[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(18:03)]
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6970. 500万語になりました(^^) 長いです。いつものことですが。
お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2003/10/21(19:03)
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sumisumiです。 500万語になりました 全読書リストは、HANAEさんの真似をして、こちらにあります。 [url:http://bookshelf.hacca.jp/Book500.xls] 面倒ですが関心のある方はどうぞご覧ください。 上記リストは自分の読書0から500まで、 子どもに読み聞かせたORT(現在Stage8です)と 絵本などなどの大体のリストからなっています。(抜けも多分あります。) 読み聞かせは200冊(37000語)くらい読みました。 一般的に考える「英語力」は、まだまだあまりないような気がしますし、 想像していたほど「すごく」もないかも。 ですが、自分自身が求めているもの【読んで楽しむ、聞いて楽しむ、観て楽しむ】 【言葉としての活き】は確実に前進していて、手ごたえがあるので満足度が高いです。 読んだり、聞いたり、シャドーイングするほどにこれがどんどん面白くなるのが楽しいです。 随分前になりますが、多読をはじめたばかりの頃に読んだ、Curious Georgeシリーズを再読しました。 当時読んだときも、「話がわかって嬉しく思いながら読めた」んですが、 再読して、「一体何をわかってあの時読んでいたんだろう?」と思うほど、 理解が違いました。もちろん、話の筋や細かい動きなどを間違えてはいなくて、 そういう意味ではほぼ理解して読んでいたはずなんですが、彩りが全然違う! sakigoroさんの言葉を借りれば、解像度がまるで違うんです。 これは薄い理解の積み重ねで以前よりも語感の深さを得られたのだと思います。 ■ 朗読 BBC Howl's Moving Catsle (邦訳は読みましたが、原作もこれで読みたくなって買いました。シャドーイングもしました。) The Lord of the Rings (一年ちょっと前に、多読セットに化けたCD。待ったかいはありました。 すごいです。話芸、という言葉が頭をよぎります。これはもったいなくてシャドーイングはまだです。 52時間。現在も暇を見て鑑賞中。) The Cat in the Hat (Dr. Seuss)(シャドーイングもしました。) ■ シャドーイングお気に入り 映画やTVを録音して、聞いたりシャドーイングするのが楽しいです。 最近はER,The Godfather PartII, Stuart Little, Wizard of OZ, Catch me if you Can 特にERはわかる部分が多くなったことが嬉しくてたまらなくて、しばらくの間、 英語でみる、でも、わからないところが当然気になるので(英語が、というよりお話が)、 日本語で見る、で、また英語でみる、ということを放送当日にやっていたので、 月曜日から寝不足になってしまい、 おかげで一週間、読書がはかどらないという状況に陥っていました。 面白い本でも、眠くなってしまって読めなくなってしまいました。9時に眠れるとベストなんです。 読めない理由がわかっていても面白くてやめられなくて困りました。 今は次のシーズンまでお休みなので、また本が読めるようになってきました(^^) ■ 印象に残った本(450万語から) The Godfather おなじみ、映画の原作です。秋男さんに教えていただいたことを裏付けるような セリフが出てきてびっくり。まさか、そこまで読んで教えてくださった? A Bear Called Paddington 途中読みで泣く泣く返却。図書館で欲張りすぎました。面白かったのに。 The Tiger Who Came to Tea 「クシュラの奇跡」という本で紹介されていた絵本です。なかなかステキ。 Marvin Redpost Series 他の本を読んでいて、間に徐々に挟んで読むつもりが、 そっちのけで全巻どんどん読んでしまいました。大好きです。 ネタバレ広場も楽しく読ませていただきました。 Picture Bride 一応、一般書ですが、とても読みやすいです。内容の突っ込み程度からいっても ちょっと児童書っぽい雰囲気が。時代背景のわりに、描写はマイルドです。 高校(US)のオススメ本として複数のHPで紹介されていました。並んでいたのが、 芥川龍之介やカフカ、ディケンズなどでした...。高校生向け、というのは多分 文章の難易度ではなく、テーマ、時代のせいでしょう。もともと児童文学の人だということだったので 同じ作者の絵本も一冊読みました。The Blacelet Wizard of Earthsea, A なんだかパワーのいる本でした。ぐわーっと内容に入り込めるときでないと読めない本でした。 おかげで、読み始めてからも、コンディションのいい日しか読めず、 読了まで随分日にちがかかり、途中でやさしい本や和書を何冊も読みました。 家にあるとある雑誌に「指輪タイプで、児童書では唯一読む値打ちのある本」 と紹介されていたのですが、読む値打ちはあるけれど、「指輪タイプ」といわれると、 かなり違うと思うなぁ...私的には文章はところどころ指輪物語よりずっと読みにくかったです。 とても好きなタイプの本です。 Lotta on Troublemaker Street 大好きなロッタちゃんの本。taneさんにお借りしました。 我が家の本と(邦訳)挿絵が違うんですね。 Skipping Christmas 一人娘が今年は外国に言っているのでクリスマスのばかばかしい騒ぎをやめて、 海でのんびりと優雅に過ごそうと決心した夫婦の、かえってばかばかしいまでの 騒ぎになってしまったお話。楽しく読みました。薄いしとても読みやすいです。 若干、つっこみどころがないわけじゃありませんが...身を任せてしまえば面白いです。 Twelfth Night: Or, What You Will これは、読んだ、というよりも映画を観ながら参照してあちこちしながらなんとなく 読みました。やはり古いので難しいなぁ。読んでいるだけではよく意味の取れないところが... ちょっとシェークスピアづいていて、映画で、これと、リア王、ハムレットなどを観ました。 リア王、ハムレットはローレンス・オリヴィエで、これは'Tisで、 フランクが楽しみにしていた映画だったので、どんな感じなのか見てみたかったのでした。 How to Get Your Child to Love Reading 楽しい読書ガイド。文学ばかりでなく、Step into Readingの類も各種紹介されています。 Let's-Read-and-find-out Scienceなんかも白黒写真入りで紹介されています。テーマ別。 また、本ではありませんが、BBCの歴史などの特集も好きです。 MANGA Shonen Jumpが子どもたちも大喜びだったので、YUYUHAKUSHOを購入しました。 ぐらさんのBANANA FISHを読みました。Shonen Jumpと違って逆むきなんですね。 これは日本語のマンガを読むくらいの勢いで読めました。忘れ加減が絶妙で楽しみました。 吉田秋生の同名の漫画です。原書もついていますので、2度美味しいですよ〜〜 でも、まだまだ面白くなるのはこれからなんですね... 現在図書の広場で次の読者を募集中です。 マンガ好きの30,40代が大勢出入りしていると思われます...ふるってご応募くださいませ。 MAGIC TREE HOUSE RESEARCH GUIDE leomamaさんにごっそりとお借りしました。気楽に読めて楽しいです。 秋男さんの報告のときは本はあれどもまだ読んでいなかったので おもわずふふふと微笑んでしまいました。 これが、すごく飛ばして読んでしまうんです。 日本語の情報系の本を読むときと同じです。 実質語数半分かもしれません。 でもまあ、知っていることが書いてあると認識しているところを見ると、 一応は読んでいるのかな。 ■ 名古屋オフ会 常連の皆様、いつもありがとうございます。末永く楽しい会がつづきますように。 各地でよい交流ができつつあるようで嬉しいことですね。 次回は新メンバーも加わり、ますます楽しみです。 ■ ふーんさんのWEBサイト紹介 いつも沢山紹介してくれてありがとうございます。 ブックマークがますますすごいことになっています。最近ではジグソーパズルにはまりました。 ■ これから もうすぐ読みたい本がありすぎてどうしたらいいの、という状態ですが、とりあえず オフ会でお借りした本の山をくずしていくことと、 クリスマス前なのでクリスマス関連の本を読んでいくつもりです。
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