[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(10:37)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/11/13(17:36)
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アトムさん、こんにちは。
〉ではまいりましょう、クリスマス特集。 ← 結局おまえもか(爆)
わ〜い!
〉□The Year of The Perfect Christmas Tree / Barbara Cooney絵 レベル4 総語数2,200語 ★★★★★
〉Gloria Houston作。戦時中のある村のクリスマスの様子。
〉今年の村の教会で使うクリスマスツリーはRuthieの家で用意することになりました。
〉ところがお父さんが戦争に行ってしまいます。
〉ある意味「大草原の小さな家」で、目頭が熱くなりました。(2003/11)
クーニー好きなのですが、これは読んだことないです。
すごく気になります。
〉□The Night Before Christmas / Tasha Tudor レベル2 総語数530語 ★★★★
〉Clement Clarke Moore作。Mooreさんのこの詩は、有名みたいで(私は知らなかった)、
〉下で紹介するスキャリーさんの本でも引用されていました。チューダーさんの絵が素敵。遊び心があります。
〉実際の自分の家をモデルに描いたようです。見開きごとにカラーとモノクロが交互に。
〉クリスマスツリーのまわりにおもちゃがたくさん描かれているページは、まさに子供の夢、という感じです。(2003/10)
これも、日本語で読んだのだけど、好き好き。
〉□Nine Days to Christmas / Marie Hall Ets and Aurora Labastida レベル? 総語数2,800語 ★★★★
〉メキシコ風クリスマス。普通とは違うクリスマスで興味深いです。
〉全体はモノトーンなんだけどヴィヴィッドなピンクと黄色とオレンジだけでところどころ着色されているところが南国風。(2003/2)
あ〜、これ、一昨日読んだばかりなんです。
このお話、結構好き。
〉□The Twelve Days of Christmas / Louise Brierley(絵) レベル? 総語数350語 ★★★
〉マザーグースにもあるrhymeに絵をつけたもの。
〉別の人が絵を描いたものも読みました。みんな一度は描いてみたい題材なのかな(笑)。
〉でもこの人の絵は子供受けしないと思う(おいおい)。(2003/2)
マザー・グースの方は知っています。
〉□The Night Before the Night Before Christmas / Richard Scarry レベル2 総語数1,260語 ★★★★
〉Mr.Frumbleはブタのおじさん。親切が空回りして回りに迷惑かけてばっかり。
〉彼はサンタクロースにまで迷惑をかけます。でも、彼はがんばるのです!
〉(あまりがんばった顔はしていないんだけど)(2003/10)
そんなにがんばったのか〜。
〉□Wake Up, Santa Claus / Marcus Pfister レベル2 総語数1,000語 ★★★★
〉してやられました!
〉クリスマスイブの夜、プレゼントを配りに行かないといけないのにサンタはなかなか出発できないのです。
〉読んでいて、なんて救いようのない本なんだ!と淋しい気持ちになりました。読んでみてください。うなりました。(2003/10)
してやられた本というのが、気になりますね。
〉□The Father Christmas Letters / J. R. R. Tolkien レベル4 総語数7,700語 ★★★★
〉あのトールキンがサンタになりすまし、子どもたちに送った絵付の手紙集。15年分。
〉毎年よくこんなに考え付くなあ、と感心しました。15年分をあわせると、それだけで立派なファンタジーが描けそうです。
〉Polar Bearが毎年なにかやらかしてくれるのがおかしいです。
〉North Poleもちゃんと立っています(笑)。しかも2回も倒れちゃうの。(2003/11)
へぇ、これ読んでみたいです。
〉で、なんで読んだ年月を記載したかというと、実はね〜、報告その10で紹介したThe Whales' Song、
〉自分で買ったんです、ペーパーバック版。そうしたらね、イメージが違うの〜。
〉絵の輝きが違うの〜、ショックでね〜(だからまだ書評あげてないの。でもいつかあげるから)。
〉借りて読んだのはハードカバーで、中の紙の質も違うのかなあ、すっごく良かったような気がしたんだけど。
ハードカバーも買いましょう〜。
って、ほんとのところ、洋書のペーパーバック絵本はたまにのぞきますけど、
ハードカバーのものとは、だいぶん違うと思います。
イメージ落ちちゃうのもったいないし、やっぱりハードカバーがいいですよ〜。
クリスマス絵本って、ほんと多いですよね〜。
アトムさんの10回目報告から、30冊くらい絵本読みました。
ピーターくんも三冊くらい。
影響受けやすいっていうのもあるのだけど、ほんとどれも面白そうなのだもの。
今度は、新年向けの絵本かしら?
とにかく、次も楽しみにしております♪
それでは、また〜。
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