵な読書を♪
ありがとうございます。
みちるさんもHappy Reading!


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8910. Re: 700万語通過おめでとうございます♪

お名前: はまこ
投稿日: 2003/12/21(23:07)

------------------------------

みちるさん、こんばんは。はまこです。

〉700万語通過しました!

Uh-oh! またもや見逃すところだった!
あぶない、あぶない。
700万語通過、おめでとうございます♪

〉タドキスト大会の時に、しおさんと少しお話しできたのですが、そのときから
〉ちょっと自分の中での方向性が変わってきたように思います。
〉だけど、しおさんに、児童書を読むことについてなどをうかがっていて、
〉その後に、ちょっとひまぞさんとも、そんな話をメールでお話ししたりして、
〉私にとっては、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」なのだけど
〉しおさんやひまぞさんにとっては「英語の本を読むことは、本を読むこと」
〉なんだなぁと感じました。
〉なんていうのかな、理解度とか速度とかとはちょっと違った次元で、
〉自然さというのかな。
〉そしてお二人とも、同じように、意味は分かるけどぎこちない難しい本では
〉なくて、しおさんの言葉をお借りすると「水を飲むように」自然に読めるような
〉易しい児童書をたくさん読むことによって自然さを身につけていらっしゃるんですね。

英語の本を自然に読める、しおさんとひまぞさんってすごいですね!
今の私にとっては「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」です。
英語の本を読んでるときって、聞こえてくる音もリズムも
日本語とまったく違うでしょ?
日本語を読んでいる時とは頭や体への感じ方が全然違うな。
易しい児童書をたくさん読んだら、この違いも普通に思えるのかなぁ。

〉「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」の表れのひとつみたいなこと
〉として、英語の本は数ページ読んだらだいたい「この本は結構易しいな」とか
〉「この本は難しい」とか思ったりしているんですよね。訳していなくても
〉明らかに、日本語の本を読むというのとは違っている部分がたくさんあって。
〉でも、よく考えると、自然に読めていたと思う本も何冊かあって、そういう本って
〉だいたいが体感レベル(というかYL?)3-4くらいの面白い本なんですよね。
〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

なるほどー。みちるさんだったらすぐに自然なことになりそう(^^)

話しはそれますが、最近またまた面白いことを発見しました。
英語以外の外国語を聞いたり、シャドーイングをしていると、
体で感じる部分がそれぞれの国の言葉で少しづつ違うんですよ。
それは前から思ってたんだけど、立ってうろうろしながら
聞いたり、シャドーイングをしているとね、体の動き方っていうか、
体の流れ方がだいぶん違うってことに気が付いたんです。
似ている系統の言語でも言葉が違うとやっぱり違うんですよね。
オーバーアクションで音に乗って動くと
いろいろ発見があって、可笑しくって笑っちゃいます(^o^)
これ面白いから、みちるさんもやってみて♪

〉スノーマンのブリックスからの絵本は一番贅沢な作りで一つの歌で8ページくらい
〉使われています。この絵も好きですね〜。これもCD付きなのですが朗読・訳朗読・歌と
〉なっていて、英語だけでは聞けないのがちょっと残念。

MDにとって、要らないところはカットするっていうのはどう?

〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉海さんに教えていただいたCD。(もともとは、はまこさん?)
〉これは、基本的には二枚組のCDなのですが、解説の詳しい50ページものブックレット
〉付きなので、あげておきます。解説も面白かった。(あ、でも日本語)
〉CDは朗読と歌曲風の歌が入っています。

これの語数を数えてなかったんですよ〜。
マザーグースは数えたことがないの。ありがとー
アーノルド・ローベルのマザーグースの絵本も送るね〜。
語数は数えてないよ(笑)

〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉Julieさんにお借りしたケネス・ブラナーのロミオのテープを聴きながら
〉読みました。ちょっとけだるく情熱的なロミオです。
〉これ、日本語では戯曲読んでいたのですが、ちょっとイメージが変わりました。
〉ロミオはちょっと精神科に通った方がいいような気がするのですが、

これこれ、そんなことを言ったら海さんに怒られますぞ。(笑)
○ネス・ブラナーがロミオをやるには、ちょっと年喰ってるんじゃないの?
(ここ小声で読んでね)
って最初は思ったんだけど、あれはあれで良かった!
でもあの声、あの演技だからよけいにイメージが変わったんじゃない?
(あくまで小声でね!)
この話しはあらすじしか知らなかったんだけど、
映像では、ディカプリオと可愛らしい女の子(名前は知らない)
の印象が強いなぁ。以下省略〜

〉ジュリエットは、もっとしっかりと信念を持っているような気がしました。
〉若い情熱的な話と思っていたのですが・・・。

途中までは、ロミオと同じぐらい情熱的だったでしょう?
でも最後のほうは肝が据わってる感じがした。
あれも情熱的って言えるかな。でも「若い」はあてはまらないと思う。

うるさく言うついでに、
ジュリエットの父ちゃんは嫌なおやじだった!
もうっどうなん!あのおやじはっっ!

このへんにしておきます(笑)
そうそう、シェイクスピアの文体はやっぱりきれいだと思うって
書くのを忘れてました。

そういえばJulieさんのハンドルネームって、
Julietからきてるのかな?

ではー(^^)/~~~


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8924. はまこさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(16:04)

------------------------------

はまこさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉英語の本を自然に読める、しおさんとひまぞさんってすごいですね!
〉今の私にとっては「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」です。
〉英語の本を読んでるときって、聞こえてくる音もリズムも
〉日本語とまったく違うでしょ?
〉日本語を読んでいる時とは頭や体への感じ方が全然違うな。
〉易しい児童書をたくさん読んだら、この違いも普通に思えるのかなぁ。

はまこさんの場合は、英語だからこその楽しみがあるという感じ。
私の場合は、つるつるじゃなくてざらざらみたいな感じの所があるの。
なにか引っかかって、日本語ほどはいりきれていないなーと思う部分というか。
英語ならではの音やリズムは、そのよさだから楽しみたいですよね〜。

〉話しはそれますが、最近またまた面白いことを発見しました。
〉英語以外の外国語を聞いたり、シャドーイングをしていると、
〉体で感じる部分がそれぞれの国の言葉で少しづつ違うんですよ。
〉それは前から思ってたんだけど、立ってうろうろしながら
〉聞いたり、シャドーイングをしているとね、体の動き方っていうか、
〉体の流れ方がだいぶん違うってことに気が付いたんです。
〉似ている系統の言語でも言葉が違うとやっぱり違うんですよね。
〉オーバーアクションで音に乗って動くと
〉いろいろ発見があって、可笑しくって笑っちゃいます(^o^)
〉これ面白いから、みちるさんもやってみて♪

わ〜。面白い。
でも、そうかもしれませんね。
フレンチポップスと、イタリアンポップスと、英語のポップスって、
聞いている部分が違う感じしますもんね。
今度いろいろ聞き比べやってみようっと。

〉MDにとって、要らないところはカットするっていうのはどう?

一曲扱いになっているので、カット難しくて。

〉〉☆アンソロジー「マザーグースの歌」★★★★レベル3 2300語
〉これの語数を数えてなかったんですよ〜。
〉マザーグースは数えたことがないの。ありがとー
〉アーノルド・ローベルのマザーグースの絵本も送るね〜。
〉語数は数えてないよ(笑)

わーい。ローベルの読んでみたいなと思っていたの。ありがとー。
じゃあ、語数は数えるね。(でも、私の語数はすっごく適当。)

〉〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉これこれ、そんなことを言ったら海さんに怒られますぞ。(笑)
でもねー。(笑)

〉○ネス・ブラナーがロミオをやるには、ちょっと年喰ってるんじゃないの?
〉(ここ小声で読んでね)
〉って最初は思ったんだけど、あれはあれで良かった!
うん。そう思った。私も。(小声でね。)

〉でもあの声、あの演技だからよけいにイメージが変わったんじゃない?
〉(あくまで小声でね!)
うん、そんな気がする。(小声でね。)

〉この話しはあらすじしか知らなかったんだけど、
〉映像では、ディカプリオと可愛らしい女の子(名前は知らない)
〉の印象が強いなぁ。以下省略〜
持っているけどみていないの。近いうちにみてみようっと。

〉〉ジュリエットは、もっとしっかりと信念を持っているような気がしました。
〉〉若い情熱的な話と思っていたのですが・・・。
〉途中までは、ロミオと同じぐらい情熱的だったでしょう?
〉でも最後のほうは肝が据わってる感じがした。
〉あれも情熱的って言えるかな。でも「若い」はあてはまらないと思う。

うーん。でも、最初からどこか冷静さがないかなぁ?って思っちゃうのだけど。

〉うるさく言うついでに、
〉ジュリエットの父ちゃんは嫌なおやじだった!
〉もうっどうなん!あのおやじはっっ!

ほんとほんと。

〉このへんにしておきます(笑)
〉そうそう、シェイクスピアの文体はやっぱりきれいだと思うって
〉書くのを忘れてました。

やっぱりね、魅力的よね。
明日くらいには、楽しみなものが届く予定なの。楽しみ〜♪

〉そういえばJulieさんのハンドルネームって、
〉Julietからきてるのかな?

聞いてみますね。

では〜。
はまこさんも、楽しく読んで聞いて踊ってね♪


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8928. Re: はまこさん、ありがとうございます!

お名前: 海
投稿日: 2003/12/22(16:46)

------------------------------

みちるさん、はまこさん、こんにちは。

〉〉話しはそれますが、最近またまた面白いことを発見しました。
〉〉英語以外の外国語を聞いたり、シャドーイングをしていると、
〉〉体で感じる部分がそれぞれの国の言葉で少しづつ違うんですよ。
〉〉それは前から思ってたんだけど、立ってうろうろしながら
〉〉聞いたり、シャドーイングをしているとね、体の動き方っていうか、
〉〉体の流れ方がだいぶん違うってことに気が付いたんです。
〉〉似ている系統の言語でも言葉が違うとやっぱり違うんですよね。
〉〉オーバーアクションで音に乗って動くと
〉〉いろいろ発見があって、可笑しくって笑っちゃいます(^o^)
〉〉これ面白いから、みちるさんもやってみて♪
〉わ〜。面白い。
〉でも、そうかもしれませんね。
〉フレンチポップスと、イタリアンポップスと、英語のポップスって、
〉聞いている部分が違う感じしますもんね。
〉今度いろいろ聞き比べやってみようっと。

はまこさんならでは、という感じですね。なかなか無心にはなれない私。でも
どういう感じなのか言葉で伝えていただいて嬉しいです。みちるさんからも伝
えていただけそうで嬉しいです。

〉〉〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉〉これこれ、そんなことを言ったら海さんに怒られますぞ。(笑)
〉でもねー。(笑)

ぷんぷん!

〉〉○ネス・ブラナーがロミオをやるには、ちょっと年喰ってるんじゃないの?
〉〉(ここ小声で読んでね)
〉〉って最初は思ったんだけど、あれはあれで良かった!
〉うん。そう思った。私も。(小声でね。)

ほっ!よかった!やっぱりね!(大声で)

〉〉でもあの声、あの演技だからよけいにイメージが変わったんじゃない?
〉〉(あくまで小声でね!)
〉うん、そんな気がする。(小声でね。)

おや風向きが。。そんな! 脚本のせいかも。。(シェイクスピアさま、ごめ
んなさい)

〉〉この話しはあらすじしか知らなかったんだけど、
〉〉映像では、ディカプリオと可愛らしい女の子(名前は知らない)
〉〉の印象が強いなぁ。以下省略〜
〉持っているけどみていないの。近いうちにみてみようっと。
〉〉〉ジュリエットは、もっとしっかりと信念を持っているような気がしました。
〉〉〉若い情熱的な話と思っていたのですが・・・。
〉〉途中までは、ロミオと同じぐらい情熱的だったでしょう?
〉〉でも最後のほうは肝が据わってる感じがした。
〉〉あれも情熱的って言えるかな。でも「若い」はあてはまらないと思う。
〉うーん。でも、最初からどこか冷静さがないかなぁ?って思っちゃうのだけど。

あの〜内緒話に割り込んでごめんなさい。でもでも通り過ぎることのできない
話題。分析しちゃだめ、浸りきってこその世界なのよ、なんて。。声を大にして。

ムムム・・・ロミオのイメージ「甘く情熱的、若さゆえの疾走」とすれば確か
に・・・。「けだるい」は似合わないかも。。でもでも、あの口まめさ、あの
言葉数の多さにそもそも若さが似合わないような気もして〜と、煮え切らない
のですが、シェイクスピアのお話そのものが矛盾も多いようですし、ここはま
あ言葉の音の羅列を楽しむと割り切って。。

〉〉このへんにしておきます(笑)
〉〉そうそう、シェイクスピアの文体はやっぱりきれいだと思うって
〉〉書くのを忘れてました。
〉やっぱりね、魅力的よね。
〉明日くらいには、楽しみなものが届く予定なの。楽しみ〜♪

届くものにとっても興味があります。ゆっくりでいいから感想をお聞かせくだ
さいね。それと「十二夜」どうでした? この感想も伺いたいの。あわせてお
願いします。

〉〉そういえばJulieさんのハンドルネームって、
〉〉Julietからきてるのかな?
〉聞いてみますね。

私も知りたいです。そしてJulieさん、ありがとうございました。とっても楽
しませていただきました!

ではまた。


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[喜] 8915. Re: 700万語通過しました♪

お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2003/12/22(03:26)

------------------------------

みちるさん、今晩は。 まりあです。

  とうとう700万語かぁ、すごいなぁ、と関心しながらも
15日に売れすぎたぶひまマンデーの発送にいそしんでおりました。
今日から年末休業させて頂き、書評や星配りするんだ〜、と張り切って
いたけれど、年末って忙しい(T_T;)

〉700万語通過しました!

  おめでとうございます。700キラキラはこんなのです。

*************************************************
:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:

。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・  

   /\       /
 /   \/\ ☆    /\ :*:.。
      \   .:*:       / \/\
         \       /    \

  だいたい私がまだ500万語位でうろうろしているのに、
700、800万語の方に星配りするのはおこがましい、って
すごく気後れしていたんです。タドキスト大会のオフ会で、
「1000万語読んだ方に交代して貰おうかなぁ」と言ったら、
「でもまりあさんの名前が有り難みがあってやっぱりいいです」と
言われました。なるほど〜、名前が理由なら語数は少なくても
いいかも...自分から始めたことを人に押しつけるのもまた
どうかと思うし、で悩んでいたのですがこれで吹っ切りました。 
これからも「ありがたい名前の」まりあの星配りはつづけます。

〉いろいろな本が読めることよりも、「英語の本を読むことは、英語の本を読むこと」
〉から「英語の本を読むことは、本を読むこと」という風になりたいなというのが、
〉今は一番の希望です。
〉そのためにはとレベル3-4の本も少し充実させたので、この後の100万語か
〉200万語はできるだけ自然に読めるような本をたくさん読んで、少しでも
〉より自然なことになっていくといいなと思っています。

   ノンフィクションとか、ハウツー本とか、情報を得るための本を
読んでみるのはどうでしょう?意識が吸収する情報に向けられて、
英語の本を読んでいる、ということを忘れられそうな気がしますが。

〉◇◆◇絵本◇◆◇
〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉もともと好きなところに、タドキスト大会で気分が盛り上がり、その後
〉海さん、はまこさんとシェイクスピア・マザーグースクラブ状態(笑)なので、
〉かなりいろいろ読んだり聞いたりしたので、ちょっとまとめました。

   子どもの頃マザー・グースに『怖い』という印象を持って
しまっていたので、今まで避けていましたが、タドキスト大会の
朗読で面白さを再発見しました。 

〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉☆Gertrude Chandler Warner
〉「The Boxcar Children 5:Mike's Mystery」★★★★レベル3 15000語
〉安心して読めるシリーズ。今回は2巻で登場したMikeに久しぶりの
〉再会をし、Mikeも交えて謎を解くような感じかな。

   まだ読んでないんです..面白そうですね。

〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★

   おこちゃまハードボイルドという設定が楽しめますね。

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉うーん、10巻目だけはちょっとどうかなという気がしたのですが、でも
〉やっぱり大好きなシリーズです。オチはともかくとすれば、8巻目が
〉よかったかな。

   8巻ね、めもめも

〉☆Barbara Park「Junie B. Jones and a Little Monkey Business」★★★★

   Junieがもう少し大きくなると、Judy Moodyになりそう、と
思いません?

〉☆Ellen Conford
〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆

   アメリカ人て、女優になる、ということの価値観が日本人より
ずっと高そうですよね。

〉☆Arleta Richardson
〉「Still More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
〉「Treasures from Grandma」★★★★☆
〉☆Tamora Pierce「Song of the Lioness1 : Alanna-The First Adventure」
〉☆Diane deGroat「Annie Pitts Burger Kid」★★★★レベル3 12200語
〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!

   本て本当に限りなくあるものですね、もっと読みたい!

〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語

〉☆Graham Swift「Last Orders」★★★★★!!レベル9 81400語
〉すごい小説家と思っているグレアム・スウィフトの小説なのですが、やっぱりすごい!
〉終わった後に、あぁとため息がこぼれるような小説です。
〉☆Arthur Conan Doyle「THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE」★★★★★
〉☆Gene Stratton-Porter「Freckles」★★★★★!!レベル7.5

   このあたり、みちるさんらしい!と感じてしまいます。
   
〉☆Anthology「Secrets of a Perfect Night」★★★レベル7.5 90000語
〉☆Wendy Markham「Slightly Single」★★☆レベル7.5 96900語

   こういう本も読んでいらっしゃるかと思うと親近感が感じられ
たりして...
   プロジェクトグーテンベルクからダウンロードするレベルまで
読めるようになったら、もう多読は限りなくただ同然。1000万語に
向けてばく進して下さい。

新しい年もHappy Reading!


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8925. まりあさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(16:05)

------------------------------

まりあさん、こんにちは。

〉  とうとう700万語かぁ、すごいなぁ、と関心しながらも
〉15日に売れすぎたぶひまマンデーの発送にいそしんでおりました。
〉今日から年末休業させて頂き、書評や星配りするんだ〜、と張り切って
〉いたけれど、年末って忙しい(T_T;)

お疲れさまです。

お忙しい中キラキラありがとうございます!
とってもうれしいです!!

〉すごく気後れしていたんです。タドキスト大会のオフ会で、
〉「1000万語読んだ方に交代して貰おうかなぁ」と言ったら、
〉「でもまりあさんの名前が有り難みがあってやっぱりいいです」と
〉言われました。なるほど〜、名前が理由なら語数は少なくても
〉いいかも...自分から始めたことを人に押しつけるのもまた
〉どうかと思うし、で悩んでいたのですがこれで吹っ切りました。 
〉これからも「ありがたい名前の」まりあの星配りはつづけます。

それはもう、やっぱりまりあさんの星だからこそ。です。
あと三回、まりあさんの星がいただけるかもしれないと、楽しみにしながら
語数報告続けたいと思います!

〉   ノンフィクションとか、ハウツー本とか、情報を得るための本を
〉読んでみるのはどうでしょう?意識が吸収する情報に向けられて、
〉英語の本を読んでいる、ということを忘れられそうな気がしますが。

あ、それはよさそうですね。アドバイスありがとうございます。
レシピ本なども楽しいかもしれませんね。
ちょっと探してみたいなと思います。

〉〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉   子どもの頃マザー・グースに『怖い』という印象を持って
〉しまっていたので、今まで避けていましたが、タドキスト大会の
〉朗読で面白さを再発見しました。 

そうですねー。確かに怖い歌も結構ありますよね。

〉〉☆Gertrude Chandler Warner
〉〉「The Boxcar Children 5:Mike's Mystery」★★★★レベル3 15000語
〉   まだ読んでないんです..面白そうですね。

一人称の落ち着いた文体で、この巻では悪人も登場しますが、登場人物がほとんど
いい人なので、一休み気分で読むにはいいシリーズですよね。

〉〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉〉「Nate the Great and the Snowy Trail」★★★★★
〉   おこちゃまハードボイルドという設定が楽しめますね。

楽しいですよね。

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉   8巻ね、めもめも

Nancyパパがたくさんでてくると、よかった度が高くなるような気も。(笑)

〉〉☆Barbara Park「Junie B. Jones and a Little Monkey Business」★★★★
〉   Junieがもう少し大きくなると、Judy Moodyになりそう、と
〉思いません?

Judy Moodyは読んでいないのですが、Junieのお姉ちゃん版という感じなの
ですね?

〉〉☆Ellen Conford
〉〉「Annabel the Actress : Starring in Gorilla My Dreams」★★★★☆
〉〉「Annabel the Actress : Just a Little Extra」★★★★☆
〉   アメリカ人て、女優になる、ということの価値観が日本人より
〉ずっと高そうですよね。

たしかに、そんな感じがしますね。

〉   本て本当に限りなくあるものですね、もっと読みたい!

ほんとに!読めば読むほど新しい本が見つかってきますよね。

〉〉☆Anthology「Secrets of a Perfect Night」★★★レベル7.5 90000語
〉〉☆Wendy Markham「Slightly Single」★★☆レベル7.5 96900語
〉   こういう本も読んでいらっしゃるかと思うと親近感が感じられ
〉たりして...

なかなか、新鮮で面白かったです。
ロマンス小説読みの友達と昨日あったら、いろいろ楽しい翻訳ロマンスを教えて
くれたので、何冊か原書で読んでみようかなと思ったりしました。

それでは、まりあさんも素敵な読書を!


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8917. 700万語、おめでとうございます!

お名前: Julie
投稿日: 2003/12/22(12:18)

------------------------------

遅くなりましたが、Julie です。
みちるさん、おめでとーーー!!!!

しおさん、ひまぞさんと話せてよかったね!
みちるさんは、和書の読書力がすごいから、
英語でももっと自由に読みたくなるんだろうなあ。
翻訳だと、どうしても訳者の解釈というフィルターがかかるし、
語順が違うから、出てくるイメージの順番が違うってこともあるし、
原典をダイレクトに読めるっていうのは楽しいよね。

〉☆Bill Watterson
〉「There's Treasure Everywhere」★★★★レベル4 15900語

語数かぞえてくれたのね〜〜!!! ありがとーー!!!(狂喜乱舞)
(数えてないもの貸すなよ〜しかも漫画>自分 ^.^;;;)
ジアスさんもゆっくり読んでくださいねー。
かねがね、この漫画はサッカーとパンツマンを愛する諸兄の好みだと思ってました。
タドキスト大会で、直接お見せできて、ジアスさんのツボだったようで、
うれしいです〜。
(4コマ漫画という難しさがあるので、合えば、なんですけど)
(道化師さんには前に見せたとき、どこが面白いのかピンとこない、
と言われたけど、また、そのうちねー)
ペギーさんところにも別の巻が行ってますが、ゆっくりねー。

〉☆Carolyn Keene
〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★

ご存知かもしれませんが、ナンシーって、昔からいろんな作家が
同じ Carolyn Keene のペンネームで書いているそうです。
私の独断と偏見だけど、ひとり、やたら女の子同士のいやらしさを
強調する作家がいる気がする〜〜。その人の巻はイマイチ〜。

〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!

おおー、見せていただいた本ですねー。
いい本のにおいがしてましたー。

〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語

実は、まだまともに聴いてないのでした。
(うちにいるより、みちるさんとこへ旅に出た方がテープが生きるというもの)
精神科に通った方がいいロミオ、楽しみです。

話はとぶけど、映画『恋に落ちたシェークスピア』まだだったら見てねー。
次の芝居の台本を書かなくちゃいけないウィリアムと、
男装してオーディションを受けた貴族の令嬢が恋に落ちるの。
その二人の恋のやりとりが、ロミジュリの台詞になって、
芝居の練習風景と、ふたりの恋のシーンが交錯するの。
当時の時代背景や舞台裏がわかって、面白かったです。

〉☆風早寛「速読英単語・必修編」★★★☆レベル5 11277語

このところ、カゲキ派系辞書引かない派になった私ですが・・・。
何百万語も読んだ人が、
〉でも、この本、日本語はちょっとひどいですね・・・。そこがちょっと残念。
と思いながら読んでるんだから、なんも言うことないよな気がします。

〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」

これ買います。情報ありがとうー。

タドキスト大会のときに、借りた本だけで100万語分ある〜と
うれしい悲鳴をあげていたみちるさん、これからも Happy Reading!!


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8930. Julieさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/22(18:15)

------------------------------

Julieさん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉〉☆Bill Watterson
〉〉「There's Treasure Everywhere」★★★★レベル4 15900語
〉語数かぞえてくれたのね〜〜!!! ありがとーー!!!(狂喜乱舞)
適当に3ページくらい選んで、適当にページを抜いてくらいなので、
かなりアバウトですが。

〉かねがね、この漫画はサッカーとパンツマンを愛する諸兄の好みだと思ってました。
〉タドキスト大会で、直接お見せできて、ジアスさんのツボだったようで、
〉うれしいです〜。
〉(4コマ漫画という難しさがあるので、合えば、なんですけど)
〉(道化師さんには前に見せたとき、どこが面白いのかピンとこない、
〉と言われたけど、また、そのうちねー)
おもしろかったです。ほんと。
テストの時の屁理屈をみていると、道化師さんのこどもの頃ってこんなだったに
違いないと思ったのですけれどもね。(笑)
あ、道化師さんはテストの点はよさそうですが。

〉〉☆Carolyn Keene
〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉ご存知かもしれませんが、ナンシーって、昔からいろんな作家が
〉同じ Carolyn Keene のペンネームで書いているそうです。
〉私の独断と偏見だけど、ひとり、やたら女の子同士のいやらしさを
〉強調する作家がいる気がする〜〜。その人の巻はイマイチ〜。

そうなんですか?知らなかったー。
それで微妙に印象が違うんですね。
パパ好きな人や、Brenda好きの人がいそう。(笑)
2巻と5巻と8巻は同じ人のような気がします。

〉〉☆Lauren Brooke「Heartland1 : Coming Home」★★★★★!!
〉おおー、見せていただいた本ですねー。
〉いい本のにおいがしてましたー。

においがしてましたかー。(笑)

〉〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉実は、まだまともに聴いてないのでした。
〉(うちにいるより、みちるさんとこへ旅に出た方がテープが生きるというもの)
〉精神科に通った方がいいロミオ、楽しみです。

ちょっと小さくなってもらって、海さん、はまこさんちにも旅してもらいました。
特に、海さんは、酔いしれてしまった模様。

そうそう、はまこさんからのご質問なのですが、Julieさんのお名前はJulietから?

〉話はとぶけど、映画『恋に落ちたシェークスピア』まだだったら見てねー。
〉次の芝居の台本を書かなくちゃいけないウィリアムと、
〉男装してオーディションを受けた貴族の令嬢が恋に落ちるの。
〉その二人の恋のやりとりが、ロミジュリの台詞になって、
〉芝居の練習風景と、ふたりの恋のシーンが交錯するの。
〉当時の時代背景や舞台裏がわかって、面白かったです。

気になっていたのだけど、やっぱりいいのね〜。

〉〉☆風早寛「速読英単語・必修編」★★★☆レベル5 11277語
よく出会う単語より、それほど出会わない単語が、やっぱり弱いのですよね。
単語勉強とかも、全然していないし、それほど出会わないから、
(読む本の種類にもよるのでしょうが。)それほど、入っては来ない。
もうちょっと補充したいなというのはあります。
だから、できるだけ英英辞典を使って、割り切って読んでいます。
まぁ、いろんな方法試してみて、だめならやめちゃえ〜くらいのノリで。

〉〉Karyn Henley「Day by Day Kids Bible (Tyndale Kids) 」
〉これ買います。情報ありがとうー。

いえいえ、ミルポワさんのおかげです。

〉タドキスト大会のときに、借りた本だけで100万語分ある〜と
〉うれしい悲鳴をあげていたみちるさん、これからも Happy Reading!!

やっと半分くらい読み終わりましたが、またお借りする予定が・・・。(笑)

それでは、Julieさんも素敵な読書をね!


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8969. みちるさん、こんばんはー!

お名前: Julie
投稿日: 2003/12/23(23:48)

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みちるさん、チーズの本の語数まで教えてくれて、ありがとう!!

〉〉〉☆Bill Watterson
〉〉〉「There's Treasure Everywhere」★★★★レベル4 15900語
〉〉(道化師さんには前に見せたとき、どこが面白いのかピンとこない、
〉〉と言われたけど、また、そのうちねー)
〉おもしろかったです。ほんと。
〉テストの時の屁理屈をみていると、道化師さんのこどもの頃ってこんなだったに
〉違いないと思ったのですけれどもね。(笑)
〉あ、道化師さんはテストの点はよさそうですが。

そうそう。(そうそう?)
道化師さんもツボだと思うんだけどなー。
谷川俊太郎訳のついた Peanuts を読ませて漫画なれさせてからのほうがいいかー。
(と、勝手にひとの読書計画をたてるヤツ)

〉〉〉☆Carolyn Keene
〉〉〉「Nancy Drew Notebooks7 : Trouble at Camp Treehouse」★★★★
〉パパ好きな人や、Brenda好きの人がいそう。(笑)

B… Brenda好き…。いや〜ん、いそう〜。(笑)

〉2巻と5巻と8巻は同じ人のような気がします。

さんせー!

〉〉〉☆William Shakespeare「Romeo and Juliet」★★★★レベル8.5 25600語
〉ちょっと小さくなってもらって、海さん、はまこさんちにも旅してもらいました。
〉特に、海さんは、酔いしれてしまった模様。

おおー、それはよかったー。(喜)

〉そうそう、はまこさんからのご質問なのですが、Julieさんのお名前はJulietから?

そうそう、あちらのリプを横目で見ながら、こちらに書きます。
ええと、英会話の研修で各自英語っぽい名前を付けなきゃいけなくて、
困ってアメリカ人(女性)に相談したら、
私が子供を産んだら Juliet ってつけて、Julie って呼ぶわ
と言われて、それが気に入ったので、もらいました。
(彼女は今どうしてるんだろう・・・)
特に、ロミジュリ好きということではないのです。

明日は、ニナガワの『リチャードIII世』観にいってきまーす!

Happy Reading!!


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