[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(11:50)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/2(01:07)
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道化師さん、こんにちは。
〉〉山形浩生さん
〉先日のタドキスト大会で、教えていただいた人ですね。
〉今、行って見て来ました。
〉面白かったです。
〉「うん、うん」って納得して読んじゃいました。
〉でも、本は買って読まないだろうなぁ。
〉だって、あまりに思考パターンが似てますから。
〉自分の脳味噌を開いて見てるようでした。
〉せっかく読むんだったら、他人の脳味噌が読みたい・・・。
そうそう、オフ会の時、なんで道化師さんご存じないのかなと思っていたの
ですが、同じ脳味噌だったのですか?
私、この人の思想の20%くらいは受け付けないのですが、
(その20%が道化師さん?(笑))
文章はとても好きで、この人の文章を読みたいがために「クルーグマン教授の
経済入門」とかまで買ってしまいました・・・。(文章フェチでしょ?)
なんだか、オフの度に道化師さんに怒られているような気がするのですが、
(それでも懲りずに、本をたくさん紹介したような・・・。「小説読み
じゃないのは見ていれば分かります」とまでいってしまったし・・・。)
今度は、たまには、和やかに趣味が合いそうなお話がしたいです・・・。
〉そう言えば、この人バロウズが好きなんですね。
〉いつか原書でバロウズ読んでみたいなぁ。
〉バロウズと言えば、上で書いた私の父が、バロウズが好きで。
〉(勿論、読んでいるのは翻訳ですが)
〉学生の頃だったか、社会人になりたての頃だったか、
〉父に突然、「お前、バロウズ知ってるか?『裸のランチ』は読んだか?」
〉と聞かれて、「知らない」と答えたら、随分馬鹿にされた思い出があります。
〉そんな事もあって、それ以来、悔しくてバロウズには触れないようにしているのですが。
〉(裸のランチの映画だけ見ました)
山形さんの訳のバロウズは二冊読みました。
「たかがバロウズ本」だったかな、そんな本もかかれています。
本は、バックグラウンドではなく、作品で語りたい方ですが、
それでも、バロウズは、その人自身がすごくインパクトありますよね。
狂気と紙一重な人の狂気と紙一重な作品なのかな。
どんな人がバロウズを好きなのか、分かるような分からないような。
何かが熱い人ではありそうですね。
〉そんな父と息子の緊張関係と言うか、張り合う気持ち、解るかなぁ?
やっぱり、「父」が駄目だったということにも、そういうところがありそう。
きっと「解る」というと嘘になっちゃうけど、ちょっと解ると思う。
バロウズ原書で読んでみてくださいね。
それでは、またね。
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