1周年&800万語通過おめでとうございまーす!

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9432. 1周年&800万語通過おめでとうございまーす!

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/1/12(15:37)

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みちるさん、大変遅くなりましたがあけましておめでとうございます!くまくまです。

〉1周年になりました。&800万語通過しました。(なんとか合わせました。)

1周年&800万語通過おめでとうございまーーーーーす!
今回は1周年にあわせるために、いつも以上に頑張っちゃったのでは?
さらにペースが上がってますよ〜。

〉この一年どんな感じに進んできたかというと。

〉多読をはじめる前
〉PBを読みたいという気持ちはあり、実は30冊くらいは英語の本持っていた
〉のですが、読み終えたのはというと・・・
〉「Mr Gumpy's Outing」「My Many Colored Days」「Swimmy」の
〉三冊の絵本のみ。。400語以下です。どの本も。

多読を始める前から30冊も英語の本を持っていたのがすごいなー。
洋書売り場なんか見向きもしなかった私(爆)

〉と、自己嫌悪にかられつつ、とぼとぼと英語コーナーを歩いていたときに、目に
〉止まったのが酒井先生の本。でも、この本読んだくらいでPB読めるようになる
〉はずないよねと、そのときは通り過ぎ・・・。

わはははは。うんうん、本屋さんで見たらそうかもー。
私も夫が手渡してくれたら読む気になったのであって、そうでなかったら
手に取ったりもしなかったんじゃないかな。そもそも、英語コーナーも
用がないからほとんど行かないし。

〉日本語の本っていいよなーっと浸っていました。

ここの文を見て、みちるさんはつくづく本が好きなのだなーと思いました。

〉でも、なんとなく英語をやろうという気分は残っていて4月からNHKのテレビの英語講座
〉を二つ聞き、5月の半ばくらいにとあるサイトで知った「えいご漬け」というゲーム感覚の
〉単語学習ソフトにはまり、英語気分が高まってきて、また英語で本を読んでみたいなと
〉思うようになってきました。(そうそう「えいご漬け」で「swallow-飲み込む」という
〉単語を初めて知ったのですが、その話また後で書きます。)

あ、そうそう、あのねー、こないだ「えいご漬け」買ってみたんです。
ダウンロード販売だと安いことを発見して。まだレベル1をてれてれと
進めているんですけど、なかなか楽しいです。単語だと聞き取れても
sentenceになると言葉がくっついて全然違う単語に聞こえたりしておもしろーい。
これがちゃんと聞けるようになったら、映画とか見ていてもわかるところが
増えるんだろうなー、とか思ったりして。…あれ、横道にそれちゃいました。

〉この一年は英語に捧げるくらいの
〉気持ちで、できる限りの時間を割いてとにかく読んでみようと思いました。
〉もう、ねじりはちまきの受験生気分。(笑)

すごい意気込みだー。
そして、意気込みだけでなくて本当にやりきってしまうのがみちるさんのすごいところ。
すごいなーというのもおこがましいのだけれど、そんな言葉しか出てきません。

〉後もう一冊は「His Bright Light」ダニエル・スティールが自殺した息子のことを書いた本
〉なのですが、単行本の新刊コーナーで「輝ける時」という本を見つけて、これ読みたいなと
〉思って、英語で読めたらうれしいだろうなー。ダニエル・スティールは易しめと酒井先生の
〉本に書いてあったし・・・無謀だけど英語で読んでみよう。と読み始めたのが40万語くらい
〉の時。この本が、なぜか一つ一つ単語は全然知らないのに、細かいところまでものすごく
〉分かって、あまりにも分かるので、ほんとに大丈夫?と恐くなって翻訳をチェックしてしまった
〉しもしました。文章の力ってあるのだろうなと強く感じたのですが、いまだに、私にとっては
〉「奇蹟本」です。この本は12万語くらいあるし、日本語で読もうか、でも英語で読めたら・・・
〉という思いで手にした本だけに、ほんと読めてうれしかったです。

みちるさんにとっての「奇蹟本」、私も読んでみたくなりました。

〉やっと、ねじりはちまきをとることができたような感じ。
〉800万語の厚みなのか、1年間の厚みなのか。多分両方ですね。

1年間、やりきったと思えるからこそ言える一言ですね。
それにしても、1年で800万語ってとてつもない速さですよー。
間に中断期間があるなんて、信じられないくらい。

〉Listening-Readingも200万語を超えて、Listening力はほんとアップしました。
〉この前、本は読んでいない巻のハリポタの朗読を聞いたら、理解度90%くらい。
〉ちょっと感動しました。
〉それから、これだけ(私としては)えいご漬けの状態が続いて、前々から頭の中で
〉英語が渦巻いているな〜という感じはあったのですが、このごろはもうちょっと
〉はっきりとしてきました。秋男さんじゃありませんが、結構一人ダイアローグが
〉前からあったのですが、最近は英語で一人ダイアローグしているときが多いのです
〉よね。ふっと気がつくと。そんな時の英語は意識して考えても思いつかないような
〉英語で、何だか面白いです。あるいは、頭の中で無意識に英語の文章を書いていたり
〉します。シリーズものの外伝みたいなのとか。(笑)まだまだ、意識するとぎこちなく
〉なってしまうのですが、いつかは、こんな頭の中でぐるぐるしている英語が、実際に
〉こぼれだしてくるときもあるかな〜と、ちょっと楽しみです。
〉まだまだ読めないPBもたくさんあるし、書くとか話すということは全然駄目なのだけど、
〉いつかは大丈夫。という気分になりました。

みちるさんほどではないですけど、「今日はたくさん読んだぞー」とか
「今日はたくさん聞いたぞー」という日には、私も頭の中に英語がごろごろしていることが
あります。もっともっとたくさん読んで、英語の密度の濃い日を増やしていったら
もっとおもしろいことになるのかも。
みちるさんなら近いうちに、書くとか話すも大丈夫な日がやってくると思いますよー。

〉正直、無理もしてきた一年でしたが、ここまでえいご漬けになっただけあって、
〉すごく自信がついたし、大きく飛躍できた一年だったなーと思います。
〉多読に出会えて、ほんとによかったーと思います。

やっぱり、無理もしてるんですよね。全然無理しないで1ヶ月に100万語読むのを
何ヶ月も続けるなんて、そんなことないですよね。
ただただ感心しているだけじゃダメだなって思いました。

〉そして、掲示板やオフ会でたくさんのお話が聞けたこと、いろんな本を教えて
〉いただいたこと、励ましてくださったこと、ほんとに大きかったです。
〉心からの感謝をこめて、ありがとうございました。

みちるさんの報告を読むと、いつも「私ももっと読もう!」って思えるんですよ。
すごく励まされています。これからもよろしくお願いしまーす!

〉そして、ロミオとジュリエットも二つの劇で聞いたのですが、ものすごく
〉印象が違い、あぁ、ロミオ、情緒不安定とかいってごめんなさい気分。。
〉ケネス・ブラナーの影響なのですね・・・。

なるほどー。やっぱり朗読者によって印象が違うんですね。
前回のみちるさんの報告を読んで以来、ケネス・ブラナーに興味津々です(笑)

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〉◇◆◇絵本◇◆◇
〉Anne Gutman+Georg Hallensleben
〉「Lisa's Baby Sister」★★★★★
〉「Lisa in the jungle」★★★★★
〉「Gaspard in the Hospital」★★★★★
〉「Gaspard and Lisa's Chiristmas Surprise」★★★★★
〉「Gaspard and Lisa Friends forever」★★★★★
〉「Gaspard and Lisa's Rainy Day」★★★★★
〉fumiさんのご報告で読みたくなったリサとガスパールのシリーズ。
〉ご報告の少し後から英語版も書店に並ぶようになって、どんな感じか一冊立ち読み
〉と思ったら、すごくよくて、あっただけ読んじゃいました・・・。
〉ほのぼのとしてユーモアがあって、うさぎ犬みたいなキャラクターもよくって。
〉たまらなく欲しくなったシリーズです。
〉ちなみにUK版は?GeorgeとLilyになっているようで文字の雰囲気も違いました。
〉一冊数えたのが、537語くらいだったので、すべて500語換算しました。

絵がかわいいので気になってます。
UK版は名前が違うのですねー。US版の方がいいかなー。
いやいや、買う前に図書館に行ってみてもいいかも。

〉◇◆◇Song Book & Mother Goose◇◆◇
〉Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
〉「Wee Sing Bible Songs」3000語★★★★
〉「Wee Sing 25th Anniversary Celebration」4200語★★★★
〉Wee singのシリーズはすっかりお気に入りになりました。楽しいです。

ずっと気になっているシリーズです〜。
またいろいろ教えてください。

〉Blanche Fisher Wright
〉「The Real Mother Goose」13300語★★★★☆
〉プロジェクト・グーテンベルグで読んだのですが、なんとプロジェクト・
〉グーテンベルグで絵入りで読むことが出来ます。
[url:http://ibiblio.org/pub/docs/books/gutenberg/1/0/6/0/10607/10607-h/10607-h.htm]
〉ちょっと、知っていたのとは違うクラシカルなマザーグースという感じ。
〉雰囲気があります。
〉本でも、このイラストであるようなので、欲しいなと思う一冊です。

おー、これはいいですねー。
あとでゆっくり見ようっと♪

〉最近は幼児・児童英語にも普及しつつあるらしいPhonicsという英語圏の子供
〉たちが文字と発音を結びつける方法を教えてもらいました。
〉「Holes」でスタンリーが、ゼロに教えていたのはPhonicsだったんだーなどと
〉思いつつ、「Learn to Read With Phonics」という5本組のビデオも見ました。
〉ポンキッキみたいなキャラクターが出てくる教育テレビの番組みたいでなかなか
〉面白かったです。

おー。おもしろそうですねー。
検索してみると、いろいろ本や教材もあるみたいですね。

〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉Jill Murphy
〉「The Worst Witch」★★★★☆
〉「The Worst Witch Strikes Again」★★★★☆
〉「A Bad Spell For The Worst Witch」★★★★☆
〉「The Worst Witch All At Sea」★★★★☆
〉こちらも、久子さんから教えていただいたシリーズ。
〉魔女のMildredの寄宿学校生活を描いたもの。このMildredというのが、
〉先生ににらまれちゃうような女の子なのだけど、でもなんだかすごいことを
〉やってのけちゃうの。挿絵もたっぷりでほのぼのとしているので楽しい。
〉猫好きな方にもオススメかも。

あー、この本も前から気になっていた本です。寄宿学校ものは惹かれてしまいます。
前に気になっていたときは、まだ読めないだろうな、と思ってそれっきりに
なっていたんですけど、そろそろ読めるかなー。

〉Gertrude Chandler Warner
〉「The Boxcar Children 6:Blue Bay Mystery」18500語★★★★
〉ゆっくりと進めていきたいシリーズです。

やっと2巻を読みましたー。おもしろかったです。
ようやくゆったりしたペースで進む本も楽しめるようになってきたかなー。

〉Lauren Brooke
〉「Heartland2 : After the Storm」★★★★★
〉前回に引き続き、ひまぞさんに教えていただいた本。
〉このシリーズ、辛い思いをして、回復するというパターンなのかなー。
〉すごくいい話だし、読みやすいのだけど、ちょっとエネルギーが必要かも。
〉といっても、どんどんはまっていきそうな、楽しみなシリーズです。

ひまぞさんの書評に心をくすぐられています。
でも、心が元気なときに読んだ方がよさそうな本ですね…。

〉Kate Dicamillo
〉「Because of Winn-Dixie」★★★★★
〉これも、ひまぞさんに教えていただいた本。
〉女の子がスーパーでみすぼらしい様子の犬と出会って・・・という話。
〉なんというか人と語るよりも、心の隅っこの方に大事に置いておきたくなる
〉ような、そんなお話しです。

んんー、またしても気になるお話が。みちるさんの紹介を読むと、すごーく
興味がわいてしまいますー。またまた読みたい本のリストに追加しておこうっと。

〉Sue Young
〉「Writing With Style」22000語★★★★★
〉小学校高学年のためのガイド。初めのころは書くときには必要なものは全部
〉用意することから始まって、どういう風に文を書いていくか、否定文と肯定文の
〉違いなどの説明、(二つ分を並べてどっちが読み進めたくなる?という文が多い
〉ので、こっち。とか読んでいきました。)文章の磨き方、文書としての書き方まで。
〉文例も多くて、分かりやすく楽しく読み進めました。
〉このシリーズには、「Checking Your Grammar」や「Putting It in Writing」
〉というのもあって、その辺今読んでいます。ノートサイズより小さめで電車で
〉片手で読めるサイズなのが魅力的。

あ、なんだかよさそうな本ですねー。
読むのも児童書からなんだから、書くのだって小学生向けのものから始めるのも
よいかも。

〉あ、ビデオで回覧の「Holes」を見ました。dumboさん、ありがとうございます。
〉本とは、だいぶん違ったけれど、別物と思えば、なかなかいい映画でした。
〉音楽もよかったし、楽しめました。

うふ。私も入手して「Holes」見ちゃいましたー。まだ1回しか見てないんですが、
もう1度か2度本を読み直したあとに、また見たいなーと思ってます。
"If only,〜"の歌、朗読と映画はメロディが違ってましたねー。私は朗読のメロディの方が
好きかも。本で読んでいたときは、過去の話がよくわからなかったのですが、
映画で見るとわかりやすかったです。補完し合ってる感じかな?

それでは、今年も1年Happy Reading!


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