Re: ミルポワさんおめでとうございますっ!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(03:31)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9116. Re: ミルポワさんおめでとうございますっ!

お名前: 久子
投稿日: 2003/12/29(16:52)

------------------------------

ミルポワさん こんにちは!

〉12/26に500万語を通過しました!
おめでとうございま〜す。

気になった本にだけ反応です。

〉2002/12/12 100万語(164日) Memoirs of a Geisha(PGR6)
この本は未読なんですけど、ちょうどいま花柳界の話を読んでいるところです。
Geisha of Gion
岩崎峰子著 元は日本語でかかれたものを、英訳したものです。
とーっても読みやすい英文でサクサク読めます。レベル4でもいけそうですが、
花柳界に興味が無い人にはちょっと辛いかなぁ〜と思います。
作者の自伝のためか、所々ちょっと傲慢な感じがするので読んでいて不愉快に
なる人がいるかもしれません。

〉"Harry Potter #1〜#4"(J.K.Rowling) YL8くらい
〉理解度は70%くらい?って感じでしたが、4巻まで強引に読みました。
〉500万語までに5巻まで!と思ったのですが、さすがに息切れ。次の100万語で読もうと思います。
〉しかし巻を追うごとに、Harryがどんどん嫌いになってくるのはどうしたものか。
実はHarryより、脇役のほうが人気があるのではないでしょうか?
登場人物がた〜くさんいるので、だれか一人くらい共感できる人がいそうだし...
それにしても4巻長いですよねー。あの内容だったらもっと短くてもいいような
気がします。

〉"Hitty's Travel"シリーズ(Ellen Weiss) YL3くらい
〉Hittyという人形の目を通して見たアメリカの歴史です。
〉南北戦争やイタリア移民、ゴールドラッシュなどいろいろな時代のいろいろなアメリカの側面を、
〉児童向けながらも現実的に描き出す異色のシリーズです。
おぉ 面白そう。
アメリカには、子供向きの歴史の本が非常に多いですね。

〉"Sarah, Plain and Tall"シリーズ(Patricia MacLachlan) YL3.5くらい
〉透明感のある美しい文章が泣ける!
〉特に3巻目の"Caleb's Story"は家族とは何か、ということを考えさせられます。
〉全3巻をブッククラブで借りましたが、手元に置いておきたいので買っちゃおうかなー。
1巻良かったので、続編もいつかきっと と思っています。
大草原とは雰囲気が違っていて詩的な感じがしました。

〉"Cat in the Hat"(Dr. Seuss) YL2くらい
〉初めてDr. Seussを読みました。かなりのぶっとび本でびっくり!
〉面白かったー!! 他の本も読んでみたいです。
Dr. Seuss 楽しいですねー。
図書館でいろいろ読みました。 本当にぶっとんでいて子供が喜びそうですね。
今まで読んだものです。*付きはぶっとんでいると思った本です

Inside Outside upside
Hop on Pop *
Put Me in the Zoo *
The King The Mice The Cheese
Doctor Dolittle and the Pirates
Going to the moon
Little Black Goes to the Circus!
Travels of Doctor Dolittle
By DR. Seuss One fish two fish red fish blue fish
The Bears' Christmas *
The Bear Detectives *
The Digging-est Dog *
Summer
Ten Apples Up On Top! *

〉"In Grandma's Attic"シリーズ(Arleta Richardson) YL3.5くらい
〉主人公の少女がほほえましい事件を巻き起こす連作短編です。
〉おばあちゃんが孫に自分の少女時代を話してあげる、という仕立てになっています。
〉久子さんに教えていただきました。
気に入っていただけてよかったです。
一巻の第一話って、どんな話だったっけ と読み返して大笑いしました。
メイベル&セーラジェーンのコンビはすごいですね
5巻から第二部になって、ティーン向けになりYL4.5くらいになります。

この場でちょっと紹介
メイベルは1874年生まれの設定のようですから、1867年生まれのローラと
ほぼ同年代です。
西部の開拓地で暮らしているローラに比べミシガンで定住生活をおくる
メイベルのほうが全体的に安定しており物質的にも豊かです。
第一部の1〜4巻は大草原にちょっと似た感じですが、メイベルが家を離れて
生活を始める第二部の5〜9巻は赤毛のアンの続編、アンの青春以降に似て
います。
なぜか最終巻が妙に読みにくくて難儀しています。個人的にはYL5以上に感じます。

〉"The Rules"(Ellen Fein) YL4〜5くらい
〉しかし今回いちばん楽しめた本はコレ!
〉理想の結婚相手を捕まえるためのルール35個を書き記した本です。
〉「男は長い髪が好きだから、とにかく髪を伸ばせ!」とか
〉「自分からはデートに誘うな!」とか、かなーり無茶なことを強いる本です。
〉でもこの徹底した姿勢がスバラシイ!
〉ちょっと思い当たることもあったりして、面白かったです。
〉Julieさんに教えていただきました。

以前話題になりましたねー。
面倒なことはなるべくしない私なのに、なぜが推奨されている行動と一部一致
あしていて笑えました。
ロングヘア -> 美容院に行くのが面倒 つまり伸ばしっぱなし
絶対自分から電話しない ->電話かけるのが面倒

えっ 捕まえた旦那は うーん.... 理由が面倒ではダメだったらしい

〉<500万語の感想>
〉スラスラ読めるときもあれば、むむむ???というときもある。そんなこの頃です。
〉さいきんは読めそうな一般書が増えてきました。
〉今回は3冊の一般PBを読みましたが、文章が平易で興味のある内容の本なら、
〉長くても十分読むことができる、ということが実感できました。
〉今後もぼちぼちそんな本を探してみたいと思います。

読みやすい一般書期待していま〜す。
それでは、6週目もHappy Reading!!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.