200万語通過です

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(03:45)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[報告] 682. 200万語通過です

お名前: みゅう
投稿日: 2003/5/6(17:30)

------------------------------

みゅうです。

5月3日、Winnie-the-Pooh読了で200万語を通過しましたのでご報告します。
2月10日に100万語を通過しましたので、3ヶ月弱で2周目を完了したことになります。100万語はLv5で、200万語はLv6で通過しました。これまでのLevelの経過は以下のようになっています。

2002/10月下旬に多読を開始
8万語(6時間)でLv2へ(2002/11月初旬)
14万後(11時間)でLv3へ(2002/11月中旬)
23万語(18時間)でLv4へ(2002/11月下旬)
52万語(44時間)でLv5へ(2002/12下旬)
141万語(125時間)でLv6へ(2003/3中旬)

Lv5で語数と時間がかかっているのは、別にLv5で足腰きたえようとかいった意図があったわけではなく、単純にPGR5で読みたいものがいっぱいあったからです。ブッククラブになかなかPGR5のJane Eyreが戻ってこないからそろそろLv6に上がろうかなぁ、とはなはだ心もとない決心で新宿に行くと、あら、戻ってきてるじゃないの、といった調子の繰り返しでした・・・。またGRもこのあたりでは語数が多いので、自然と語数のカウントが伸びたということになります。

以下、100万語〜200万語で読んだ本です。

Lv3
●GR
OBW3: The Wind in the Willows
●児童書
Magic Tree House #4
Magic Tree House #13
Magic Tree House #14
Magic Tree House #15
Magic Tree House #16
Magic Tree House #17
Magic Tree House #18
Full HouseMichelle: The Great Pet Project
--------------------------------------------------
Lv4
●GR
Heinemman Intermediate: Footprint in the Jungle and Other Stories
Heinemman Intermediate: The Woman of Iron
Heinemman Intermediate: The Bonetti Inferitance
Heinemman Intermediate: The Franchise Affair
Heinemman Intermediate: The Beautiful and Damned
Heinemman Intermediate: The Wells of Pandi Warra

Heinemannは現在はマクミラン?ですか。Lv4とは思えないほど読みやすく、Animorphsとは比べ物にならないくらいする〜っと読めてしまういました。単語がやさしいというわけではないので、入り組んだ英文を使っていないということと思われます。

●児童書
The Famous Five #1:Five on a Treasure Island
→ちょっと毒がなさすぎて、物足りない部分もありました。古典的な児童書なので、時代背景がかなり違っているということだと思います。とか言いつつ、でもおもしろかったです。

Animorphs #4
Animorphs #5
Animorphs #6
Animorphs #7

Little House on the Prairie
→100万語はLittle House in the Big Woodsで通過したのですが、こちらは190万語通過あたりで読みました。わからない単語が多いのはあいかわらずですが、読みやすい印象を受けました。実際、速度も上がっています。このシリーズは単語が難しいという書評も見受けられ実際その通りですが、挿絵が理解を大いに助けてくれます。

Lv5
●GR
PGR5: More Tales from Shakespere
→あいかわらず王侯貴族の称号はわかりにくく、読書速度を大いに落としてくれます。けれども有名な話も多く含まれていますし、英語で書くとこうなのね、と読んでよかったと感じる一冊。

PGR5: Round the World in Eighty Days
→PGR5のイチオシです。どんな困難も切り抜ける主人公が素直にかっこいいと思えました。

PGR5: Jane Eyre
→翻訳を以前に読んでいるせいか、長さのわりに不完全燃焼してしまいました・・・・。後半のJaneと大いに関係ある三兄弟たちの描写が少なくなっているためと思います。

OBW6: The Woman in White
→古典文学のひとつ、と思いきや、本格的なミステリーです。翻訳を見た覚えがないのですが、翻訳が出ていないのでしょうか?だとしたら残念なことです。

CER5: Death in the Dojo
→語彙レベルのわりにかなり読みやすい印象でした。PGR5をたくさん読んだあと、Lv6に上がる直前に読んだので、そう感じられたのかもしれません。

●児童書
Dahl: Charlie and the Great Glass Elevator

Wilson: The Lottie Project
→イギリス口語に慣れていないせいか、当初は面食らってしまいました。しかし、しおさんの書評通り、半分も読めばなれます。完全に理解しているかどうかは別として、ですが・・・・。Lv5ということになっていますが、Lv5の段階で読むと厳しかったかもしれません。私はPGR6を数冊読んだところで手を出して丁度良かった、と感じています。

The Three Investigators #1:The Secret ofTerror Castle

Winnie-the-Pooh
→以前に掲示板で「読みにくい!」という評判でしたので、しばらく寝かせていた一冊です。Lv6に上がり、200万語を通過するというところで読みました。単語がわからなかったり、あえて間違ったつづりになっているところもクリアでき、大変楽しめました。「大草原」同様、挿絵も最高です。
----------------------------------------------------
Lv6
●GR
Lv6に上がってPGR6をたくさん読みました。以下、難しいと感じた順にPGR6のタイトルを並べます。一番上のOliver Twistが一番難しかった(と私が感じた)ということになります。書評にも結構書いてあるようですが、Les Miserableは大変読みやすかったです。Oliver TwistやGreat Expectationsを読んだあとでLes Miserableを読みましたが、読む順番を逆にすればよかったと思いました。

PGR6: Oliver Twist
PGR6: Great Expectations
PGR6: Scarlet and Black
PGR6: The Beach
PGR6: Captain Corelli's Mandolin
PGR6: Snow Falling on Cedars
PGR6: MadameBovary
PGR6: Misery
PGR6: Les Miserable

CER6: A love for life
→意外にもすんなり養子縁組できてしまったように思えましたが、そのあとの展開はまさに息をつかせぬものがあります。これも読み始めた当初はなじめず少し難しく感じたものの、途中からは語彙レベルの割にとても読みやすかったです。
------------------------
●児童書
Dahl: The Witches
→100万語〜200万語の間で一番のヒットはこれです!魔女の言葉がとっつきにくいかもしれませんがなんとかなります。最後まで読んでしんみりしてしまいました。

Lv5からLv6に上がった頃は読書速度は150〜170wpmくらいでしたが、PGR6を何冊も読んでくると200wpm前後になりました。Lv5では読書速度が停滞して「壁」を感じている、と書いたはずですが、ここにきて「ブレイクスルー」したような感じです。

Lv6を過ぎるとGRはなくなってしまうので、児童書の中からおもしろそうなものを探し出さなければなりません。でもPGR6でまだ読みたいものも結構あるので、Lv5でねばったのと同様、しばらくLv6でうろちょろしそうです。Animorphsもいいけど、Darren Shanも2巻までで止まっているので、300万語までの目標としてDarren Shanも全部読みたいなぁと思っています。大草原もちょっとずつ読んでいきたいし、手元にある未読の本でLv6の児童書もあるので、こういったものもそろそろ取り組みたい、とかあれもこれも、といろいろやりたいことが出てきてやりきれるのかどうか・・・・。300万語まで一般PBには手は出さないだろうなぁ、と思いつつ、読書相談会で「A Time to killのPBは結構読みやすい」と教えられたり、掲示板でも「The Clientが読みやすい」と見たりするとなかなか迷ってしまうところです。

4月下旬まで一日1万5千語くらいのペースで読んできて、日本語の本で未読のものがたまってしまったので、4月末からは多読は一日6千語くらいにして、塩野七生さんの文庫などぼちぼち読んでいます。5月くらいはこの調子でいって、6月からはまた多読をもとの1日1万語を目安に戻そうかなぁ、とか、本当にいろいろ考えてしまっています。実行できるんでしょうかねぇ。。。

それではまた300万語を通過(いつになることやら・・・)しましたときに。


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.