[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(04:09)]
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お名前: まりあ@SSS
投稿日: 2003/5/6(03:12)
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アリーさん、復活おめでとう(^^*) まりあ@SSSです。
〉仕事がキツクて200万語を3月中旬に通過した後、1語も読めませんでしたが、
〉この3連休で完全復活しました。
人生いろいろあります。新聞も読めない日が続くことだって...
〉200万語通過の報告が超多忙の為、書き込めなかったのですが、
〉私にとって7冊目のPBで通過しました。
ダブルきらきらで200万語のお祝いを!
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〉Ten Thousand Sorrows (Elizabeth Kim)
〉韓国人の母とアメリカ人の父との間に生まれた作者の自伝的小説です。
〉アメリカ人の子供を生んだ事で石を投げられ、子供を売らないと親族に反抗し、自分の父親や兄に一族の辱だと言われ、作者の目の前で殺されてしまう母。
〉孤児院から養女になりアメリカに渡ってからも、養父母からの苛めにあったり、若くしてシングルマザ−になったり、レイプされたり...。
〉不幸な事がたくさん振りかかってきますが、そこから立ちあがってライタ−としてしっかり自立して生きていく作者。
〉私は、悲惨さよりも彼女の力強さ、たくましさに心が動かされました。
〉読み終わった時に、自分も頑張って生きていこう!と前向きになれた本です。
〉(因みに作者は、TIMEなどにも記事を書いているジャ−ナリストです。)
興味深いです。
〉POINT BLANC (Anthony Horowitz)
〉英国のMI6の一員となった少年が、MI6の命令で、あるイギリスの重要人物の息子に成りすまし、イ-トン校を放校になったという嘘の経歴、嘘の素性で、
〉各国の重要人物の放蕩息子数人が、まともな人格、きちんとしたしつけや品格を身につける為に入れられた奇妙な学校に潜入するお話。
〉これから読む方もいるかも知れないので、詳しくは書きませんが、
〉児童書でありながら、古くは007か新しい所でMIのような、スパイ活動が展開されます。
〉児童書でスパイ物は私にとっては始めてだったので新鮮でした。
〉読み終わってから、分かったのですが、これはシリ−ズの第2作目でした。
〉ちゃんと1作目から読めばよかった....。
1作目はStormbreaker。児童書とは思えない面白さですね。
まあ、ちょっとヒーローのアレックスに都合が良すぎる気もしますが、
007だってボンドの撃った弾は敵に当たるけれど、ボンドは敵が撃つ
マシンガンをかいくぐって無傷で逃げるし、こういうのはアクション
もののお約束ですものねぇ、野暮は言いっこなしですよね!
表紙もかっこよくて、通勤電車の中で読むのにも都合がよいです。
見つけたときは嬉しくて、息子にも読ませ、古川さんにまで読め読めと
せまってしまった...書評を書いてなかったのに気付き、さっき
大急ぎで書きました。弁解させて貰うと、レベル分けでちょっと悩んで
いたんです。5にしようか6の方がいいかな?と...一応5にして
おきましたが、アリーさんはどう感じられましたか?
さすがの私も眠くなって、短いレスになりましたが...
Happy Reading!
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