[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(18:10)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/10/11(15:14)
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杏樹さん、こんにちは。
〉日本では子どもの本は基本的にかわいらしく作ることが多いですが、西洋って子どもの本でも平気で怖い描写をしてるような気がします。MTHも日本語訳であんな絵になるなんてー、と思いましたが、原書の絵は日本人的にはあまりかわいくないのかも…とも思いました。
そうですねー。
日本は、子供には見せたくないものは隠したいという人が多いのかなとも
思います。(グリム論争などもありましたが。)
それにしても、子供の本のほとんどがアニメ化しているのには辟易させられる
ところもありますけど・・・。
〉国語と理科、って不思議な組み合わせですね。理数系なのか文科系なのか…。
〉私は理数系が全くダメです。国語だけは勉強しなくても点が取れましたが(その代わり文学史や古典とか勉強や暗記が必要な部分はだめ)、社会も歴史、それも世界史だけが好きでした。でも学校の勉強の世界史はあまり面白くなくて点を取るのに苦労しました。年号が苦手ですし…。
動植物とか、色水遊びが好きな本好きの子供だったのかな。
こどもの頃読んだ本って、「児童文学」って、あんまりなくて、
世界文学の子供向けのノベライズの本か、子供向けのノンフィクションか、
ミステリって感じでした。
高校の時、理系に進むか文学系に進むか迷いに迷ったあげく、理系は施設がない
とだめだけど、文学は書物なので、やりたければ一人でもできるにちがいないと
理系に進みました。どっちがよかったのかなんて、分かりませんけどね。
〉オペレッタといえばまずヨハン・シュトラウス2世ですね。
〉実は「ハンガリーの作曲家」というのは
〉フランツ・レハール「メリー・ウィドウ」
〉エメリッヒ・カールマン「チャールダーシュの女王」「伯爵令嬢マリツァ」
〉といえば聞き覚えはあるかもしれません。
〉来日する時はオペレッタをまるごと上演するのと、ガラ・コンサートと交互にやります。今年はガラ・コンサートで、来年は「メリー・ウィドウ」です。
〉これらのオペレッタは普通はドイツ語で上演されていて、ウィーン・オペレッタとみなされています。
〉しかし当時はオーストリアとハンガリーはともにハプスブルク家の統治下にあって交流がさかんでした。レハールとカールマンももとはハンガリーの出身で、上記のオペレッタもハンガリーネタが入っているのです。
〉ドイツ語版なら日本でも入手は容易です。
なるほど。名前は聞いたことがあるので、多分聞けば分かりそうです。
〉でも私はブダペスト・オペレッタを見てからドイツ語だと違和感を感じてしまい、どうしてもハンガリー語で聞きたい!!!と思うようになりました。それで、ブダペストで知り合った日本人の方がハンガリーに知り合いがいると言うことで、お願いしてハンガリー語版を探してもらいました。ハンガリーでもドイツ語版が普通のようで、なかなか見つからなったようですが、探し出してくれました。
おぉ〜。ハンガリーでも手に入りにくい、幻のハンガリー語版があるのですね。
そう聞くと、たまらなくハンガリー語で聞いてみたくなりますが、まず手には
はいらないのかな。。残念。
とりあえずは、ドイツ語版で探してみたいと思います。
私は、結構世界のあちこちの音楽聞くのが好きなのですが、ハンガリー語のって、
聞いたことないな〜。ポップスとかなら手に入れやすいものもあるのかしら。
〉売り切れだなんてすごい人気なんですね。誰でしょう?
あ、その人ではなくて、舞台監督?の方の引退公演だったようで。
〉本当に雑談だけで終わってしまいました。
では、今度は世界音楽の話など。(笑)
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