300万語通過&初PBのお礼

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(23:57)]

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[報告] 8957. 300万語通過&初PBのお礼

お名前: booktown
投稿日: 2003/12/23(14:40)

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タドキストのみなさん、お久しぶりです。booktownです。
『Harry Potter and the Philosopher's Stone』で、
300万語通過したので報告します。

200万語通過までに比べるとだいぶペースダウンしましたが、
公私ともに超多忙な中、電車での移動時間など5分でも10分でも
読めるときにこつこつと多読を続けてきたので、停滞という感じはなく、
むしろ多読が生活に定着したという感じです。

200万語以降、児童作家御三家?(Roald Dahl『James and the Giant Peach』
『Danny the champion of the world』『Charlie and the chocolate factory』『Witchs』『Matilda』、
Louis Sachar『Marvin Redpostシリーズ』『There's a boy in the girl's bathroom』『Holes』、
Jacqueline Wilson『The cat mummy』『Take a goodlook』『The Werepuppy』)をはじめ、
『Frindle』『Famous Five』『The Velveteen Rabbit』『Number the stars』
『Walk two moons』『The flying classroom』『The three investigators』
などタドキスト憧れの本を多く読んだので、楽しく多読を続けることができました。
親子多読も続けていて、いまはORTのstage4レベルを読み聞かせしています。

そして、初めてのPBとして、定番のSidney Sheldon『The sky is falling』を読みました。
評判どおり読みやすくて、ストーリーもおもしろかったです。
今年の1月に多読をはじめた際、「1年後にはPBを読めるようにがんばります」と投稿したところ、
酒井先生から「1年後かどうかはともかく、多読を続けていれば、
必ず読めるようになります」と激励の言葉をいただきました。
実際、1年以内にPBを読んで、楽しむことができるようになりました。
これもSSSのHPや掲示板でタドキストのみなさんのいろいろな意見や
情報を参考にさせていただけたおかげだと思います。
多読に出会えて本当によかったと思っています。

300万語通過して感じることは、
◆10万語のPBを1冊読破したことで、本の厚さにびびらなくなった。
◆読み飛ばしが全く気にならなくなった。
◆わからない単語があっても和英辞典をひくことがなくなった。
 (たまに英英辞典で調べたり、ベーシックな英英辞典を読んだりはする)
◆(時間がなくて)読めないときにあせらなくなった。

よく考えたら、日本語で書かれた本を読むときには、普通に読み飛ばしするし、
わからない単語があってもよほどのことがない限り辞書をひくことはないのに、
英語で書かれた本を読むとなると、1言1句にとらわれすぎて、
すべての単語や文章の意味がわからないと気になるというのは変ですよね。
その意味で、日本語で書かれた本を読む感覚にだんだん近づいてきたのかなと思います。

400万語に向けては、まず『Harry Potter』シリーズを5巻まで読んで、
その後は一旦レベル4〜6あたりのGRや児童書、レベル6〜8あたりの
PBに戻って地道に多読を続けたいと思っています。
それでは、これからもHappy Reading!


▼返答


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