[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(19:39)]
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お名前: booktown
投稿日: 2004/1/23(19:29)
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杏樹さん、こんにちは。booktownと申します。
最近、英英辞典の「多読」を始めましたので、参考までにご紹介します。
私は、2冊英英辞典を持っています。
1冊は『ロングマン現代英英辞典』です。
これは、英語を母国語としない英語学習者向けの英英辞典で、
基本2,000語で語義が説明されているので、
レベル5〜6あたりの本を多読している方であれば
十分使えるのではないかと思います。
もう1冊は『ロングマンベーシック英英辞典』です。
私が「多読」している英英辞典はこちらです。
この英英辞典は、基本1,600語で語義が説明されているので、
レベル3〜4あたりの本を多読している方でも使えると思います。
初中級英語学習者向けなので見出し語が7,800語と少ないのですが、
その分、日常よく使われる語を厳選して掲載してあります。
レベル9の本でも、9割以上は基本5,000語で書かれていることを考えれば、
この7,800語がわかればレベル9までの本なら十分読めるはずだと考えて、
『ロングマンベーシック英英辞典』の多読を始めました。
辞書にしてはあまり厚くないので、いつも携帯して駅や電車の中などで読んでいます。
また、PBなどを読んでいてわからない語があったときは、
まず『ロングマンベーシック英英辞典』で調べて、これに載っていないときは、
「とりあえずは知らなくてもいい語だ」と割り切っています。
それでもどうしても気になる語は、『ロングマン現代英英辞典』で調べます。
ただ、多読の本にも相性があるように、英英辞典にも相性があるようです。
私は、『ロングマン現代英英辞典』で調べて意味がしっくりしない場合は、
Webで複数の英英辞典を使って語義を比較しています。
そうすると、だいぶ意味がしっくりしてきます。
最近は、無料で利用できるWebの英英辞典も多く、
Longman、Oxford、Cambridgeなど有名どころのものもあります。
また、Merriam-Webster onlineは、単語の発音が音声で聞けるので便利です。
私もまだ英英辞典初心者なので、これから自分に合った英英辞典の活用方法を
見つけていきたいと思います。
1/24(土)の大阪オフ会には私も参加しますので、
そのときにお話できる機会があるといいですね。
それではHappy Reading!
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