[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(13:56)]
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お名前: 道化師
投稿日: 2003/11/29(10:45)
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たださん、オシツオサレツさん、杏樹さん、こんにちは。道化師です。
「大歓迎!」の文字に惹かれて、くだらない雑談ばかりの横リプを・・・。
〉〉それでちょうどそのころアメリカ独立戦争が起こったのですが、フランスとイギリスは仲が悪かったので、フランスはアメリカの独立を支援することになり膨大な戦費を費やしました。これがフランスの財政困難をさらに悪化させ、フランス革命の遠因になりました。
ルイ王朝側には財政的側面で、仏革命の遠因になり、革命側には、理念的革命モデルとしても、市民の気運を盛り上げたようですね。独立戦争は、革命であったと。
〉〉余談ですが、ルイ14世は16世のおじいさんではありません。
〉〉14世のひまごが15世で、15世の孫が16世。すごーく間があいてます。
〉わー。いつもいろいろな情報ありがとうございます!
〉僕もついでに。ナポレオン3世はナポレオンの孫ではなくて、甥ですね。
私もついでにルパンIII世は、アルセーヌ・ルパンの孫ですよ。
〉〉もひとつ余談ですが、ベルサイユ宮殿へ行った時、自信に満ち溢れた「太陽王」ルイ14世に対して、人は良さそうですが頼りなさそ〜なルイ16世の肖像を見ました。ものすごい落差でした。
ルイ14世は、あの広い寝室のどでかいベッドで、
何人もの侍従や役人の前で目覚め、そして朝の用足し(つまりウ○コ)までしたそうな。
「朕は国家なり」を確かに実践していたんですねぇ。
まっ、それで疲れてしまって、晩年はトリアノン(大?小?)に引きこもってしまったのも、解りますけれどね。
〉ベルサイユ宮殿に行ってきました。肖像画の件、確かに。
〉ルーブル美術館では本物のルイ14世の肖像画を見逃し、V宮で見ました。
今を去ること10数年前、妻のマーリー(もう開き直りです。)と新婚旅行で、
霧の秋雨の中、ベルサイユの庭園を散策しました。気分盛り上がったなぁ。
閉館間際の人気の無いルーブルの古代遺物のブロックは、気味が悪かったなぁ。
マーリーが私の腕をギュッと握って見て回りましたっけ。
「モナ・リザ」は日本に来てて、見られませんでしたが。
〉「ナポレオン1世の戴冠式」はルーブルとV宮とで2枚あるというのを
〉後からいったV宮での仏人の日本語ガイドではじめて知り、ルーブルで
〉もっとよく見とけばよかったかな〜と思いました。
〉(ルーブルではガイドなしで勝手にまわってました)
〉あ、今、手元の本(週刊 世界の美術館 創刊号 ルーヴル美術館I)を
〉見ると、確かに、V宮版でピンク色だった服が、ルーブル版では白だ。
〉(ルーブル所蔵のが最初に描かれて、V宮所蔵のは後から描かれたそう)
どちらも見たのですが、盛り上がり気分の熱に浮かされていて、
そこまで気付かなかったなぁ。
失礼しました。
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