しおさん、ありがとうございます!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(21:36)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8864. しおさん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/20(21:53)

------------------------------

しおさん、こんにちは!
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉やさしい児童書を読めば読むほど、字をみてイメージが浮かぶまでの時間がどんどん短くなってくるので、その反応時間を極限まで短くしたいな〜という気持ちがあります。海外ドラマの台詞でもっと瞬間的に分かる部分を増やしたいと思っていて、ドラマではPBの地の文章みたいなのはでてこなくて、一文が短いので、レベル1〜4を重点的に読んでいました。
〉そういう手段としての面もありますが、反応速度が短くなるほど、本の内容がパッパッとイメージであらわれるのが面白く、もともと児童書というジャンルが大好きなので、相乗効果があってまだ児童書の中で楽しくやっています。
〉だから、動機としては技術を求めて、だけど、結果的に自然な楽しみとなったという感じです。

〉でも、もし児童書が大好きなジャンルじゃなかったら、上に書いたようなことは無理だったろうなと思います。いやいや修行でやると、自然に好きになってというのは期待できないでしょう。やっぱり好きな種類の本をたくさん読むというのがいいんでしょうね。私は、技術を求める部分がはいっていましたが、ひまぞさんの場合はより自然に読んでおられるのでしょうね。

〉実は、ここ2年ほど、日本語の小説や評論などは1冊も読んでいないんです。(新聞だけは読んでいますが。変人じゃないですよ〜)別に無理しているわけではなくて、読みたいなという本が全部英語の本になってしまって、もうほんとに娯楽といったらこれしかなく、本を読んで泣いたり笑ったりするのが大好き。だから、「自分の趣味・楽しみ」としては全く自然で、「英語」とは感じないんですが、「読み方・理解のしかた」はどうでしょう、みちるさんが思ってくださっているほどかな〜???? 

やっぱり、とっても理想的にお読みになっているなぁと思います。
動機としては、技術をだけれど、結果的に自然な楽しみというのは素敵です。
短めの文章で反応速度をあげてというのは、少し意識してみたいです。

〉みちるさんが書いてくださったように、喉が渇いているときにおいしい水をごくごく飲むような気持ちで自然に読めるのは、レベル3−4くらいで、レベル5になると「本を読んでいる」じゃなくて、「英語だな」という意識がぽつぽつでます。レベル6以上やPBだと、面白くて我を忘れるときもあるけど、「水を飲むように」というふうにはいきません。「英語」を意識して引っかかる感じがあります。それで、PBはまだいいかなという感じなんです。

〉でも、高校生の頃、興味があるんだけど難しい評論の本を読んで、分からないんだけど大好きになって、その著者の本を何冊も何回も読んだら、すごく理解できるようになった、という経験があります。いま読んだら別に何の抵抗もなく理解でき、何で分からなかったのかなという感じです。その経験を考えると、読みたかったらポーンとレベルを上げてたくさん読むのがいいのかもしれない、という思いもあります。

基本は、易しめの本で、でも読みたかったらその気持ちでポーンとあげていくというのは
いいですね。とても参考になります。

〉その点、みちるさんは、様々な本を自然に楽しんでおられるな〜と思っていました。みちるさんの本のもつ雰囲気を伝えるのがすごく上手ですね。本の紹介、いつも楽しみにしています。

ありがとうございます。そうおっしゃっていただけると、とてもうれしいです。

〉いままでこれだけ広いレベル、いろいろなジャンルの本をたくさん読んできたみちるさんが、レベル3−4の本を多目に読んだら、さらにどう感じ方が変わるか、楽しみですね。

ちょうど、読みたいシリーズが2シリーズ、50万語くらいあるので、それを中心に
楽しく100万語読んでみたいなと思っています。

〉それでは、これからも楽しい読書を!

ありがとうございます!しおさんも、素敵な読書を!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.