Re:ヨシオさん 350万語通過おめでとうございます!

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9358. Re:ヨシオさん 350万語通過おめでとうございます!

お名前: 久子
投稿日: 2004/1/10(19:56)

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ヨシオさん こんにちは はじめましてでしょうか? 久子です。

だいぶ出遅れ気味ですが 350万語通過おめでとうございます!
ひっそりとなどおっしゃらずに 大きく祝いしましょう。

沢山の本の紹介ありがとうございます。
読んだことが無い本ばかり大変参考になります。

〉○Friedrichで考えさせられた
小学生の時にアンネの日記と 流れる星は生きている ガラスのうさぎ は
読みましたが、この本にはどうしても手が出ませんでした。
人間の怖さ、戦争の恐ろしさを感じるのが怖かったのかもしれません。
今なら読める いや読まねばならない本ですね。

〉○Memoirs of a Geisha / Arthur Golden / PGR6

岩崎峰子著"Geisha, a Life" のUK版 "Geisha of Gion" を読みました。
(原作:芸妓峰子の花いくさ—ほんまの恋はいっぺんどす)
自伝のため物語としてはちょっと起伏に欠けていますし、自身に都合の悪いことは
あまりかかれていないように思えます。目的が祇園の本当の姿を知って欲しいと
いうことで、それについては詳しくかかれています。

"Memoirs of a Geisha "を書くにあたってArthur Golden は、60年代に
祇園でナンバー1の花代を誇った岩崎峰子さんに取材をしています。
でも、この本の主人公ちよは1910年代の生まれのようですから、1950年代
生まれの彼女だけがモデルとはちょっと言いがたいと思います。おそらく
彼女から聞いた話にその他の話も混ぜて、ちよを作り上げたのでしょう。

ちよには最近なくなられたニューヨーク在住の元新橋芸者の中村喜春さん や
"Geisha of Gion"に出てくる同輩芸妓のYurikoさん(日本海側の地方出身で、
遊郭に身売りされたのち、知り合いにそれではあんまりと祇園で芸妓になれる
ように計らってもらった)の姿も感じられます。

岩崎峰子さんは純粋に自分だけをモデルにした話を期待していたので
"Memoirs of a Geisha "に不満をもたれたのかなと思います。

〉お正月はSachar三昧だとばかりにAmazonで買ってしまったが、そうは問屋が卸しませんでした(泣)。
〉でも、まだRedpostが2冊とDogs Don't Tell JokesとHolesがあります。暇を見つけて読みます。
最近、初めてSacharの本を読みました Holes です。噂にたがわす面白く
他の本も読んでみたいです。

〉また、1月25日には、TOEICのテストです。多読だけで進歩があったかどうか受けてみます。

おお、健闘をお祈りします。

ヨシオさんもHappy Reading!


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