Re: 200万語通過です

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(04:00)]

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[喜] 750. Re: 200万語通過です

お名前: まりあ@SSS
投稿日: 2003/5/8(16:30)

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みゅうさん、今日は。 連休中家を離れていたので、書き込みがワンテンポ
遅ればせぎみのまりあです。

〉5月3日、Winnie-the-Pooh読了で200万語を通過しましたのでご報告します。

   おめでとう! そしてプーさんだ!今から数十年前高校生の時、
1ヶ月分のお小遣いの大半を費やして丸善で買ってきたけれど、まるで
歯が立たなかった思い出の本です。あの当時は1ドル360円、PBは
2000円位したでしょう、ラーメンが70円位なのに..多読なんて思いも
よらなかったでしょうね。精読で英語を学ぼうとしたのも無理もない
んです...などと回想にふけらずに星、星!

。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜゜'・゜'
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〉2月10日に100万語を通過しましたので、3ヶ月弱で2周目を完了したことになります。100万語はLv5で、200万語はLv6で通過しました。これまでのLevelの経過は以下のようになっています。

   早いですね〜、私は今年になってから80万語ちょっと、
sumisumiさんに抜かれた様子、多読は競争ではないといいながら
ちょっと気になってきたところです....Nora Roberts を
読み始めたら、これが下らない内容なのに思いの外英語が分かりにくい。
ちっとも先に進まない...ところが私には、書評を書きたいコンダラが
あってめったに投げ出せないんですねぇ...
あはは、「他人に」言うは易く「自分で」行うは難し、ですね(T_T;)
ああ、今日の私はちょっと変ですね、自分のことばかり書いている..

〉●GR
〉OBW3: The Wind in the Willows

  挿絵が好きです、カラーで見たい! 

〉●GR
〉Heinemman Intermediate: Footprint in the Jungle and Other Stories
〉Heinemman Intermediate: The Woman of Iron
〉Heinemman Intermediate: The Bonetti Inferitance
〉Heinemman Intermediate: The Franchise Affair
〉Heinemman Intermediate: The Beautiful and Damned
〉Heinemman Intermediate: The Wells of Pandi Warra

〉Heinemannは現在はマクミラン?ですか。Lv4とは思えないほど読みやすく、Animorphsとは比べ物にならないくらいする〜っと読めてしまういました。単語がやさしいというわけではないので、入り組んだ英文を使っていないということと思われます。

   何がどうした、かにがこうした、という説明文がず〜っと
続く感じですね。でも原作の小説の面白いものを厳選しているので
しょうか、ストーリーに引っ張られて読速が上がる楽しさがあります。

〉●児童書
〉The Famous Five #1:Five on a Treasure Island
〉→ちょっと毒がなさすぎて、物足りない部分もありました。古典的な児童書なので、時代背景がかなり違っているということだと思います。とか言いつつ、でもおもしろかったです。

   ほんと!「毒がなさすぎ」ですが、GR中心でなかなか児童書に
踏み切れない人には、The Famous Five, Nancy DrewやHardy Boysの
初期のものはお勧めです。

〉Little House on the Prairie
〉→100万語はLittle House in the Big Woodsで通過したのですが、こちらは190万語通過あたりで読みました。わからない単語が多いのはあいかわらずですが、読みやすい印象を受けました。実際、速度も上がっています。このシリーズは単語が難しいという書評も見受けられ実際その通りですが、挿絵が理解を大いに助けてくれます。

   意味的に難解な単語が出てくるわけではなく、日本にはないものや
動物の名前なので、飛ばし読み技を身に付けて挑戦するしかありませんね。
知らない単語が出てこない状態でこの本を読みたいと思ったら、何年先に
なるか分からない... 

〉Wilson: The Lottie Project
〉→イギリス口語に慣れていないせいか、当初は面食らってしまいました。しかし、しおさんの書評通り、半分も読めばなれます。完全に理解しているかどうかは別として、ですが・・・・。Lv5ということになっていますが、Lv5の段階で読むと厳しかったかもしれません。私はPGR6を数冊読んだところで手を出して丁度良かった、と感じています。

   ビクトリア時代のイギリスの様子も分かって、読んでお得な
本ですよ〜  

〉Winnie-the-Pooh
〉→以前に掲示板で「読みにくい!」という評判でしたので、しばらく寝かせていた一冊です。Lv6に上がり、200万語を通過するというところで読みました。単語がわからなかったり、あえて間違ったつづりになっているところもクリアでき、大変楽しめました。「大草原」同様、挿絵も最高です。

   投げ出したのは数十年前、もう一度読んだらどうなのかなぁ?と
思いつつ、返り討ちが怖くてまだ手を出していません...

〉●GR
〉Lv6に上がってPGR6をたくさん読みました。以下、難しいと感じた順にPGR6のタイトルを並べます。一番上のOliver Twistが一番難しかった(と私が感じた)ということになります。書評にも結構書いてあるようですが、Les Miserableは大変読みやすかったです。Oliver TwistやGreat Expectationsを読んだあとでLes Miserableを読みましたが、読む順番を逆にすればよかったと思いました。

〉PGR6: Oliver Twist
〉PGR6: Great Expectations
〉PGR6: Scarlet and Black
〉PGR6: The Beach
〉PGR6: Captain Corelli's Mandolin
〉PGR6: Snow Falling on Cedars
〉PGR6: MadameBovary
〉PGR6: Misery
〉PGR6: Les Miserable

   「オリバーツィスト」、「レ・ミゼラブル」は、今でも
面白いだろうと思いますが、「赤と黒」や「ボヴァリー夫人」は、
今の若い人には原作を読み通すほど面白いかどうか...
ダイジェストで読むことが出来るのはとても便利だと思います。
興味があったら原作(の翻訳)を読めばいいのですから。

〉Lv5からLv6に上がった頃は読書速度は150〜170wpmくらいでしたが、PGR6を何冊も読んでくると200wpm前後になりました。Lv5では読書速度が停滞して「壁」を感じている、と書いたはずですが、ここにきて「ブレイクスルー」したような感じです。

   Lv6を200wpmは立派!いよいよ英語読解力も本物ですね(^^*)

Darren Shanも2巻までで止まっているので、300万語までの目標としてDarren Shanも全部読みたいなぁと思っています。大草原もちょっとずつ読んでいきたいし、手元にある未読の本でLv6の児童書もあるので、こういったものもそろそろ取り組みたい、とかあれもこれも、といろいろやりたいことが出てきてやりきれるのかどうか・・・・。300万語まで一般PBには手は出さないだろうなぁ、と思いつつ、読書相談会で「A Time to killのPBは結構読みやすい」と教えられたり、掲示板でも「The Clientが読みやすい」と見たりするとなかなか迷ってしまうところです。

   私も今年になってず〜っと児童書ばかり読んできたのが、
ふとミステリーが読みたくなってPBに手を出したらそのまま...
「○○を読まなくては..」と決め込まずに気分任せが楽しいですよ〜

〉4月下旬まで一日1万5千語くらいのペースで読んできて、日本語の本で未読のものがたまってしまったので、4月末からは多読は一日6千語くらいにして、塩野七生さんの文庫などぼちぼち読んでいます。5月くらいはこの調子でいって、6月からはまた多読をもとの1日1万語を目安に戻そうかなぁ、とか、本当にいろいろ考えてしまっています。実行できるんでしょうかねぇ。。。

   もうここまでくれば、日本語読書と英語読書が自由に切り替えられる
のでは?存分に楽しんで下さい。

〉それではまた300万語を通過(いつになることやら・・・)しましたときに。

   と、おっしゃらずに面白い本を見つけたら教えに来て下さい。

Happy Reading!


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