Re: ４００万語を通過しました

トオルさん、こんにちは。

４００万語、通過おめでとうございます。最近、忙しかったもので、掲示板はなるべく見ないようにしていたものですから、お祝いが遅くなりました。

トオルさんの報告を読んで、読書のペースは自分とよく似ているなぁと思いました。

〉通過本はTraci Lordsの"Underneath It All"でした。

読まれたのですねぇ。私は２７０万語ぐらいの時、８月だったと思いますが、なんとか読みました。けっこう時間がかかりました。う〜む、ですよねぇ。彼女のＷＥＢサイトからのリンクの１つに、動画でインタビューがありますが、ご覧になりましたか？　なかなかしっかりした人ですね。

〉＜私の多読スタイル＞
〉今までの読み方と変わったところはありません。私の読み方の基本
〉は「パンダ読み」で、ちょうど自分にあった本、やさしい本、
〉難しい本を織り交ぜながら、自分が「楽しい」と思える読書をして、
〉多読を楽しんでいます。

そうですよね。楽しくなくてはイヤですよね。せっかく貴重な時間を使うのですから。
私もだんだんえり好みが出てきていて、ずいぶん前に買った本で、当面は読まないだろうなぁと思うものもけっこうあります。

〉今回はたくさんのレベルに渡ってバランスよく読めました。
〉やさしい本は絵本、児童書中心、たまにＧＲで調整、
〉ちょうど自分にあった本はＧＲ、児童書、一般書を並行して読んでます。
〉難しい本はペーパーバックやハードカバーを読んでます。
〉現段階でちょうど自分にあった本はレベル４〜６ぐらいになりました。
〉月間読書量は調子のいいときで２５万語ぐらいです。

私も何かいいＧＲがあれば読みたいです。このごろ一冊が長いのと、ブッククラブで貸してもらうので、ＧＲから探すことがなくなってしまいました。

〉第１位　Turnaround: How Carlos Ghosn Rescued Nissan
〉ビジネス書。カルロス・ゴーン氏による日産再生を描く。
〉日本とフランスの会社の融合、日本語とフランス語との違い、
〉文化の違い・・・・

けっこう面白そうですね。

〉第２位　Harry Potter and the Order of the Phoenix
〉多読を始めるきっかけを作ってくれたのはハリポタ１なんで、
〉私としては多読原点と思っている作品です。２５万語を超える長さ
〉なのでテンポよく、高速読みができればと思いながら、読み始め、
〉途中でその長さに苦しみながら、結局２ヶ月近くかかって読みました。
〉第６巻はあまり肩に力を入れずささっと読みたいものです。
〉これから読まれる方、頑張ってくださいね。

先月から「Harry Potter and the Goblet of Fire」を読んでいますが、家でしか読めないので、なかなかページが進みません。でも２００万語になってから読んだときと比べて、なんて簡単になったのか！と時々自分でも感動します。（現在３７０万語弱）
スラスラよめるページは嬉しいのですが、子どもの本だぞ〜という陰の声も聞こえてきて、よめてあたりまえか？なんて思うときもあり、やや気分は複雑です。
でも読めるとうれしいですよね。少なくとも日本人にとってはそんなに簡単な本ではないですよね〜。

〉＜多読の普及に向けて＞
〉読書指導会のアドバイスから始めた多読普及活動ですが、
〉気がついてみれば大阪の迎撃オフでシャドーイング実演したり
〉講演会での即席相談員など飛びまわって楽しんでいました。
〉全国のタドキストと直接お会いして話しするのが楽しく
〉全国タドキスト大会が待ち遠しいです。

トオルさんのシャドーイングで、いっきに私もシャドキスト？になりました。これからも普及活動頑張って下さいね。
全国タドキスト大会はどんなのかなぁと気になるけど、ちょっと参加は無理そうです。２９日に帰ってくる用事があるので残念！

ではでは。５００万語に向けて、Happy Reading!