[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:50)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/10/10(23:06)
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みちるさん
〉そうですね。子供物はかなり脚色してありますよね。
〉シンデレラはなくて「灰かぶり姫」という題になっていると思いますし。
〉プロジェクトグーテンベルグを半分くらい読んだところで、今日Amazonから
〉Completeが届きました。(挿絵がちょっとこわいかも。。やっぱり英語圏でも
〉怖がられているのかしら?)
日本では子どもの本は基本的にかわいらしく作ることが多いですが、西洋って子どもの本でも平気で怖い描写をしてるような気がします。MTHも日本語訳であんな絵になるなんてー、と思いましたが、原書の絵は日本人的にはあまりかわいくないのかも…とも思いました。
〉そうなんですか?なんとなく絶対お読みになっていると思っていました。
〉サドなどの印象も強いかもしれませんが、とっても全うで頭のよい方だな
〉と思います。私の中では博識といえば澁澤さんという感じで。
日本人の書いたものをあまり読まないので…。辻邦生は少し読みました。
〉それは勘違いです。国語と理科が得意で、社会と数学と英語が苦手だった
〉中学生時代から、ほとんど成長がありません。。
〉法律とか、経済とか、歴史とか、地理とか、時事とか・・・疎い疎い。
〉英語より古典の方が読めるといっていたのですが、今なら同じくらいかな。
〉(ちょっと多読効果。)
国語と理科、って不思議な組み合わせですね。理数系なのか文科系なのか…。
私は理数系が全くダメです。国語だけは勉強しなくても点が取れましたが(その代わり文学史や古典とか勉強や暗記が必要な部分はだめ)、社会も歴史、それも世界史だけが好きでした。でも学校の勉強の世界史はあまり面白くなくて点を取るのに苦労しました。年号が苦手ですし…。
〉オペレッタですか。「コウモリ」みたいなぁ。ヨハン・シュトラウス二世好きなんです。
〉ハンガリーのオペレッタをご覧になっているのですね。
〉ハンガリーの作曲家ってちょっと思い浮かびません。
〉CDなんかでも聞けますか?ちょっと聞いてみたいです。
〉毎年きてくれるというのはいいですね。
〉今年はどんなんかなーと思うのも楽しそうです。
オペレッタといえばまずヨハン・シュトラウス2世ですね。
実は「ハンガリーの作曲家」というのは
フランツ・レハール「メリー・ウィドウ」
エメリッヒ・カールマン「チャールダーシュの女王」「伯爵令嬢マリツァ」
といえば聞き覚えはあるかもしれません。
来日する時はオペレッタをまるごと上演するのと、ガラ・コンサートと交互にやります。今年はガラ・コンサートで、来年は「メリー・ウィドウ」です。
これらのオペレッタは普通はドイツ語で上演されていて、ウィーン・オペレッタとみなされています。
しかし当時はオーストリアとハンガリーはともにハプスブルク家の統治下にあって交流がさかんでした。レハールとカールマンももとはハンガリーの出身で、上記のオペレッタもハンガリーネタが入っているのです。
ドイツ語版なら日本でも入手は容易です。
でも私はブダペスト・オペレッタを見てからドイツ語だと違和感を感じてしまい、どうしてもハンガリー語で聞きたい!!!と思うようになりました。それで、ブダペストで知り合った日本人の方がハンガリーに知り合いがいると言うことで、お願いしてハンガリー語版を探してもらいました。ハンガリーでもドイツ語版が普通のようで、なかなか見つからなったようですが、探し出してくれました。
〉私は、知人にオペラ歌手がいて、ドイツ在住なのですが、たまに帰ってくるので
〉そのときに見に行っています。
〉この前もあったので、見に行きたかったのだけど、チケットが発売間もなく
〉売り切れで見に行けなかったの・・・。しくしく。
売り切れだなんてすごい人気なんですね。誰でしょう?
〉あぁ、多読には結びつきません。
本当に雑談だけで終わってしまいました。
それでは…。
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