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上野で、5/3〜5/5、「上野の森 親子フェスタ(もちろん日本語です(^^;)」という、
児童書販売(20%OFF)、お話し会、講演会などのイベントが開催されてます。
私は今日1日絵本の販売スタッフをしていたのですが、休憩時間に他の出版社さんのブースをだ〜〜〜っと
大急ぎでながめながら食事に向かおうとして 目の端に何かが見えてはた!と立ち止まりました。
「ボックスカー…」って見えたように思えたのです。え!え!え?ボックスカーってあの「Boxcar…」?
まさにそのBoxcar シリーズでした。
「朔北社(さくほくしゃ)」という出版社から中村妙子さんの訳で出ているのですね。
ここでは、1〜10までが出ていて、その後の分は 別の出版社から10数冊でているそうです。
1.ボックスカーの家
2.びっくり島のひみつ
3.黄色い家のひみつ
4.牧場のひみつ
5.マイクのひみつ
6.青い入り江のひみつ
7.古い小屋のひみつ
8.灯台のひみつ
9.岩山のひみつ
10.村の学校のひみつ
人物設定などのある「1」さえ読めば、あとはどこから読んでも楽しめる。
ブースのスタッフさんは「2」と「10」がおすすめ、特に「10」は絶対面白い!とアピールしていらっしゃいました。
原書のタイトル、すぐわかるかな。。。
解説をみると、著者のガートルード・ウォーナーさんは1890にコネチカットでうまれ、
自宅近くをとおる鉄道列車を見るのが大好きだった少女時代の思い出が
これらの作品を書く元になった。小学校の先生の経験から書き上げた「1」が
1942年に出版され、89歳で亡くなるまでに、19冊を書いた、とあります。
そして、死後も続編が書き継がれています、と。(ダレが書いてるんだろう)
なので、
〉 ところで、このシリーズは、
〉 Boxcar Children Series #1〜#19
〉 Boxcar Children Mysteries
〉 Boxcar Children Special
〉 と3つのシリーズに分かれているようなんですね。
〉 今読んでいるのは、Boxcar Children Seriesなんですけど、他の2つの
〉 シリーズはどうなってるんでしょうね?
この、Boxcar Children Series #1〜#19 というのが、著者ご本人の作品ってことではないでしょうか!
そのあとのものについてはわかりませんが、もしかすると、
難しく感じられたものって 他の人が書いた分だったりしないでしょうか。
なぁんて勝手に想像をふくらませたりして…。
この書き込みを見ていなかったら、気にもとめなかったような本と
こんなにタイムリーに出会えてな〜んか嬉しくなってついまた書いてしまいました。
〉 児童書なのに見たこともないような単語がほとんど出てこなくて、
〉 英語も簡単で、あの飛ばし読みの肝心なところがよくわからない歯がゆい思
〉 いをしなくていい所がいいです。このシリーズで鍛えてから先に進みます。
ああ、ますます読んでみたくなりました。
〉 #1の挿絵は、影絵の様なイラストだったんですけど、#2の挿絵は
〉 普通のイラストでした。なんでかな〜?
イラストは Kate Dealという方の影絵のような絵です。