[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(20:42)]
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7356. Re: PB50冊突破記念・マニアなファンタジーファンのためのPB(とっても長いです)
お名前: 杏樹
投稿日: 2003/11/2(00:15)
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れなさん、こんにちは。
すごいリストに驚きました。知らない本がいっぱい…。
レベル5の「ダレン・シャン」もすらすら読めない、「ナルニア」も待機中の私には夢みたいな世界です。
このテのファンタジーはもとは「ハイ・ファンタジー」と呼ばれてましたよね。特に早川文庫が「妖女サイベルの呼び声」を皮切りにFTの刊行を始めた頃…。しかし最近は「ハイ・ファンタジー」と言う言葉も聞かなくなりました。色々なファンタジーが出て児童書との境目が薄くなってきたからでしょうか。
〉Eddings, David & Leigh
〉 読んだPB:"Belgarath the Sorcerer" 290000 LV10 ★★★★★
〉 "Polgara the Sorceress" 296000 LV10 ★★★★★
〉 関連書籍:「ベルガリアード物語」「マロリオン物語」(早川文庫FT)
〉 文庫派のファンタジーファンの間では、刊行当時から大人気の作家。壮大な設定の物語を、
〉 ユーモアあふれる筆致で細密に描く、大変なストーリーテラーです。日本でも、「原書でも
〉 読んでしまった」ファンが大勢いる模様(笑)。ただ、この方の作品は難しかったですね。
〉 しかも、長い。とても面白いのではまったら一気読みだと思うんですが、うわー、大変ー。
〉 私が読んだのは、上記の翻訳作品の番外編に当たる未邦訳の2冊。全部1人の語り口調
〉 だし、訛りのあるキャラクターはいるし、それはもう大変でしたが、本編の方は三人称
〉 のはずなので、もう少し楽に読めるのかなー、と思っています。
〉 「指輪物語」派で、でも、笑いも沢山入ってたらうれしいな、という方に。
「ベルガリア−ド」と「マロリオン」は読みました。(もちろん邦訳)。未訳の番外編があるなんて知りませんでした。1人称ということは、それぞれベルガラスとポルおばさんが語り手なんですか。この二人の親子漫才はおもしろいです。
難しそうな本ばかりでまだまだ手は届きそうにないですが、いつか読める日のために参考にさせていただきます。「ゲド戦記」や「指輪物語」が読めるようになる頃には手が届くでしょうか。
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