[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(21:29)]
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お名前: チビママ
投稿日: 2003/11/3(10:54)
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杏樹さん 1周年おめでとうございます。
11月になったんですね。最近日付がわからなくて・…(なぜ?)
わたしも今月末には1年になるんだなーと思うとしみじみですね。
〉とりあえず書評のレベルに従いました。しかしレベル3のうち、これはレベル3にしては難しいのではないかと思うものがありました。この間「ダレン・シャン」の3巻を何とか読みましたが、2巻の時よりはわかりやすくなった気がしますし、終わりの方はかなりわかったので、少々レベルが上がったかな〜と思いました。しかしその直後に読んだ本がレベル3にしては読みにくかった。
レベルですが、ときどき投げ本のなかにそんなに高くないレベルのものもあり
ます。最初は「えっ このレベルが読めない?」とショックでしたがこの頃は
「わたしには合わないんだわ」と勝手な解釈をするようになりました。(笑)
〉1周年を迎えて
〉とりあえず、ここまで行き詰まったり悩んだりはありましたが、停滞はしませんでした。おそらくこれは、多読を始めた動機が、英語の本が読める方法を探していたこと、本を読むのがとにかく好きでしょうがないからでしょう。そこに本があるだけ読みたい」と思いますから。この前の行き詰まりは未読本を積み上げたら解消してしまいました。
タドキストのなかでも、多読をする動機や目的って微妙に違うように思います。
わたしは杏樹さんといっしょでまず本を読みたいというところが先でした。
もちろん流暢に話せるようにもなりたいですが、わたしは生活の中で英語を
話すとかいうことは多分ないので本が読めて、映画も聞こえるといいなーと
思っています。
〉効率の点では決して「いい」とは言えないでしょう。1年経ってもレベル3〜4をウロウロしてるなんて。しかし、表面の暗記学習ではなくて英語が自然に体にしみこんでいるはず。何年かかっても、語数を重ねれば重ねるほど本当の効果が出てくると思います。対症療法で即効性のある現代西洋医学に対して、体質から徐々に改善していく漢方療法と言っていいかもしれません。
漢方療法 なーる。
〉先日書店で「Big Fat Catの世界一簡単な英語の本」の隣に「世界一簡単な英語の本」という帯をつけられて「Charlie and the Chocolate Factory」が積んでありました。思わず「うそやー!!」とツッコミ入れたくなりました。「世界一、ってそんなことあるかい!」って。
本当に「やさしい本から読みましょう」という紹介のやさしい本て「誰にとって
やさしいの?」って聞きたくなりますね。
〉また、原則の一つ「辞書を引くな」というのも今までの英語学習の常識を破るものです。多読を始める前の疑問として、辞書なしでどうやって単語を理解したり増やしたりできるのか、というのはよく言われることです。それに対しては「辞書を引いても読めない本は読めない」と言っておきましょう。
〉私は多読前に辞書を引きながら英語の本を何冊か読みましたが、文章丸ごとわからない時は、いくら辞書を引いてもわかるようになりません。辞書を引けば本が読めると思うのは幻想です。辞書を引く心配よりも、自分が理解できる範囲の文章を読むことが大切です。
そうですね。辞書ひいてとりあえず和訳しても結局「?」だったりしますね。
〉2年経ったら何が読めるようになってるでしょう。
楽しみですねー。そう思えるのがいちばん。
わたしも「指輪物語」読みたいです。
では。
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