[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:41)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/10/16(17:30)
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杏樹さん、こんにちは。
〉みちるさんが二胡で馬が駈けるような曲があったと書いてありますので、それよりやや低めの音でイメージすればいいかもしれません。
なんとなく想像できるのですが、やっぱり馬頭琴も聞いてみたい・・・。
昨日、HMVにいったのですが、馬頭琴はありませんでした。残念。
それにしても、いつの間にか胡弓の売場が増えていてびっくり。
馬頭琴はAmazonで一枚見つけたので、それを買ってみようと思います。
〉私は「中国語ジャーナル」というCDつき雑誌を購読していますが、今月は二胡奏者の許可さんのインタビューが収録されていて、二胡の演奏もありました。「くまんばちの飛行」なんて曲も弾いています。また「賽馬」という曲も演奏していました。
許可さんのはアルバム一枚持っています。
中国語ジャーナルで二胡の演奏入りっていうのはなんだかいいですね。
〉古代ペルシア起源の楽器は多いようです。唐代にはペルシアの踊りも入ってきて、西域の美女がくるくる回って踊るのがもてはやされました。唐代の中国は西域との交易が盛んな時代で、特に都の長安では西域ものが大流行しました。音楽や踊りのほか、ぶどうやざくろなどの果物、ペルシア風のデザインのガラスや銀の器、唐草模様などペルシア起源の模様がどんどん入ってきました。これが日本にも入ってきて正倉院に残っていたりするわけです。
こうなったらペルシアの音楽も聞いてみたくなりました。
楽器の発祥地の音楽・・・魅力的です。
音楽に踊り、唐草模様、ガラス・・・想像するだけで華やかでいいですね。
〉唐代音楽CDはなかなか見かけないようです。私は演奏会の時にビデオを予約販売していたのと、中国へ行った時に買ったカセットテープを持ってますが…。
やっぱりなかなかないんですね・・・。
〉どこまで続くんでしょうか?
〉私は東洋史専攻で中央アジアと唐代の文化が特に専門なので、こっちに話題がきたらいくらでも語ってしまうんですが、いいのかな〜。
まさに、ご専門なのですね!いろいろ聞かせてください。
そういえば、中国音楽のCDをくれたのは、ネットのお友達の大学生の男の子
なのですが、彼のサイト、中国関係のコンテンツがメインなので、杏樹さんなら
楽しまれるかもと思いますので、ちょっとご紹介。
[url:http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/4055/]
ではでは。
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