[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/27(07:04)]
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お名前: はらぺこあおむし
投稿日: 2003/11/14(14:56)
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優香さん、こんにちはー。
小学校、中学校にさかのぼり、友だちとのマンガ回し読みでは
みんなにいやがられるくらい律速だった、
昔から遅読のはらぺこあおむしです。
まず遅い。遅い上に輪をかけて気に入ったところをウシのように反芻読みする。
ゆえに、遅い、遅い!
〉「それで本当に理解できてるの?」
で、そんなに遅読の私ですが、理解、咀嚼、解釈ということになると、
申し訳ないが、はなはだ心もとない!(自爆)
ネタバレの広場を読んでいても、「えー!それはそういうことだったのか!!」
と「目からウロコ!」のことばかり!
おかげさまで、つねに私のパソコンまわりは、目から落ちたウロコでキラキラしてます。
#それはホコリだって。(自爆×2)
・・・そんなわけで、速読遅読と理解は関係ないと思うっす。ハイ。
で、そもそも理解ってなんでしょね?
〉たとえば、冒険ものとかミステリーとか、心情的にも理解できて、話の筋もだいたいわかる。おもしろかった。
〉これって「理解している」に入りますか?
これは「共感できた」という意味では「理解している」といえそう。
〉たとえば、恋愛物で、書いてることはなんとなくわかるけど、ぜんぜん心情が理解できない(話の展開の理由もさっぱりわからない)。つまらなかった。
〉これは読破して、なおかつ筋がわかっていても「理解できていない」に入るのでしょうか。
これは「共感できていない」ということなら「理解できていない」ということかもしれないですが、
「共感できた」=「理解している」というのがそもそもなんだか違和感。
私は息子(小1)の理解度をついつい試したくなって、
読んだ本のあらすじを聞いたり、どこが面白かったか根ほり葉ほり聞くんですけど、
これすると、読書って俄然おもしろくなくなるんだよねー。すんごくいやがります、息子。
#だったらするなよーー、自分。(自爆×3)
「あらすじが語れる」=「理解」とするのもなんだか違うよね。
〉たとえば歴史書で、読んでるときは覚えているけど、読み終わったと単に登場人物の名前も関係もすっこーんと忘れた。むつかしかった。
〉これはやっぱり「理解できていない」のでしょうか。
これの究極は「暗唱できる」=「理解」だね。
これもなんだかおかしい。
〉うまく言葉にならないんで、変な文章になっているかと思うのですが、「理解している」という言葉がひっかかってしまって、なんか和書も洋書も読んでいてつまんないです。
わかるー。わかるー。> うまく言葉にならない
で、理解ってなんでしょね?
遅読の私ですが、優香さんの気持ちには共感できるなー。
でも、「理解している」ってどういうことか、ぜんぜん「理解できていない」。(自爆×4)
やっぱり、ここは究極のHappy Reading!!っつうことで。
速かろうと遅かろうと、人に何をいわれようと、
自分が楽しければいいんじゃないかなぁ?
あー、まったくお役にたてず、すいません!
Happy Reading!!(ほんと、これ、いいことばだよね!)
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