[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(00:14)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/10/20(13:07)
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まりあさん、こんにちは。
大きな花火ありがとうございます!!
〉 GRに飽きて児童書、フィクションに飽きてノンフィクション、
〉ロマンスが嫌になったらミステリー...とくに沢山読んでいる人
〉レベルの上がってきた人ほど選択肢の範囲は広がりますから、調子が悪いと
〉感じたらどんどん方向変換が良いですね。
ほんとにそう思いました。
気がつかないで読みつづけてしまいそうなのが問題ですね。
〉 まあ、その人にもよるでしょうけれど。私は小説の方が気楽
〉です。勘違いして読んでいたって、どうせ虚構だから構わない、って
〉思えて。ノンフィクションなどだと、正確に知識を吸収しなければ
〉困る、と辞書引きの誘惑が再発する危険が...
小説って好きなんですけど、どっぷりひたっちゃってクールに読めないの
ですよね〜。感情移入しすぎ・・・。
辛い場面だとお腹が痛くなっちゃたり、悔しい場面だとこぶしをぎゅーっと
握りしめていたり・・・。
体に悪いから二度と読まないと決めている小説もあるくらい。
〉 ノルマ制にした方が読める、というのは、みちるさんが自分を
〉よく把握していて、停滞しない・挫折しない、自分に一番能率の良い
〉ノルマを課す力がおありだということだと思います。ノルマ量を決める
〉のが上手、そしてノルマを果たすのが楽しい、というのなら、それも
〉良い方法ですね。
あんまり考えていなかったのですが、そうなのかもしれませんね。
〉〉最近、まただいぶん楽しんで読めるようになってきました。
〉〉これもこれも読みたいぞと、どれを読むか迷ってしまうほど。
〉 ある程度読めるようになると、一生かかっても読み切れない
〉程の本が射程距離になりますから、嬉しい悲鳴ですね。
ほんとに。それでどんどん未読の山が増えてきて・・・。
〉〉おまけ。
〉〉母も英語の本読んでみようかなと読みだして一ヶ月半。
〉〉70000語を超えました。
〉〉こんなに続くとは、本人も私も思っていなかったのですが。(笑)
〉〉このままがんばって100万語いってくれるといいなと思ったりしています。
〉 とんぼさん、ひまぞさん...親子読書も2パターン出てきた(^^*)
ほんとですね。家族多読もどんどん増えてきてなんだかいいですねー。
〉 進歩が実感できるのは嬉しいですね。最近シャドーイング派も
〉増えているし、音にも関心が集まっていますね。私も誘惑されますが、
〉やらない。多読オンリーでも、音の訓練した人には及ばないとしても
〉少しは聞けるようになるだろう、という仮説を証明してみたいから。
多読のみの効果!きっと証明できますね。
〉〉・1000万語までの目標
〉〉「失われた時を求めて」の英語版を読む。
〉 うう、マドレーヌ食べるだけでいい..
〉「紅茶に浸したマドレーヌ」と翻訳されていると思いますが、
〉菩提樹の葉のお茶だ..ってどこかで読んだ...
あ、菩提樹の葉のお茶なのですか?
これがどう訳されているか楽しみです。
これは10000語くらいは電子テキストで読んだのですが、たらたらしているけど
結構読みやすいんですよ〜。
〉〉ラザファードも読む。
〉 イギリス2000年の歴史、おおお
ラザファードも一章は読んだのですが、思いの外読みやすかったです。
でも、引っかかるのが固有名詞・・・。
邦訳を横に置いて読みたいなと。。
〉〉ビル・ブライソンも読む。
〉 ドーナッツくれる郵便局の話しなら読めるか...
彼の文章は、まったく歯が立ちません・・・。(涙)
でも、かなりAudioが出ているのが分かったので、Audio頼りに何とか一冊
読んで、彼の文章になれてみようと計画中。
〉〉グレアム・スウィフトも読む。
〉 イギリスの純文学
あの衝撃を英語で味わいたい!
〉〉オースターを読む。
〉 かと思えば現代アメリカ文学の旗手
純文学のPBはオースターが読みやすいとお二人くらいに聞いたので、
まずはと思って。
〉〉ドン・ウィンズロウのニール・ケアリーものを読む。
〉 ストリート・ギッズ...この辺なら何とか...でも
〉ハードボイルドちと苦手...
ハードボイルドといってもニール・ケアリーくんとくんづけにしてしまい
たくなる感じがします。
昨日2ページくらいかじってみたのですが、結構読めそうかなと。
〉 あのですね、こんな本を読んで○百万語報告される方に
〉ですよ、私が星配りなんておこがましくてできませんよう?
〉どーしてくれるんだー!
〉 ふひままん始めてから読む時間減っちゃって、まだ
〉400万語ちょっとじゃないかな?数えるのも止めたけど...
〉500万語以上の人に星配りするのに躊躇します。
〉 最初の1000万語宣言者が、500万語以上の星配り
〉交代してくれません? デザインは700万語までありますから...
まりあさんが配って下さるからうれしいんですよ〜。
700万語まであるのですね〜。よ〜し!!!
〉〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉〉☆William Shakespeare
〉〉「As You Like It」★★★★★22900語YL8
〉〉「Measure for Measure」★★★★★22000YL8
〉〉「The Tempest」★★★★17400YL9
〉〉☆Charles Dickens
〉〉「David Copperfield」(Abridged)★★★★☆60000語YL8
〉〉・Sumerset Maugham「The Lanchon」小気味よくて面白かった。モームもっと読みたい〉・Erskine Caldwell「The Visitor」甘くほろ苦い青春の一日・・・。
〉 すごいラインナップ。
〉このリストは、どこかに永久保存して下さい。
〉「多読なんてね〜、英語落ちこぼれがちっとシェルダンか何か
〉読めるようになって喜ぶ程度のもので、知的な本なんか読める
〉ようになんないよ」などと誹謗するひとに、目にもの見せてくれようぞ(笑)
〉まだここまで来ていない人が多いのは、多読の歴史が浅いため、
〉発展途上中の人の方が多いというだけでしょう。
〉 来年の今頃の報告は、すごいことになっていると思う。
今書評見ているだけでも、すごいな〜と思いますよ。
この本もこの本もある〜と良く感激しています。
〉〉・Roald Dahl「Lamb To The Slaughter」切なくてこわい話ですね。
〉 羊ロースト食べれば思い出す〜
カチンカチンのお肉を見ても。
〉〉・Saki「The Open Window」サキですからブラックです。でも結構好きな作家です。
〉 こっちの方が好き、ブラックものとしては一番のお気に入りです。
〉Dahlがやりすぎだ!と思う方、こちらへ
なんとなく品のいいブラックさですよね。
〉 とにかく すごい につきます。
〉来年はプルーストやラザファードの読後感想が掲示板で読める
〉のかと思うと、胸の震える思いです。きっときっと報告して下さい。
〉さっき、読まないで待ってて〜、といったのはジョークですから。
ご報告したいです。
プルーストは何人かご興味を持って下さったので、たくさんご感想が読めるかも。
とっても楽しみです。
それでは、まりあさんも、素敵な読書を!!
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