[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(21:40)]
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6532. Re: ホテル牡蠣フォルニアの客はよく牡蠣食う客だ
お名前: 杏樹
投稿日: 2003/10/11(23:07)
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秋男さん、こんにちは。
〉最近の状況です。
ちゃーんと10月10日に報告してくれるところが律儀ですてきです。
〉● Shh! We're Writing the Constitution 7,000語 (再読)
〉● Around the World in a Hundred Years 23,000語 (再読)
〉 Jean Fritz。久しぶりに読んだら、前よりもピントが合ってきた感じ。
〉 より鮮明にわかるようになってて驚き、嬉しかったです。
〉 前者はアメリカ合衆国憲法を作った話、後者は大航海時代を描いたものです。
〉 ほんとに面白いので(特に後者)、これから何回も読んでしまいそうです。
〉 注がいいんです。「おまけ」感覚で、うれしくなる。
「ピントが合ってきた」っていい表現ですね。
〉● Tales of the Unexpected
〉 ダールの短篇集です。既に読んだ作品ばかりでした。といいますのもこの本は、
〉 "Someone Like You" と "Kiss Kiss" から数篇ずつ選り抜いて作られたものだからです。
〉 ア然といたしました。
〉 ただ、いい作品が選ばれてるようなので、一冊で十分だよ、という方には
〉 好都合な本かと思われます。
〉 (ちなみに"The Umbrella Man and Other Stories"も選り抜き短篇集なので
〉 ご注意ください。)
はーい、気をつけます。
といっても読めるようになるのはいつの日か。
〉● Charlie and the Great Glass Elevator ★★★★★
〉 ダールのチョコレート工場の続きです。チョコ工場の直後に読んだときは、
〉 なんじゃこりゃあと思って途中やめしたのですが、杏樹さんのレビューを
〉 読んで思い出して久しぶり読んでみたら、これがあなた、たいへん面白く、
〉 読み終わるのが惜しくなるほどでした。
〉 ペギーさんの「ダール思いつきで書いてる説」を裏付けんばかりの見事な
〉 奔放さで書きまくっています。なぜか親近感なダジャレも満載。
書評がいささかでもお役に立ったならうれしいです。私もなんじゃこりゃあ、と思いましたがそのまま読み続けて、最後には「やったあ!」になりました。好き放題書いているように見えて、最後にうまくまとめるあたり、天才肌とでもいいましょうか。
〉映画を何回も繰り返し見ようと思っているのですが、繰り返し見てると飽きますね・・・
〉そんな中で今、なぜか飽きずに聴けてるのは『七年目の浮気』(ビリー・ワイルダー監督、
〉マリリン・モンロー出演)です。半世紀前の映画で、近頃の映画にくらべると聴きやす
〉すぎるきらいがあるのですが、どうも気に入って、聴いてて楽しいので、しばらくは
〉これを聴こうと思っています。
〉それにしても、昔の映画は楽しい。(単によく聞こえるからかもしれませんが・・・)
昔の映画は発音が端正ですね。私は1930年代の映画が好きです。
ところで秋男さん、「ヤンタン」はご存知ですか?「おおつびわこ」を知らないということはヤンタンも知らないんでしょうか。
これからの目標もいろいろあって充実した多読ライフを続けていけそうですね。
で、一体何万語になってるんでしょう?900万語はいったのかな…(独り言なのであまりお気になさらずに)。
ではHappy Reading!
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