杏樹さん、ありがとうございます!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(11:36)]

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8139. 杏樹さん、ありがとうございます!

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/11/23(11:16)

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杏樹さん、こんにちは。
お祝いのお言葉ありがとうございます!

〉〉☆Jon Scieszka+Lane Smith「The True Story of the 3 Little Pigs」★★★★
〉パロディ本といういうと興味をそそられます。おもしろそー。
〉…やっぱりそういう本、好きそうに見えます?

シェスカとスミスの名でぴぴんとくる方って通だなーという気がして。
くさいくさいチーズよりは、ずっとマイルドです。
でも、コブタの顔は恐いかも・・・。

〉〉☆Eleanor H. Porter「Pollyanna」★★★レベル7、56900語
〉これはずっと前に邦訳で読みました。主人公の名前が「パレアナ」になっていたのは、そのほうが実際の発音に近いんでしょうか。原書は言葉にクセがあって難しそうですね。
〉続編は読んでないんですが、そういうことなんですか。

「パレアナ」の方が、実際の発音に近いのかもしれませんね。確かに。
続編は「パレアナの青春」という題ででているのですが、パレアナに辛い
話になっているわけではないのですが、中にパレアナの親切を重く感じる人が
書かれているのですよね。なので、作者のそういう思いもあったのかなと。
青春期の恋物語の要素が強い作品です。

〉〉☆J. R. R. Tolkien「The Hobbit」★★★★★
〉いいなあ〜。でも600万語でも消化不足なんですか。私は一体いつ読めるんでしょう…。

もちろん、日本語でお読みになっているのですよね?
それなら、私よりもだんぜんはいりやすいと思いますよ。

〉〉☆Jacqueline Wilson「SLEEPOVERS」★★☆
〉〉うーん、この作品の中で一番意地悪なのってDaisyパパだと思う。そこがやだ。
〉そういう見方もあるんですね。私はむしろ善人・悪人をきっぱり分けて「悪」の側を切り捨ててしまう感覚なんだな、と思いました。

そうですね。そういう分け方が前提にあるからパパが意地悪に見えない
んだと思うんです。でも一番意地悪なのはパパでしょ。よく読んで
という気持ちが起きちゃって・・・。
このお話、設定が変なところたくさんあるように思うんですよね。
現実だったらDaisyはもともとグループに入れないだろうしとかね。
その他にもいろいろ。まぁ、いじわるなおとぎ話という感じですね。

〉〉☆Jacqueline Wilson「The Cat Mummy」★★★★★
〉これはよかったです。重いテーマがきちんと書かれていて。

ほんと、これはよかったですよね。
これだけ思いテーマをきちんと優しく描いたのって素晴らしいなと思います。

〉〉☆Jacqueline Wilson「Cliffhanger」★★★★
〉これは待機中です。読むのが楽しみです。

絵はがきがかわいいの。楽しかったです。

〉〉☆Tim Vicary「Kings and Queens of Britain」★★★★
〉Tim Vicaryで、イギリスの王様、女王様のお話…。読みたーい!。

OFFなので物語ではないのですが、写真もたっぷりで楽しめました。

〉〉☆Edward Lear「A Book of Nonsense & One Hundred Nunsense Pictures and Rhymes」
〉〉★★★★、レベル4-5、6400語
〉ナンセンス…やっぱり気になります。レベル4−5なら読めそう。

ほとんどマザー・グース感覚なので杏樹さんは楽しまれると思いますよ〜。
んーと、やっぱりプロジェクト・グーテンベルグの方にありました。
こんなのです。

There was an Old Man with a beard,
Who said, "It is just as I feared!--
Two Owls and a Hen,
Four Larks and a Wren,
Have all built their nests in my beard!"

岩波文庫の方は上が梁瀬訳、真ん中が絵、下に英語となっているので、
あんまり気にならないで絵と英語だけ楽しめちゃうかも。
梁瀬さんの訳もaabbaの形になっていて、お見事なんですけどね。

それでは、杏樹さんも素敵な読書を♪


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