Re: 「本読み」たち

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(11:53)]

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8347. Re: 「本読み」たち

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/12/2(00:48)

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秋男さん、こんにちは。

〉〉うぅ、通り過ぎれないタイトル・・・。
〉 意識してました。(笑)

やっぱり。そんな気が・・・。(笑)

〉〉「本読み」好きですが、微妙に秋男さんとは好きが違うのかな・・・。
〉 違うんですかねえ・・・。

んー。一緒かも。

〉 あ、そうなんですか。なんですか、聖母のいないアメリカとかなんとかいうのを
〉 読んでみようと思ってたんですが。アメリカ文学の話とかなんとかで。読まれました?

あ、あれは気になっているんです。ぜひ、読んでみてください。
私は「もてない男」から角川書店のそんな本にいってしまってちょっと引き気味に・・・。

〉〉倉田さんって読んでみたいなー。この方の本は読んだことないです。
〉 マイナーかもしれません。
〉 狐という人曰く、

〉 「 正篇では、元裁判官倉田卓次という稀代の読書家にして超凡な読書エッセイストの出現
〉  に高揚させられた。『ラ・ロシュフコー箴言集』の名高い邦訳にみられる意外な誤訳のこと
〉  も、あるいはトイレに入るたびに聖書を開き、四年かけて通読したという著者のひそかな
〉  快挙も、その巻で教えられた。続篇では、たとえば『水滸伝』の諸訳を読み比べつつ、談
〉  たまたま諸橋大漢和など辞書の欠陥におよんで痛烈な批判を繰り広げるのが読めた。

〉   続々篇では、ルビ文学といえるほど個性的なルビを充満させた柴田天馬訳『聊斎志異』
〉  (全十冊、創元社)の貴重さを思い知らされた。巻末に収める古田武彦との対談「古代史と証
〉  明責任」も、『「邪馬台国」はなかった』(角川文庫)などの著作をもつ古代史学徒と法律家
〉  という組み合わせの妙が目を引いた。

〉   それが、今度の続々々篇をもって『裁判官の書斎』の最終巻にするという。惜しい。豊
〉  かな学殖と優れた言語センスに裏打ちされた読書エッセイを味わうチャンスが減る。それ
〉  が惜しい。・・・」  (『野蛮な図書目録』(洋泉社)p.219)

引用大変だったでしょう。ありがとうございます!
やっぱり読んでみたいですね〜。

〉〉高島さんの本
〉 ご、5冊も出てるんですか! ファンのつもりでしたが・・・

「お言葉ですが」単行本では7巻でていて、4巻まで文庫化されていますよ。
4巻は今年ですね。夏くらいかな。

〉 あ、小林信彦さんの、好きです! (ちょっと前に話題になったとき乗り遅れまして・・)
〉 日本語の本をちっとも読まなくなりましたが、この人のは今もほそぼそと読んでいます。
〉 と言っても、最近のしか読んでませんで、時評コラムとか、現代<死語>ノートとか。
〉 (こまぎれに読めるものばかり・・)
〉 賛成の方は少ないかもしれませんが、渥美清についての本が、私にはめっぽう面白かったです。

「小説世界のロビンソン」が私は何といっても好きですね。
渥美清さんの本とか、横山やすしさんの本とかも読んでみたいのですが、まだ未読です。
渥美清さんの本、面白いんですね〜。

〉 うぉー! やっぱりみちるさんだ! 
〉 ではまず高橋源一郎さんから試させていただきます!

うむ。えーと、喜んでいただいて?うれしいです。

私も、引用返しを。
・・・と思ったのだけど、選べませんでした。
自サイトリンクでごめんなさいなのだけど、よかったら。
[url:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/takahashig.html]

〉 そうですね〜。
〉 あ、いまふと思い出したんですが、中野翠も面白かったような。

うんうん。面白いー。

〉 またいろいろ教えていただいちゃって、ありがとうございました♪
〉 読書家の友達を持ってると楽しい♪ (勝手に友達)

ありがとう、友達にしてくれて♪
密かに?、秋男さんとは本の好みがとても近いのではないかなと思っています。。

それでは、またねー。


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